大富豪から目覚めの言葉:生き甲斐がないサラリーマンにむけて

当塾では、
中高年サラリーマンに目覚めて頂き
「最大限の自分自身を生きる人」に
近づけるヒント・情報を
いろんな切り口で提供しております。

本日の学習テーマは
「生き甲斐が持てない
サラリーマンへの処方箋」です。

生き甲斐が持てない現状と、
そこからの脱出の道を探ります。

あなたが今、
「生き甲斐を見いだせない」と
感じていたら是非一読ください。

【1.時代の変化を証明する調査】

日本で今、生き甲斐を感じて
サラリーマンをやっている人は
どれくらいいるでしょう?

年金シニアプラン総合研究機構が
定期的に行っている調査で
「サラリーマンの生活と生きがいに関する調査」
というデータがあります。

25年にわたって
会社員の「生きがい」を
追いかけた調査となっています。
2017年で第6回目だそうです。

第6回目の注目される結果として
「生きがいを持っている」と
答えたサラリーマンの割合が
初めて5割を切った
というデータがあります。

第2回調査の78.4%から
一貫して下がり続けていた
生きがいがある人の割合は、
前回から一気に12.3ポイント低下、
今回ついに43.6%となったとのことです。

要するに
会社員の二人に一人以上は
生き甲斐がいがない

ということです。

あなたが、
もうしそうであっても
変な言い方ですが
負い目を感じることは
ございません。
同じ悩みを抱いている人が
ゴマンと存在するからです。

ゆとりの有無について
聞いた設問の結果も
同じように厳しい結果です。

「時間的ゆとり」「経済的ゆとり」
「精神的ゆとり」「友人・仲間」

について、
「欠けている」と評価する人の割合が
軒並み前回より上昇しています。

自由な時間もない。
お金の余裕もない。
かつ、メンタル的余裕もない。

これで生き甲斐を感じよう
というのが、そもそも無理な話です。

友人や仲間も少ないと
認識しているならなおさらです。

さらに言えば
「仕事が生き甲斐です」と
と答える人が減っています。

「生き甲斐は仕事だ」とする人の割合は
この25年で減少する傾向にあります。

2017年の調査で
仕事を生き甲斐として回答した人は18.0%。
これは過去最低です。
全体の2割にも満たないのです。

第2回調査では32.5%もあった
ことからも大きな減少です。

私は通勤途上で、
満員電車に揺られながら
朝から疲れ切っている
サラリーマンの顔を見た時
以前からいつも
「仕事に生き甲斐を感じている人
なんてサラリーマンの2割にも
満たないんじゃないか?」
感じていました。

その感覚が正しいことを
裏付ける調査結果ですね。

では仕事ではなく、
ボランティアへの参加率や参加意欲が
アップしているか?というと
この調査では減少しているとのことです。

私の推測見解ですが
この調査から透けて見えるのは

「仕事にやりがいは感じない」
「やらされ仕事にはもう疲れた」
「ボランティアをやりたいけど
 仕事で疲れすぎて、それをやる
 エネルギーが枯渇しているよ。」

という、日本のサラリーマンの疲弊感です。

私を含めて疲労度は
かなり溜まっていると感じます。

【2.趣味も生き甲斐にならない】

その調査で「趣味」が生き甲斐と
回答した人の割合は
46.7%と
選択肢の中ではもっとも高い数値を
示したものの、
前回調査52.1%からは低下しています。

つまり、
趣味を生き甲斐という人も
減ってきているのです。

今後の傾向として
趣味に生き甲斐を求める人は
さらに減っていくと思います。

趣味の中でも
「晩酌」や「同僚との一杯」とか
「野球観戦」「ゴルフ」のような
多くのサラリーマンの
市民権を得ていたものは
既に「古い」とされています。

私には、
非生産的かつ単純消費型の
心の栄養分にならない系の
趣味(「酒を飲む」「ゴルフ」
「野球観戦」等のすべてが
そうだとは断言しませんが)は
これからの時代で
「生き甲斐」には
ならないだろうと感じますね。

【3.家族を生き甲斐とする人も減っている】

仕事や趣味が
生き甲斐にならないなら、
家族が生き甲斐でしょうか?

