最大限の自身を生きる自分と、日本人として生まれた意味

中高年サラリーマンの
松下村塾を主催する
覚醒ナビゲーター・宮成純正です。

この2019年は
大きな激動が世界と日本を
襲う1年となるでしょうが、
ネガティブな情報や
怖い予告・話ばかりして
多くの方の怖れを
助長することは
私の本意ではありません。

同じ時代を生きる
一人でも多くの人と共に
本当の生き甲斐を感じ、
日本人として生まれた
誇りや使命も感じつつ、心豊かに
「最大限の自分を生きる」状態を、
その可能性を追求することを
ともにシェアしたいと思います。

そこで、今回は
2019年初めである
2019年1月に
Facebook上に
私が投稿した記事や
メッセージを
全部ではございませんが
一度整理し、
簡単ではありますが
解説をつけるようにしました。


【1.最大限の自分自身を生きるために】

(1)自分の本来の価値や尊厳、
   内なる力を取り戻そう。
   今までの社会の仕組みや組織の中で、
   我々は不足感を植え付けられ、
   コンクール型の競争を強いられた。
   かつ、
   自身の処遇・権益を失う
   怖れにも支配された。
   結果、「自分にはそれほど力はない」と
   洗脳されていたと、目覚める時がきた。
  (1月22日 投稿)

組織に所属して
給料をもらうことが
唯一の生活費を得る方法だと
洗脳され、錯覚している人が
日本のみならず、
世界中に多くいると思います。

仮にそうであったとしても、
あなたが入社した
会社組織で与えられる
仕事やタスクが、
自身のやりたいことや
生き甲斐と合致していれば
(出世できるかどうかは別にして)
充実した会社人生が待っています。

しかしながら、
大半のサラリーマンは
そうではありません。

「生活費を稼ぐため」
「本来の自分の夢を捨てて」
嫌々ながらも就職し、
またはアルバイトしている
のが現状だと思います。

そして、嫌々ながら
ノルマに追われているのです。

ノルマを達成できれば
まだよいのですが、
出来ない場合には
処遇を下げられるという
恐怖の中で生きていくのです。

さらには
「成績優秀者は表彰する」
「優秀者には報奨金を出そう」
などと、宣伝され
社員や臨時職員全員に報奨金や、
よい処遇や金一封が配分される
ということは、まずありません。

一部の人だけが
美味しい思いをできるという
「資源不足」「ポスト不足」
「ピラミッド構造」
が当たり前の状態に置かれます。

そして競争を煽られ、
出世競争に勝った一部の人だけが
ピラミッド構造の階段を上り
権力と、よい処遇を手にできるのです。

そんな中で生きていると
会社での人事評価だけが
頭の中の大半を占めてしまい、
その人が持っている
本来の価値や、尊厳・パワーが
失われてしまうのです。

いや、会社に
自身の本来の魅力やパワーを
奪われると言ってよいでしょう。

そのことに気づき、
目覚める時代になったのです。

であれば、
本当に幸せになるためには
あるいは、生まれてきた
使命を果たすためにも、
本来の自分自身の
価値や尊厳・パワーを
取り戻さねばなりません。

(2)本来の自身の
   価値や尊厳に目覚めた個人は、
   怖れに支配された苦しい現状を
   徐々に変えようと動き出す。
   かつ、
   他者や外部に振り回されず、
   自らのエネルギーも
   奪われない工夫を始める。
   こうすることで、
   個人が元々有している
   内なるパワーも復活し、
   最大限の自分自身を生きる人に
   なる道が開かれる。
  (1月23日投稿)

自分のやりたいことと
会社での業務やタスクが
一致しているなら
ノープロブレムです。

しかし、
そんなサラリーマンは
ごくごく希でしょう。

そうではなく、
「生活費をかせぐためだけ」に
今の仕事に携わっている
サラリーマンや
アルバイトスタッフの多くは

自分の心の中がモヤモヤし、
このまま会社で一生
この仕事をしていいのか?
本当の自分は何を求めているのか?
今死んだら悔いが残るのでは?
等の疑問・自問自答が
心の中で湧いているのでは
ないでしょうか?

