塾名に「松下村塾」を拝借した理由

当塾の、
日本人覚醒ナビゲータ-
宮成 純正です。

私がなぜ当サイトを
「中高年サラリーマンの松下村塾」
と命名したかについてお伝えします。

【1.そもそも当塾の存在意義とは?】

(1)この塾は誰のためにあるのか?

主に悩めるサラリーマンの方のために
当塾は存在します。(もちろん、
サラリーマン以外の方も大歓迎いたします。
私がアラフィフの年代ですので、
年代的に近い方が反応するかな?
と予想して「中高年サラリーマン」
という枕詞をつけております。)


(2)何のための塾か?

・日本が強く、民主主義と自由があり
チャイナなどに侵略・支配されず、
独立し
繁栄している状態を将来も
実現したい
ためです。
(日本を邪悪なチャイナから守りたい、
と言い換えてもよいかもしれません。)

・日本国内が
「与える愛」で生き、正しい歴史観と
神仏への信仰・敬う心を持つ人たちで
溢れている状態を実現したいためです。

・各自が好きなことができ、
お金やモノが
シンクロニシティで結ばれ

必要なところにきちんと循環し、
日本人の一人一人が
「最大限の自分自身を生きている」
世界を実現したいからです。

従来のピラミッド構造型の支配から
解放されている人たちが、沢山活躍
している世界を実現したいからです。


(3)どうして私がそれをやっているのか?

一言でいうと、
上記でのべた4つの状態を
実現することに貢献するのが
私の生まれながらの使命
のような
感覚があるからです。

私自身、四半世紀にわたり
会社員として組織に在籍して
苦しんでいる経験を有しております。

いずれは組織の束縛から脱するか、
あるいは働き方改革を活用して
組織にとどまりながらも
「最大限の自分自身を生きる人」に
なれるのか、日々模索しております。

ともあれ、最終的には
真の生きがい・幸せを
必ずや体感したいと思っております。

今、まだ私も
サラリーマンであるからこそ、
同じサラリーマン目線で
語れることが多くあります。

そのため、
現在の苦しみを乗り越えていく
経験・過程を伝えることができます。

さらには
「乗り越え方」と必要な準備を
お知らせできることで、
一人でも多くの方に本当の幸せが
味わえる人生を
歩んでほしいからです。

かつ、日本に迫っている危機、
特に日本の周辺情勢を
私は現在憂いています。

よって、日本国を守り、
子供たちに
明るい未来を
創って残してあげたい、
と思っているからでもあります。


【2.松蔭先生の「松下村塾」の理念】

かつて、吉田松陰先生は
現在の山口県萩市に
後の明治維新を担う人材を
育てる塾を立ち上げました。

これが歴史的にも有名な
「松下村塾」ですよね。

松蔭先生は当時こう考えました。

(1)欧米列強が世界中を侵略し、
植民地化を進めている。

(2)いよいよ、お隣中国も
アヘン戦争などで7
侵略されつつあると知り、
「このままでは日本も危ない」
と強い危機感を持ちます。

(3)侵略から日本を防ぎ
植民地化されないためには
欧米の先端科学や思想等を
こちらも学び、
そこから文明開化と
近代的な中央集権国家を作って
富国強兵をせねばならない、と。