というと、そうでもありません。

「子ども・孫・親などの家族・家庭」を
生きがいと回答した人の割合は36.3%。

これも過去より減少しているそうです。
(前回調査では45.1%)。

むしろ、
「ひとりで気ままに過ごすこと」が
過去最高の17.5%となっており、
未婚率の上昇が「家族が生きがい」を
減少させている原因
かもしれません。

(初回調査の回答者属性では
未婚率は5.8%だったのが、
今回調査では回答者属性の
未婚率は17.3%となっています。
(前回調査比でも6.9ポイント上昇))

【4.熱血社員は、今や絶滅危惧種】

「生き甲斐」の観点から
少し外れますが、
2017年5月26日の
日経新聞に以下のような
記事がでていましたね。

世論調査や人材コンサルティングを
手掛ける米ギャラップ社が
世界各国の企業を対象に実施した
従業員のエンゲージメント
(仕事への熱意度)調査では、

日本は
「熱意あふれる社員」の割合が
わずか6%しかいない

ことが判明しました。

米国の32%と比べて大幅に低く、
調査した139カ国中
132位と最下位クラスでした。

企業内にいろんな問題を生む
「周囲に不満をまき散らしている
無気力な社員」の割合は24%、
「やる気のない社員」は70%
にも達した、というのです。

今や
熱血社員、あるいは
高度経済成長期にいた
「モーレツ社員」は
絶滅危惧種となったといえましょう。

また、
やる気のない社員が70%いる
というのは
「仕事が生き甲斐ではない」
とする
サラリーマンの割合が
ほぼ8割いることと符合します。

私には、
サラリーマンを構成する
会社組織というものが
もはや臨界点に達している
と見えるのです。

原子炉で例えるなら
炉心の燃料棒が溶け出して
崩壊過程に入ることを
「メルトダウン」と言いますが
まさに
メルトダウン寸前の状態にある、
と感じるぐらいです。

これらの調査結果や記事が
示しているのは
時代と人々の意識に
大きな、大きな変化が

起きていることの現れです。

【5.生き甲斐を見つける突破口】

では、生き甲斐を
見つける方法はあるのでしょうか?

疲弊し、エネルギーが枯渇し
生き甲斐・熱意すら見失っている
中高年サラリーマンのあなたに

「ユダヤ人大富豪の教え」
から
(本田健のベストセラーですね。)

大富豪・ゲラー氏の

言葉・知識をいくつか
紹介したいと思います。

当塾で伝えている内容と
かなり重複しており、共感できます。

初めて知った方は、きっと目から
鱗が落ちるのではないでしょうか?
私も初めて読んだ時はそうでした。

あなたの
「生き甲斐」を見つける
ヒントになれば幸いです。

大富豪・ゲラー氏は述べます。

「多くの若者は、
自分が誰かをわからないまま、
自分以外の何者かになろうとして、
混乱したままの人生を生きている。
本当はデザインの才能があるのに、
頭がよかったばっかりに
法律の学校に行ったりしてしまう。
その結果、だんだん人生に退屈して
魂が抜けたような人間になってしまうのだ。
自分を知り、
好きなことを追いかけていたら、
そうならなかっただろうにね。
夢を追いかけるのを忘れて
安定した人生を選んだ人間は、
言ってみれば
『退屈な人生を生きる終身刑』を
自らに課しているのに等しい。

最初に、自分を知るという
少し遠回りに見える作業を
怠ったツケは
思ったより大きいものだよ。


なぜなら、
自分が誰だかわからなければ

どれだけ社会的に成功しても
幸せにはなれないからだ。」

(本書「第2の秘訣 自分を知り、
大好きなことをやる」p57-p58)

夢を追いかけるのではなく、
就職して「安定」を求めた結果、
社会人生活をサラリーマンとして
20年以上、私は続けてきました。

振り返れば本当に幸せだったか?
と聞かれると、
ゲラー氏の言うとおりで
「No」と言わざるを得ませんね。

ゲラー氏はさらに続けます。

幸せに成功したければ、
自分の大好きなことを
仕事にしなさい。」と。



ここで若き日の著者が質問します。
「そんな簡単に言ってしまって
いいんですか?
好きなことをやっても
お金にならない感じもしますが。」

ゲラー氏は言います。
「それは、退屈な人生を送っている
連中が考えることだ。

心から大好きなことを

熱中してやれば、たいていの場合
気がついたら成功しているものだ。

幸せな金持ちになる為の秘訣は
自分の大好きなことを
仕事にすることだ。
全身全霊でそれをやることが
できるほど、大好きなことだよ。
自分の大好きなことをやれば、
成功する確率は非常に高くなる。」

(本書「第2の秘訣 自分を知り、
大好きなことをやる」p58-p59)
 

上記のゲラー氏の発言は
どこまで信憑性があるのでしょうか?