実はそれは
人間として正しい反応なのです。

何の疑問を持たずに
会社のいうままに働いて
給料もらえて
何とか生活ができて
家族を支えられれば
それでよいと思っている人より
魂の目覚めのレベルは高いです。

しかし、できれば
モヤモヤした心のままではなく、
「自分の価値はもっとあるはず」と
心のうずきを感じたならば、
今の状態を変えるべく
第一歩を踏み出さねばなりません。

ただし、いきなり
退社する必要はありません。
生活費の収入源がなくなる
リスクをいきなり冒す
必要はございません。

第一歩を踏み出すためには、
会社業務とは無関係な
自分のためになる行動や
時間を作る工夫をすべきなのです。

それが
副業であってもいいですし、
自分のワクワクするような
趣味や稽古事でもよいのです。


そうしたことで
自分自身を少しずつでよいので
変えていく必要が有ると思います。

さらに言うならば、
会社の中で長くいると
嫌なことが多いために
自分自身のエネルギーが奪われます。

よって、会社にいる時間も
可能な限り短くすべきで
残業は極力しないよう工夫し、
(処遇が下がらないよう
ノルマをどう時間内にこなすか
結構これはこれで大変ですが)
あるいは
上司や同僚の悪口を言い合う
アフター5の飲み会などは
遠慮すべきなのです。

(3)本来の自身の
   価値や尊厳に目覚めた個人とは、
   言い換えると
   「夢」や「高いセルフイメージ」を
   持ち続ける人。
   夢には、あなたが本来持っている
   内なるパワーをかきたてる力がある。
   夢は、最大限の自分自身を生きる人になる
   キーでもある。
  「夢」を追うには、実は年齢は関係ない。
   今からでもその一歩を踏み出そう。
  (1月24日投稿)

夢を諦めて今の勤め先に
就職した人も多いでしょう。

しかし、心の中でくすぶっている
そのわずかな炎や、心の声を
決して消してはなりません。

あるいは
「どうせ自分なんてたいしたことない」
と、低い「セルフイメージ」しか
持てない人は、今一度、
過去の自分を振り返ってください。

そして、
「自分には価値が無い」
「自分にはとてもあんな夢を
実現できるはずもない。」
と信じているのは、
過去の自身の
どの時点における記憶や体験が
そう思わせているのか
ノートに書き出して
思い出してみる必要があります。

例えば、親から小さい頃に
「高望みするな」
「そんなことできるわけない」
「おまえには無理だ」
と言われたからでしょうか?

大好きだった楽器で
プロのミュージシャンになるのが
夢だったのに、家族から
「ミュージシャンになって
メシが食えるのはごく一握りの人」と
吹き込まれたからでしょうか?

それとも周囲に、そうやって
失敗した人の「噂」を
聞いて信じてしまったからですか?

思い返して書き出すと
自分の夢を諦めた原因が
どこにあるか、徐々にですが
わかるようになります。

ここで重要なのは
書き出して「言語化」して
あなたの夢を諦めさせた
観念を特定することと、
その観念、価値観が
本当に真実なのか、
単なる他人の意見・感情なのかを
きちんと分析することです。

それが真実では無く
単に他人の意見や
感情的な見解だとわかると
「万人に通用する真実でない情報を
私はそれが絶対正しいと信じてきた」
と感じるでしょう。

こうした観念の特定は
思い出しただけでは
わかりません。

書かないとわからないのです。
よって、書き出さねばなりません。

この作業をやることで
実はあなたの
低いセルフイメージを
形成していた犯人が特定でき、
これを正しい明るい
高いセルフイメージや
新しい真実の価値観・世界観に
徐々に置き換えていくことで
再びあなたは
大きな力を復活させることが
できるのです。

詳しくは当塾の
下記のリンク先の記事をご参照ください。
 https://miyanari-jun.jp/2018/03/02/thought-emotion-sennser/

(4)自身の価値や尊厳に目覚め、
   最大限の自分を生きる道を歩む人は、
   怖れ・不安・心配事に支配されなくなる。
   爽やかで自由な心を手にすることが可能。
   個人が元々有している
   内なるパワーも復活するので、
   周囲の目・批判の声・他者からの評価にも
   エネルギーを奪われない。
   この状態は
   仏教で言う解脱の境地に近い。
  (1月25日投稿)