(4)幕藩体制では、近代的な中央集権国家
ができず欧米に対抗できないだろう。

(5)日本を大改造する必要がある。
それができるだけの
心ある人材を新たに、
身分を問わず、自ら地元で
育成しようと考えました。

つまり、松蔭先生の危機感が造った
人材育成の場が「松下村塾」でした。

私にも危機感があります。

松蔭先生の危機感と
質の違うものと、
共通するものを
合計2つ持っています。


【3.私が抱く3つの危機感】

1つ目は
それはサラリーマン稼業を
しんどいと感じながらも
ヒーヒーいいながら続けている人が
あまりにも多いという、
日本の現状に対する危機感です。

2つ目は
中国に対する危機感です。

この危機感は
欧米列強を恐れた松蔭先生と
ほぼ同じものです。

国際情勢上、日本は将来中国に
侵略される危険性が現にあります。

この2つの危機感を切り口に、

・苦しむ個人を何とか幸せにしたい。
 (私も幸せになりたい。)
・日本という国を何とか守りたい。

という
私の思いを表現できる場所として
「松下村塾」という言葉を
お借りするのが一番良いと
考えたからでした。

【3つ目の危機感:2020年3月19日追記】

今までは
上記2つの危機感を記載しするに
とどめておりましたが、
時代が大きく2020年に入って
変わってきたので、追記します。

武漢肺炎による、世界経済への
影響が2020年3月現在、非常に
大きくなりつつあります。

株価が下がって企業の収益の
先行きに暗雲が立ち込め、
のみならず、世界各国で
ウィルスの感染拡大を抑止すべく
人の移動までどんどん今、
制限を始めています。

その結果、従来の経済システムや
ビジネスモデルでは立ち行かなく
なってくる企業や組織が、
日本のみならず全世界で多く
なってくるでしょう。

今までの稼ぎ方では、収益が
半減するか激減するのです。
それでは、やっていけない企業は
大規模なリストラに
着手するかもしれません。

そんな状態に
あなたがもし追い込まれても、
生きていける道のヒントを
提示できるようにしたいと思い、
「松下村塾」のネーミングを
残していることもお伝えします。


【4.日本のサラリーマンは希望が持てない】

一つ目の危機感について詳しく述べます。

日本で今、生き甲斐を感じて
サラリーマンをやっている人は
どれくらいいるでしょう?

年金シニアプラン総合研究機構が
定期的に行っている調査で
「サラリーマンの生活と生きがいに関する調査」
というデータがあります。

25年にわたって
会社員の「生きがい」を
追いかけた調査となっています。
2017年で第6回目です。

第6回目のショッキングな結果として
「生きがいを持っている」と答えた
サラリーマンの割合が
初めて5割を切った
というデータがあります。

第2回調査の78.4%から
一貫して下がり続けていた
生きがいがある人の割合は、
前回から一気に12.3ポイント低下、
今回ついに43.6%となったとのことです。

要するに
会社員の二人に一人以上は生きがいがない
ということです。

ゆとりの有無について
聞いた設問の結果も
同じように厳しい結果です。

「時間的ゆとり」「経済的ゆとり」
「精神的ゆとり」「友人・仲間」

について、
「欠けている」と評価する人の割合が
軒並み前回より上昇しています。

自由な時間もない。
お金の余裕もない。
かつ、メンタル的余裕もない。

これで
生きがいを自覚しようというのが
無理な話です。

おまけに友人や仲間も少ないと
認識しているならなおさらです。

さらに言えば
「仕事を生きがいです」と
堂々と答える人が減っています。

生きがいについて
「仕事だ」とする回答の割合は
この25年で減少する傾向にあります。

2017年の調査で
仕事を生きがいとして回答した人は18.0%。
これは過去最低です。

第2回調査では32.5%もあった
ことからも大きな減少です。

これはまさしく
時代と、人々の意識に変化が
起きていることの現れです。

私の見解ですが
この調査から透けて見えるのは
「仕事にやりがいは感じない」
「やらされ仕事にはもう疲れた」
という、
日本のサラリーマンの疲弊感です。
かなり溜まっていると感じます。

2016年に秋から冬に放送され、
人気だったTBSのテレビドラマ
「逃げるは恥だが役に立つ」でも
それがとりあげられています。

星野源さん演じる夫・津崎が
連日深夜まで働いて帰宅します。

「疲れた」と吐露しながら
新垣結衣さん演じる妻・みくりを
抱きしめるシーンがありました。

日本のサラリーマンの現状を示す
象徴的な場面であったと思います。

今、ビジネス街を歩いてみても
明るく笑っている顔を見ることは
少ないですね。

むしろ暗く、厳しそうな顔をして
歩く人が多いような気がします。

このままでは
疲弊感・閉塞感だけが渦巻き、
希望の少ない未来社会ニッポンに
なるのでは?という
危機感が私にはあります。

こんな状態を何とかできないか?
この「もやもや感」は何なのか?