実際に
アメリカのある大学で
卒業生の進路と
その後の人生の収入に関する
調査を行ったと記憶しております。

要するに
(1)収入と安定を優先して
   職業を選んだ500人、
(2)収入の多寡や、
   安定するかを気にせず、
   自分のやりたいことを優先して
   進路を選んだ500人

この2グループを比べて、
20~30年後にどちらのグループから何人、
年収が100万ドル(約1億円)以上を
得ている富豪になったか?を
追いかけた調査があったと思います。

結果は、うろ覚えで恐縮ですが
(1)のグループからは1名の富豪が
   誕生したのに対して、
(2)のグループからは100名もの富豪が
   誕生したという
結果がでたような記憶があります。

つまり、
自分の夢・やりたいことを
諦めずに追いかけた人の方が
金銭的に見ても成功する可能性が
非常に高いという結果がでたのです。

もちろん、年収1億円を超えることが
幸せの証明ではありません。

1億円の収入がなくとも、
やりがいを求めていた
卒業生の多くは、一部に
失敗した人はいるかもしれませんが
安定やお金を重視した卒業生より
きっと幸せになったのであろうと
私は推測します。

この調査結果は
「夢や好きなことを追いかけても
なかなか食べていけないぞ。」と
考えていたあなたの観念に
衝撃を与える内容だと思うのです。

さらにゲラー氏は続けます。

人生で成功して
金持ちになりたければ

まず、自分が魂を打ち込める
何かを見つけること。
それに最大限の
エネルギーを注ぐべきだ。

残念ながら多くの人間はこの作業をやらない。」

(本書「第2の秘訣 
自分を知り、大好きなことをやる」p59)

ここで
若き日の著者がまた質問します。
「どうやって好きなことを
見つければいいんですか?」と。

ゲラー氏の回答はこうです。

「君と同じ質問をする奴はみんな
頭でっかちの連中だったな。
彼らは得意なことばかりを
やってきたようだった。
親や社会が望むことを
小さい頃からやってきたために
自分が好きなことを見つけられないまま
人生を生きてきたのだろう。
でも、心配しなくていいよ。

時間をかけて、
人生のリハビリさえやれば、
好きなことはきっと見つかる。」


「人生のリハビリですか?」

「そうだよ。
君は自分の好きなことをやらずに
これまで、周りの望むことばかり
考えて生きてきたはずだ。
学校でやる勉強なんか
その最たるものだよ。
勉強してどうなるなんて考えずに
頑張っていい成績を取ってきたタイプだろう?

私は、学校の殆どが
何の役にも立たないと思っている。
何の意味も無いことをやる
苦痛に耐えるいい訓練になるのは間違いない。
それは、社会人になったら役に立つからね。
周囲の望むことを
上手にこなす人生を生きてきたなら、
自分が何者か
わからなくなるのも当然だ。

好きなことをやって生きるなんて
見当もつかないだろう。
言ってみれば、自分と他人との
境界線がないんだな。
それは一種の病気だ。
だから、リハビリが必要だと言ったんだよ。
何も、あまり深刻に考えなくてもいい。

処方箋は

自分の好きなことを
日常的に少しずつやることだ。
小さな頃から
自分が好きだったことを思い出して
それをやってみることだ。

思わぬところから、自分の人生の
ヒントを見つけるだろう。」





(本書「第2の秘訣 
自分を知り、大好きなことをやる」p60)

いかがですか?
これが本当の「生き甲斐」となるものと
本来の仕事の見つけ方なのです。

上記でゲラー氏が述べた処方箋は
過去、当塾のブログで
私が述べたことと一致しています。

当塾の下記リンクも
参照して頂けると、
あなたの悩みへの解決のヒントに
なるだろうと思います。

「人生モードを大きく変える、ごく小さな一歩とは?」
 https://miyanari-jun.jp/2017/01/01/a-little-foot-step/