この記事を読んで
「夢は追いかけたいが、家族からは
 きっと反対される。非難される。」
「夢を追いかけて食べていけるのかなあ」
「非難や怖れにも、動じなければいいが、
 そうは行かない。お釈迦様のような
 心境になれたら苦労しないが無理だ。」
と、感じた人もいるかもしれませんね。

あなたが
自分自身の価値に目覚め、
夢やワクワクすることを
追い求めるようになると、
周囲や家族は
社会的な成功ルートから
外れて変なことを始めたと
心配し、批判するでしょう。

あるいは、
それで生活できるのかなあ、と
経済面での不安もよぎります。

そんな時でも、しっかりした
不動心を持てるようにしたいですよね。

当塾のブログで、そうした
批判や非難にどう対処するか、
夢をどうやって持ち続けるか
につき記載していますので
ご参照ください。

 https://miyanari-jun.jp/2018/06/02/importance-of-dreaming/


【2.日本人として現代に生まれている奇跡と意味】

(1)本来の自身の価値や尊厳に
   目覚めるもう一つのキーは
   日本神話の三大神勅にある。
   そのうちの一つは、
   日本人の使命とは、

   高天原(タカマガハラ)という
   神々が住む世界の理想を、
   この瑞穂の国で実現せよというもの。
   私達はGHQによって戦後消し去られた、
   日本に生まれた使命と誇り、
   記憶を取り戻す必要がある。
  (1月26日投稿)

ここで、当塾から
新たな視点を提示致しました。

我々は
単に自身の価値や尊厳に
目覚めるだけでは不十分です。

現代の日本に生まれてきた
この時代に生きる
日本人としての、
集合体でみた使命も
あるということを
申し上げたいのです。

実は、現代日本に
生まれ変わるということは
大変な奇跡なのです。

長い歴史を持つだけでなく、
欧米列強の侵略を跳ね返して
地球上から白人による
植民地支配を打破し、
肌の色による人種差別をも、
打ち砕いたのが我が日本です。
(詳細は下記リンク先をご参照。)

 https://miyanari-jun.jp/2018/02/18/impact-japan-and-russia-war/

そういった歴史を踏まえると
日本に生まれるということは
そうした尊い歴史を汲んだ
国土・エネルギー磁場にいる
ということであり、
人類の未来に対しても
重要な使命も担っている
民族であるともいえるのです。

そのことを私は息子にも
詳しく説明しました。
是非、皆さんにもリンク先は
読んで頂けると幸いです。
 https://miyanari-jun.jp/2018/07/09/from-where-human-came/

では、日本人の使命とは何なのか?

実はそれを
記しているのが日本神話なのです。
歴史の授業でも習った
古事記と日本書紀に記されています。

その中に
「三大神勅」というものがあります。

それは、
天照大神(あまてらすおおみかみ)から
子孫のニニギノミコトに対し、
彼が現在の
宮崎県の高千穂に天孫降臨し、
地上に降り統治を始めるにあたり
日本民族として
今後はこのような心構えで
生きてゆきなさい、という
親神樣からの言葉でした。

1つめが「天壌無窮の神勅」
2つめが「宝鏡奉斎の神勅」
3つめが「斎庭稲穂の神勅」

この天照大神からの
3つの言葉に、
日本民族の理想と生き方が
はっきりと記録されており、
ご先祖様達は、それに沿って生きて
我が国の歴史を紡いできたのです。

まさしく
キリスト教やユダヤ教の
旧約聖書に書かれてある
神話と同じぐらい重要な
日本人の原典なのです。

大東亜戦争を戦った
アメリカ軍は、
日本人の底力と優秀さ、
素晴らしい精神性の原点が
ここにあることを知ります。

ゆえに、この部分を
根こそぎ潰教育の場から
奪ってしまうことで
日本を二度とアメリカに
逆らえないようにしようと考えます。

そのため、
連合国側のGHQは、
こうした日本神話を
「戦前の軍国主義復活につながる」
のでよくない、として
教育から一切排除し、
日本人を骨抜きにしていったのです。