私も20年以上やって正直、
サラリーマン生活には疲れました。
そんな私の心の
「もやもや感」を吹き飛ばすためにも

「最大限の自分自身を生きる人」になろう、
もう一度、自分を取り戻そう!
「本当の生き甲斐を感じる
自分になろう!」

ということを言いたかったのです。

多くのサラリーマンは日々、
精神的に不自由な世界に
押し込まれ、生きています。

「忙殺」と言いますが
忙しいという字は
「心(りっしんべん)」を
「亡くす」と書きます。

そうです。
仕事であまりに
忙しいと心が「殺される」のです。
だから「忙殺」なのです。

自分が本当に何をやれば
生き甲斐を感じるかが
長年忙しすぎて
感じることもできず、
ゆっくり考える時間も持てず
わからなくなっている
サラリーマンは
かなり存在すると思います。

そんな方であれば
なおさら、
自分を取り戻すことは
なかなかできないでしょう。

または、会社や家族にいきなり
「自分を取り戻したい」と
公言することは厳しい、または
恥ずかしく感じるという人が
圧倒的多数のはずです。

そこで、仮想空間上の拠点を
「塾形式」でネット上に造りました。

組織の束縛に苦しむあなたに
そっと立ち寄って、
見て頂こうと思った次第です。

隠れ家のような塾ですので
家族や会社に内緒で立ち寄って
気軽に覗くことが可能です。

そして、この塾では私は
「最大限の自分自身を生きる人」
になり

「自分を取り戻そう!としているので
一緒に、少しずつ歩みませんか?」
と、
この塾に訪問して頂くあなたに
言いたかったのです。

(いずれ、正式に塾生も募集し、
私の考えや活動に賛同する人達で
コミュニティーを造っていこうかな、
そして互いに歩み、励まし合いたい
と思っておりますので。)


自分自身を取り戻し、
真なる生き甲斐を見いだして
ポジティブに歩み始めた人には
必ず幸せが訪れる。
私はそう信じます。

(それを立証できる事例も最近、
各所で見かけるようになりました。)

また、そうした方々には
単に自分さえ幸せになればよい
というのではなく、
やはり世の中や、日本社会に役立つ
こともして活躍して欲しい。

自分さえ良ければよいという
「奪う愛」に生きる人ではなく、
他者にも貢献でき、役に立つことを
自分の喜びとするような
「与える愛」に生きる人が
一人でも多く、当塾から巣立ってほしい。

私はそれを期待します。

そうして目覚めた方が
一人でも二人でも
増えて活動されていくと
世の中が大きく良い方向に
変わると信じております。

結果、日本だけでなく、
世界中をいい方向に
変えることができ、
もっと希望が持てて
ポジティブになっていけると
予想しております。

【2020年3月19日追記:
実はこの「与える愛に生きる姿勢」
というのが、これから襲ってくる
リーマンショック以上の経済変動、
いや経済崩壊と申していいでしょう。
そんな事態になった時にも
あなたを救うキーワードに
なるであろうと信じます。

これから起きるであろう
混乱や困難な事態では、
多くの人が不安と恐怖から
「奪う愛」に走るからです。

何とか生き残りたいので、
お金や仕事を奪い合ったり、
食料や生活用品の買い占めに
走る人が一部にでてきます。

あなた自身も、
かなり追い込まれ生きるか死ぬか、
カツカツの状態になるかもしれませんが、
そんな時にも「与える愛」に基づく
行動や発想を忘れないでほしいのです。

「困った時には逆に、与える。
あるいは、
何か人の役に立つことをする」
ということを

覚えておいてほしいのです。
それが、結果的にあなたを救うことに
なるからです。】

後に、明治維新を起こした
立役者らは「松下村塾」に学び
熱い気持ちで行動を起こし
遂にはガラリと時代を変えました。

(後の初代内閣総理大臣・
伊藤博文らも学びました。)