上記リンクの続編
「ワクワクすることのステップアップ」
 https://miyanari-jun.jp/2017/07/31/exciting-mind-stepup/


【6.大富豪から、サラリーマンに贈る言葉】

ゲラー氏は他にも
人生転換のヒントとなる
言葉を発しています。

悩み、苦しむ
中高年サラリーマンの方は
是非、一読頂けると幸いです。
目から鱗が落ちるかもしれません。

「残念ながら、
 多くの人が給料がいいとか、
 安定しているとか、
 休暇が多いという理由で
 仕事を選んでしまっている。
 しかし、
 その仕事の選択のやり方が
 実は自分の人生を悲惨な状態に
 してしまっていることに
 気がついていないのだね。
 嫌な仕事をすることは
 進んで自分から牢屋に入るのと同じことだ。」

「自分の嫌いなことを
 仕事にすると決めた瞬間、
 本質的には
 自分に懲役刑を下しているのだ。
 月曜~金曜まで、人生の殆どを
 それに費やすのだからね。」
(本書「第2の秘訣 自分を知り、
 大好きなことをやる」p62-p63)

 

「ユダヤ人大富豪の教え」の別の章では
以下のような話もしてくれます。

①「世の中には二通りの人間しかいない。
   自由な人と、不自由な人だ。」

 ゲラー氏は
 不自由人の典型例として真っ先に
「会社員・公務員」を挙げ、
 次に

「大企業の社長・会社役員」を挙げています。

(他にも不自由人に分類される
 職種の方々も挙げられていますが、
 ここでは割愛致します。)

まずは、自由人の特徴を述べます。

②「自由人は
  経済的、社会的、精神的に独立していて
  誰からの援助も指図も受けない。
  その人個人が
  考える通りに人生を生きている。」

③「自由人は毎日、自由、チャンス、
  豊かさ、楽しさ、与える喜び、
  感謝に満ちて生活している。」

④「自由人の人生には、
 『しなくてはならないこと』がとても少ない。
  朝起きてから夜寝るまで
  すべてその人の自由時間だ。
  通勤する必要もないし、
  誰かに気を遣う必要も無い。
  自分がやりたいことを探して、
  それを心ゆくまで
  楽しんでいたらいいのだ。」

一方で、

⑤「不自由人は
  経済的、社会的、精神的に
  誰かに依存して生きている。

  だから、自分は誰なのか、
 自分が何をやりたのかも知らない。
 
   いや、考えようとしていない
   といった方が正解だろう。
   そして、自分の人生の問題を
   両親、兄弟姉妹、結婚相手、
   政府、会社に何とかしてもらおうと考える。」

⑥「不自由人は
  窮屈さ、徒労感、
貧困、欠乏、
  競争、嫉妬、いらいら、不満、

  怒りなどを感じながら生活している。」
  (①~⑥までは(本書「第1の秘訣 
 社会の成り立ちを知る」p35-p36)

⑦「不自由人の人生には
  『やらなければならないこと』だらけと
  言ってもいいぐらいだ。
  朝起きて、急いで朝食を食べ
  通勤の車に慌ただしく乗り込む。 

 オフィスに着くと
 自分が誰かなんて考える余裕などない。
 仕事をいかにこなすかしか頭にない。



  たまにぼーっっと考えることは
  前の週末が楽しかったことと
  今度の週末のことぐらいだ。
  家に帰っても、すべきことが沢山有るからね。
  子供のことや、家事、家の雑事、
  全部やらねばならない。
  人生で好きなことなど考える余裕もない。」
 
 「実際、以前私のところに相談にきた
  人の中に面白い奴がいたな。
 『幸せになったり、金持ちになるためには
 時間をかけて自分を見つめる必要がある。』
  と言ったんだ。
 
 そうすると、彼は何て言ったと思う?
 『そんなこと考える時間がありません!』
  と悲鳴のような声を出していた。
  それこそが、まさしく問題なのだよ

   
   不自由人は、
   自分で自らを不自由にしている。

 
 夜や週末の時間を
 平日の仕事の憂さ晴らしに使ってしまっている。
 その貴重な時間を使って、
 
 自由な人間になる計画を練る
   なんてことは
考えもしない。
  ((本書「第1の秘訣 社会の成り立ちを知る」p53-p54)