では、
天照大神からの第1の言葉である
「天壌無窮の神勅」の内容を
見てみましょう。


豊葦原(とよあしはら)の
千五百秋(ちいほあき)の瑞穂(みずほ)の國は、
これ吾が子孫(うみのこ)の
王(きみ)たるべき地(くに)なり。
爾(いまし)皇孫(すめみま)、
就(ゆ)きて治(し)らせ。
行矣(さきくませ)。寶祚(あまつひつぎ)の
隆(さか)えまさむこと、
當(まさ)に天壤と窮(きわ)まりなかるべし』 

意味の解説は以下の通りです。
「豊葦原の千五百秋の瑞穂の國は」

豊葦原とは、
勢いよく緑や植物が揃って萌え上っている場所
という意味です。
千五百秋(ちいほあき)とは、永遠の時間を表します。
瑞穂の國とは、若々しく伸びる穂という意味。
つまり、
永遠に緑豊かに生成発展している大地、日本
と言う意味ですね。

「これ吾が子孫(うみのこ)の
王(きみ)たるべき地(くに)なり」とは、

天照大御神の大御心、
弥栄(いやさか=神の繁栄)の
精神を体現する者の中でも、
日本は、特にその中心となるべき王の地です、
という意味です。

「爾(いまし)皇孫(すめみま)、
就(ゆ)きて治(し)らせ。」とは、
万世一系の天皇がこの地を治めなさい、
と言う意味ですね。

ちなみに
「しらす」「しろしめす」は
単なる領有、私有、支配と違って、
欲得の心の内、無私の心で(真白な心で)
万物を育む精神をもって「治める」
という意味だそうです。

「さきくませ」とは、
弥栄え(いやさかえ)にましませ、
つまり、
この国が永遠に幸せでありますように、
という意味です。

「寶祚(あまつひつぎ)の
隆(さか)えまさむこと、 

當(まさ)に天壤と窮(きわ)まりなかるべし」

寶祚(あまつひつぎ)とは、
天皇や皇室の意味です。
「當(まさ)に天壤と窮まりなかるべし」は
天地の際限ないのと同様に、
天皇やその子孫が永遠に栄え、
発展してとどまるところがない
という意味です。

この神勅は
天照大御神の本質を表現したもので、
森羅万象を生み育む姿、
繁栄している様子をも
表現しています。

要するに、この神勅では
神々が住む高天原の理想を、
神の繁栄を体現した世界を
この地上で、
日本という舞台で実現しなさい、
それが天皇や日本人の使命なのだ
ということを謳っているのです。

この使命を、
我々現代日本人の殆どは
GHQの日本弱体化工作により
忘れていますが、
これを思い出す必要があります。

日本に生まれた以上、
あるいは
日本国籍を有しているのであれば
先祖が2600年以上紡いできた
日本の歴史の原点と、
使命を見失ってはいけません。

これを見失って生きていると
自分がなぜこの世に、
なぜ、今の時代の日本に
生まれてきたか認識できません。

その結果、
ただ金を稼ぐことだけに注力し、
自分と家族さえよければ
それでよく、空腹を満たすべく
メシを食うためだけに金を稼ぐ
中身のない人間に堕落します。


それでは、せっかく
日本で生まれてきた意味が
なくなるというものです。
そんな堕落は避けたいモノです。

(3)正しい神社への参拝作法とは?