当塾もそれにあやかりたいと思って
有名な「松下村塾」のお名前を
お借りしようと思ったのです。

【5.中国の侵略の脅威に備えよ】

松下村塾のお名前をお借りした
もう一つの理由、それは
日本をとりまく
軍事的な脅威が増しており、
大きな危険を感じているからです。

今、日本は
北朝鮮の核の脅威と
中国からの軍事圧力
(軍備拡張と海洋侵略)
に直面しています。
国防上の深刻な危機です。

北朝鮮の異常さと危険度は
言うまでもありませんが、
より怖いのは
実は中国であると私は思います。

第19回共産党大会が
2017年10月18日に開会しましたが、
習近平はその場で2049年までに
アメリカ合衆国と並び立つ
強国になると宣言しました。

(実質的には「中国製造2025」の
スローガンの下、
アメリカの技術を全部盗み取って
2025年には半導体含めた
全産業分野でチャイナが
世界一になろうという野望を
有しております。)

自由主義を原則とする
アメリカ合衆国が
地球の覇権を握っている間は
まだいいのです。
(アメリにも問題は多々ありますが、
それでも中国より遙かにましです。)

しかしながら、中国のように
(平等を重視する共産主義思想
をベースにしていますが)
強権と統制・恐怖政治によって
自由な言論と活動を弾圧する体制
(共産党による一党独裁)に
地球の覇権を握られることは
非常に危険であると私は思います。

【6.中国では言論や思想の自由は弾圧される】

ご存じの通り、中国では
共産党政府に都合の悪い
情報をネットで
検索しようとしても
遮断されてしまい
調べることができません。

それどころか、
そうした検索を行っていると
当局に把握され、
危険人物だと判断されると
その人は逮捕されて
強制収容所に送られます。

2010年にノーベル平和賞をとった
人権派の活動家・著作家だった
劉暁波さんは
政府に批判的な言動を行ったことで
何度も投獄されました。

その結果、61才という若さで
悲惨な獄中死を
余儀なくされたことも
記憶に新しいですね。(2017年7月)

ノーベル委員会から中国は
厳しい批判を受けましたが
「病死だ。当局に責任はない。」
「彼は反逆者であり、犯罪者だ。」
と、知らぬ存ぜぬの態度を
貫いております。

亡くなった彼の奥さんは
2018年末にドイツに
事実上亡命しましたが
亡くなった夫・劉暁波さんの
葬儀を命日にやろうにも
圧力がかかってできないなど
悲惨な状況が続いています。

このように
自由な言論や活動が失われると、
暗黒時代になってしまうのです。

なぜ、ここまで中国は
自由な言論と思想を弾圧するのか?

自由な言論・活動をベースとした
民主主義が拡散・浸透すると
中国の大衆は
さらなる自由を求めて
あるいは
共産党による特権支配打破を
掲げて反乱を起こすことが
十分にありえます。

かつて、
日本でも自由民権運動が
起きたときに明治政府は
国家の統制を乱すものと
判断して取り締まったり、
大日本帝国時代に特高警察が
共産思想を取り締まった構図と
まったく同じであります。

そんな反乱が起きて
国家体制が根底から
ひっくり返る事態を怖れ、
それを防ぎたい習近平は、
「強権」でそれを抑えています。


【7.ITを国民監視のツールにしている中国】

最近はITまで駆使して
国民の動きを監視し、
巧妙に反乱を防いでいる
のが中国です。

2018年7月16日付の
日経新聞朝刊にはこうあります。

中国では携帯電話に
「微信支付(ウィーチャット)」
などの決済アプリが
国民の多くに浸透しています。

このアプリには
個人の身分証明書情報のみならず、
銀行口座、電話番号、さらには
SNSのアカウント情報すべてが
紐づけられます。(義務)

これによって、
買い物、無人コンビニでの決済、
タクシーやレンタル自転車がすべて
スマホ1台あれば可能になります。

非常に便利ですので
多くの国民が利用します。

しかしながら、
紐づけられ一元化された個人情報は
中国の公安当局が握っています。
(個人情報の当局への提供に同意して
初めてアプリが利用できる仕組み。)

結果、
SNSでやりとりしているような
個人情報、やりとりは筒抜けです。
かつ、中国全土に2億台設置された
カメラがあります。
一度目を付けられると、
位置情報はもちろん、
人工知能による「顔認証」が
瞬時に行われてしまい、
常時監視されています。