さらにゲラー氏は続けます。

「(会社員や公務員の)大多数の人間は
 いまいるところで頑張れば
 道は開けると考えてしまう。
 そこで、無駄な戦いをやって
 ボロボロになって力尽きてしまう。


 本当は、
 その場所から出ないといけない
  のだが、代わりに
  夜学で簿記を習ったり、
  コンピューターを習ったり、
  スキルを高めようとする。

 それ自体は悪くない考え方だが、
 金持ちになったり、
 幸せになるためには
 ぜんぜん努力すべき分野が違うのだよ。
 
 彼らがやろうとしているのは
 会社によりよく評価してもらうことだけだ。

 転職についても一緒だ。
 このスキルがあれば

 転職しても困らないと考えるのだろうが、
 結局は他人のために働くだけだ。」

「君が幸せな金持ちになりたいのなら、

 会社員でいるという期間は

   できるだけ短いほうがいい。

 自分の学びたいスキルを学ぶ
 学校ぐらいの気持ちで行ったらいいだろう。
 
   それぐらい軽い気持ちで行かないと、
 君は現代企業社会の
   洗脳の犠牲者に
なってしまうだろう。


 会社の外にでて失敗した人の
 ホラーストーリーを沢山聞かされて、
 君も余計なことは考えない方がいいと
 ささやくのだ。

 会社に長くいると

 君は人生を生き抜いていくパワーを
 知らない間に
   抜かれてしまうだろう。」

  (本書「第1の秘訣 
    社会の成り立ちを知る」p38-p39)

でも、実は(不自由になっているのは、
 あるいは会社に我慢して留まるのは
 彼らが望んでいることなのだ。
 
    自分を変革する面倒な作業よりも、
 日々の生活に追われる方がいいのだ。

 その証拠に、そこから出たいと
 真剣に思った連中は、
 自分に向き合い、人生を変えている。
 私は、たくさんそのような連中を
 助けてきたのでよくわかる。

 その人が
 真剣に人生を変えようと

 決めるまでは、
 何も変わらないのだよ。」
(本書「第1の秘訣 社会の成り立ちを知る」p54-p55)


【7.組織からの卒業をするのに必要なステップ】

いかがでしょうか?
目から鱗が落ちましたか?
ショックを
受けた方もいたかもしれません。

当塾が提唱し、
目指している姿である
「最大限の自分自身を生きる人」
とは、
ゲラー氏が分類した
「自由人」に該当します。

組織から卒業する。
そして、
「最大限の自分自身を生きる人」
になって、自由、かつ幸せになる。

私も含めて当塾では
そうなることを目指しております。


一方でサラリーマンは
まさしく「不自由人」であり、
彼が指摘するような
苦しい状況の真ただ中に
置かれている方も多いでしょう。

ゲラー氏から
会社に長く留まるべきではない
との説明があったとしても

「いきなり会社や組織から
 卒業しても生活ができないよ。」
「給料がなくなったら
 どう生活すりゃいいのさ?」
「家族も養っているのに・・・」
「独立して失敗している人
 沢山いるよ。何言ってるんだ」

等と、内なる自分から
「怖れ」に駆られた声が
聞こえてくるサラリーマンが
圧倒的多数ではないでしょうか?

この手の「怖れ」、
あるいはネガティブな観念は
一気に手放すことが
大多数の方には難しいのは事実です。
(私もそうでしたから。)

しかしながら、
こうしたネガティブな「怖れ」を
徐々に手放すためのステップを
(私の実体験に即しますが)
当塾では公開しております。

今回、
ゲラー氏から頂戴・引用させて頂いた
目から鱗の言葉と、
当塾で私がお伝えしている
ネガティブ観念打破のステップの
双方を参考にして頂けると幸いです。

結果、
組織からの束縛からの
脱出成功にあなたが、
一歩でも
近づくことを祈念致します。

今回はここまでです。

(参考リンク先)
「あなたの『稼ぎ方』に対する観念を変える特効薬」
 https://miyanari-jun.jp/2017/03/20/medical-care-for-conception/

「経済的自由を生む、あなたの知らない稼ぎ方」
 https://miyanari-jun.jp/2016/11/17/income-for-economic-freedom/

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