こうした
日本神話がもとになって
日本各地に約20万弱もの
神社がありますよね。

そして、あなたは
神社で参拝する時は
2礼2拍手1礼が正しいと、
教わっていますよね。

私も過去そうでした。

ところが、この作法では
神様の世界と我々との間の
目に見えないゲートは
閉じたままということを
私が信頼できる方から
教えてもらいました。

正しい参拝作法とは
実は3礼3拍手1礼
なのだそうです。

こうやれば、
神様の世界のゲートが
開いて繋がるのだそうです。

以下の情報は未確認ですが、
第二次大戦での日本軍の強さを
恐れたGHQが、
日本を弱体化するために
日本神道の作法にまで
改革のメスを入れたようです。

そのために
2礼2拍手1礼を強制するように
なったというのです。

実は、2礼2拍手1礼では
神様の世界のゲートが
参拝者に対しては
閉じたままになるのだそうです。

このため、戦後日本は
物質的な経済成長はしても
精神的な国力は
落ちたらしいのです。

まあ、それでも願いを
神様に聞き届けて頂いた方は、
よほど行いがよくて
陰徳を積んでいるか、
よほど地上での努力が
凄い方なのかもしれないですね。

これからお参りされる時は、
良かったら3礼3拍手1礼を
実行してみて下さい。

(4)本来の自身の価値や
   尊厳に目覚めた日本人は、
   あらためて日本神話や
   歴代の天皇の詔(みことのり)を
   振り返る必要がある。
   日本人として生きていく以上、
   持つべき価値観は
  「明き浄(きよ)き直き誠の心」を
   大切にすること。
   高天原(たかまがはら)という
   神々が住む世界の理想を、
   地上で実現するための必要条件だ。
  (1月27日投稿)

3大神勅の2番目は
「宝鏡奉斎の神勅」です。

天照大神は、ニニギノミコトが
地上に天下る時に、彼が
神の子孫であることの印として
有名な「三種の神器」を
与えて地上に遣わせます。

そして、
その神器のうちの一つが
「八咫(やた)の鏡」です。


「宝鏡奉斎の神勅」では
天照大神は
「この鏡を見ること、天照大神を
見ることと同様にせよ。鏡を見て、
自分の姿を映して反省しなさい」
「その鏡を常に天皇に向かって置き、
済んだ鏡を見て心を清めなさい」
ということを言い残します。

日本人が
古来から大切にしてきた
済んだ鏡のように
清らかな心の
原点はこの神話にあるのです。

特に、この清らかな心は、
歴代の天皇の詔(みことのり)において
「明き浄(きよ)き直き誠の心」が
大切である、と繰り返し
日本人に教えられてきました。

以上から、
日本人の使命をまとめますと、
以下のようになります。

(第3の神勅は、モノ作りの
重要性を説いております。
詳しい解説はまた別の機会で
行いたいと思います。)

神々の繁栄を体現した、
美しく豊かな国土を
日本という舞台で作って

永遠に続かせることが
日本人の使命である。

そのためには、
日本人一人一人が
「明るく、ポジティブな」
「清らかで嘘をつかない
真っすぐな」
「正しさと優しさと逞しさを
兼ね備えた誠のこころ」
を持つことが必要条件なのだ、
ということを
太古の日本の神々は
子孫である天皇を通じて、
民に知らせ
それを我々のご先祖様達は
大切に守り伝えてきたのです。

私たちは、
個人の価値や尊厳を取り戻す
必要がありますが、
併せて
こうした古来からの
日本人としての使命や
心のあり方・価値観も
思い出す必要があります。

そうすることが、
日本人としての誇りを取り戻す
ことにもなるからです。

(5)本来の自身の
   価値や尊厳に目覚め、
   最大限の自身を生きる日本人は、
   個人として地上でやるべき使命と、
   現代日本に生まれた意味の
   両方を自覚できる。
   この時、自分のやりたいことは、
   世の中のためにもなることと
   合致しているはず。
   こうした状態を仏教では
   「利自即利他」と言う。
  (1月28日)


個人としての
夢やワクワクを追いかけるのは
真なる生き甲斐を感じるために
もちろん大切なことです。

しかしながら、
先ほども述べたように
日本人として生まれた以上、
この時代の、
日本という集合体の中に
あなたが存在している以上、
日本人としての
使命や役割も
同時に果たしていくべきです。

自分さえ良ければ、
国や社会がどうなっても構わない
という自己中心的な
あるいは反社会的発想は
結局はその人を
幸せにはしてくれません。

なぜなら、
帰属している国家や
お世話になっている社会と
切り離して、わがままゆえに
国や社会と利害が
対立するような生き方をすると
そんな人を助けてくれる人が
周囲にいなくなり、
その個人は最終的に孤立し、
最後には倒れてしまうからです。

やはり、大事なのは
自分のやりたいことを
追求していくことが
そのまま
社会や国家のためにもなる
「利自即利他」の心・姿勢こそが
真なる生き甲斐を実現するには
とても大切だと思います。

本日は以上です。

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