これは恐ろしいことです。

(2019年2月25日付けの
ブルームバーグのニュースで
「2億台に迫る監視カメラ—
中国ハイテク監視社会、強権国家を
手助けか」でも取り上げられました。)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-63095499-bloom_st-bus_all

(朝日新聞の2018年6月4日付けの
朝刊にも同様の記事が掲載されました)
中国共産党のネット監視の現状20180604_02

そして、
SNS上で政府に批判的な
言動を繰り返すと
「微信支付(ウィーチャット)」
が使えなくなります。

その結果、SNSが
使えなくなるだけでなく、
買い物ができなくなり、
銀行口座も封鎖されます。

つまり、反体制派の人を
経済的に干上がらせることで、
締め上げることが可能なのです。

こんなSF映画のような
恐ろしい支配システムが既に
現実になっているのが中国です。

【8.海外に支配を広げようとする中国共産党】

それだけに留まらず、
自分の安泰を確保し、
中国の利権を守るためにも
そうした支配体制を、さらに
世界に広げようとしています。

(自由主義陣営からの
人権に関する中国批判が
彼には邪魔なのです。
それを防ぐ方法はただ1つ。
自由主義社会へ
自分たちの平等思想を広め
支配体制を正当化しつつ、
逆に敵国内部から、徐々に
浸食してくことを考えているのです。)

中国共産党の出先機関である
「孔子学院」が世界中に
作られているのは典型例です。

孔子の儒教の素晴らしさを
世界に伝えるための機関という
のは表向きの顔です。

裏では、
中国共産党に協力する
シンパを増やそうとするための
思想や洗脳工作を行う
諜報・破壊工作機関です。

その具体的手口はこうです。

アメリカや日本でも
地方のお金が
あまりない大学では、
多額の給料を払ってまで
中国人講師は雇えません。

しかし、孔子学院を
学内に設置すると
無料で中国政府が
その大学に講師を派遣します。

しかし、その中国人講師は
中国共産党のエージェントです。

アメリカや日本の学生向けに使う
教科書には「習近平を礼賛」する
ような内容を沢山載せています。

それを学生に学ばせ、洗脳するのです。

あるいは中国では
少数民族をも大事に扱い
優遇しているという
全く嘘の情報を、
学生に配る中国語の教科書に
掲載しています。

実際には、
2018年9月16日に
ネット上の産経ニュースが
暴露したように、
少数民族を弾圧する
強制収容所を中国共産党は
持っております。

https://www.sankei.com/world/news/180916/wor1809160004-n1.html

記事の一部を抜粋しますと
「国連の委員会が
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で
少数民族が大量拘束されていると
懸念を示した問題で、
同自治区の治安当局者は
産経新聞に対し、
再教育施設「教育・転化センター」に
多数のイスラム教徒を
強制的に収容している事実を認めた。
一定期間、
中国語や国家の法律・規則
などの教育を行っているという。」

彼らは
「ウイグル民族を100万人も
収容しているというのはねつ造だ」
と反論しているようですが、
数はともかく、
少数民族を弾圧し、
思想教育までして
人間改造をするという、
ナチス・ドイツがやったような
状況が現実にある、という
ことが大問題なのです。



他にも
中国の人権侵害の実態が少しずつ
明らかになる報道がされるように
なってきました。
以下の動画などもご参照くださいませ。
https://youtu.be/ZlQynyKFkuA


そのような中国国内の
本当の姿を知らない大学生らは、
エージェント講師からの
偽情報を信じ込まされるのです。

それどころか、
まともな学生が
「それはおかしい」「嘘だ」と
その講師に反論するような
回答をしたり、態度をとると
単位をくれず、
卒業できないようにするのです。

これは恐ろしいことです。

さらに、それら
派遣されたエージェントには
アメリカや日本国内にいる
中国人や、中国人教師が
中国国内の本当の姿や
恐怖政治が行われていることを
しゃべって知らせていないか、
チェックする役割もあります。

そう、監視役なのです。

本当の情報を伝え、
広げようとしている
中国から来ている
心ある学生や教師に対しては
「おまえの本国にいる家族の身が
危ないぞ。それ以上しゃべるな!」
と脅迫するのです。

こうした動きと発想、
さらには他国内部に入り込んで
洗脳して浸食していく活動は、
当然ながら
アメリカ合衆国の覇権と、
自由をベースにしている
体制と正面からぶつかります。
(日本にとっても大変有害です。)

習近平は
アメリカ合衆国を刺激したくないので
「中国は覇権を目指さない」と
言いましたがこれも嘘です。

中国は「中華」という言葉が
示すように、自国が世界の中心という
思想が古くから有ります。

過去4000年間、
常に覇権を求めて
拡張しようとしていた
歴史が厳然と存在してます。

歴史を学べば、
習近平の嘘は一発で
見破ることができます。

例えば「一帯一路」政策はかつて
ユーラシア大陸を制覇した
モンゴル帝国の再来をイメージした
世界制覇にむけた戦略です。


(「一帯一路」政策に対抗して、
安倍首相やインドのモディ首相が
提唱しているのが
「自由で開かれたインド太平洋」
構想なのです。
この構想は、中国の侵略を抑え、
封じ込めるように、懸命に
立ちふさがっているのが、
よくわかると思います。)

中国が覇権を目指している
その他の証拠として
ここ二十年、中国は軍拡を
急ピッチで進めていることが
挙げられます。

2017年の共産党大会でも
南シナ海への
海洋進出を強化することも
明言しています。

2018年末時点で
3隻目の空母も建造中です。

海洋進出というのは
真実をオブラートに包んだ表現で
本当は「海洋侵略」です。

万一、南シナ海や台湾を
中国に押さえられると
日本はエネルギー資源や
食料などの輸入の大動脈を
切られる危険性があります。

また、それだけでなく
中国は尖閣列島や
沖縄をも占領することを
狙っております。

(明王朝時代に遡って
琉球が中国の領土であった
という主張をしております。
むちゃくちゃな論理です。)

このような危機は
かつて、松蔭先生が
欧米列強が日本に迫ってくると
感じた状況に非常に近いです。

私はその観点からも
日本をとりまく
国際情勢、トピック、
その背景となっている歴史に
きっちり目を向けて学習するべき
だと強く思っております。

私は
「最大限の自分自身を生きる人」
には
世界情勢や正しい歴史を学ぶことで
「日本を守る」ためには
今後どうすればよいか

正しい未来判断ができる
人であってほしいと思います。

そのほかにもこの塾では、
たまにではありますが、
正しい霊界知識といいますか、
宗教的なトピックも扱います。

日本人として
生まれてきたことの意味や、
実は日本人が背負っている使命、
さらには神仏がどんなことを
われわれ人間に、
日本人に託しているか
それをきちんと知って
「神仏の心」を鏡のように映して
わが心の指針として生きていける、
そんな人を養成できる場所にも
できたらなあ、と思っております。

そのうえで、
各自が好きなことがやれて、
お金がシンクロニシティで結ばれ
必要なところにきちんと循環し、
経済的にも豊かに生活できる。

(経済的に豊かに生きるためには
大富豪からの知恵や知識を
学ぶ場も用意します。)

そんな日本人の一人一人が
「最大限の自分自身を生きている」
世界を実現したいのです

会社組織に属していようがいまいが、
従来のピラミッド構造型の支配から

かなり解放されている人たちが、
心豊かに沢山活躍
している世界を
実現したいのです

私は、
そんな人材が育つ場所に
なるようなサイトを
作りたかったのです。

そうした人が数多くいる
日本にしたいので、それに
少しでも貢献したいと思って
このようなサイトを作りました。

よって、当塾では
かつて吉田松陰先生が
講義したであろうと同じように、
世界情勢や歴史、
中国からの脅威に備えて
国防をどうすればよいか?
といった観点でも随時
私なりの考えを披露していきます。

そのために
「松下村塾」という名前を
お借りしたのです。

現代の「松下村塾」として
松蔭先生にあやかって
世界情勢・歴史・国防にも
触れて参ります。

最後に。
当塾では、
現在メルマガ登録を勧めています。
これからの時代に
「最大限に自分自身を生きる人」に
なっていくためのヒントや
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