「中高年サラリーマンの松下村塾」
にようこそ。
私は当塾の
中高年サラリーマン覚醒ナビゲーター
宮成 純正です。
ここでは、
中高年サラリーマンの
真なる幸せ実現を妨害している
「怖れ」について
私なりに分析したことを披露します。
多分、共感して頂けるところが
結構あるのではないか?と推測します。
ご一読頂ければ幸いです。
1.【「怖れ」を生み出す観念】
サラリーマンの多くは、
特に中高年のサラリーマンの大半は
以下のような世界観といいますか、
観念に縛られていると私は思います。
その「観念」とは
①「生活していくためには(家族を養うには)、金がいる」
②「金を稼ぐためには、働かねばならない」
③「働くためには、就職しないといけない」
④「就職は、できるだけ処遇がいいところに行こう」
というものです。
これを読んだあなたは
「当たり前のことを、なぜくどくど書くのかな?」
と、いぶかったかもしれません。
多くのサラリーマンにとって、
あるいは仕事探しをしている方には
常識のような考えとなっているはず。
私自身、上記の観念に基づいて
大学時代に就職活動しました。
そして今の会社に就職し、お世話になってます。
しかしながら、この観念の裏側には
我々人間の本来もっている力の発揮を制限する
「怖れ」が存在しているのです。
まず、その存在に気づくことが重要です。
そのうえで「怖れ」を手放すことが、
あなたの人生を変えていくキーになると思います。
では、その「怖れ」とは一体どんなものでしょうか?
【2.人の能力を制限する「怖れ」とは?】
①「生活していくためには(家族を養うには)、金がいる」
②「金を稼ぐためには、働かねばならない」
③「働くためには、就職しないといけない」
④「就職はできるだけ処遇がいいところに行きたい」
という多くの人が「常識」にしている観念には、
「怖れ」に転化してしまう、
次の感情が裏側に存在しています。
具体的には
a.「金がないと(自分も家族も)生きていけない。やばい。」
b.「働かないとやばい。稼げないから」
c.「就職しないプータロー状態はやばい。」
d.「就職は、処遇がいいところでないとやばい」
です。
これらの感情は次の「怖れ」から生じているのです。
a.「金がなくなることへの怖れ」
b.「働けなくなることへの怖れ」
c.「失職すること、無職であることへの怖れ」
d.「処遇が悪い、あるいは悪くなることへの怖れ」
となります。
これらはすべて、
自身の安全を脅かすものとして認識されます。
この「怖れ」は日常生活やビジネスのあらゆる場面で
顔を出し、私やあなたの心に影を落としてきます。
cを例に挙げましょう。
「リストラ」と聞くと、
サラリーマンは誰しも嫌な顔をします。
仕事を失うことへの怖れがあるからです。
就職活動やハローワークで職探ししている方々
にとって就職口を見つけることは
「死活問題」という言葉で表されるほど
重たい課題であるのが一般的です。
それほど人は「失職」「無職」が怖いのです。
問題は、この「怖れ」が
人の心をむしばみ、
その人が本来持っている
能力発揮を阻害する点です。
【3.怖れが引き起こすもの】
サラリーマンであれば、
リストラや処遇が下がることは恐怖です。
リストラされないために、
あるいは処遇が下がることを防ぐには
社内での評価を高めておく必要が出てきます。
社内評価が高く、
有能と評されるために
上司からの評価を
勝ち取る必要があります。
社内評価はお客様の声や、
同僚や周囲の社員が
決めるのではありません。
サラリーマンの方なら、
誰が評価するかもうご存知ですね。
そう、人事権を握る
上司が最終的に決めますよね。
上司の評価が
その社員の処遇を決めるのです。
リストラされるか、
生き残れるかもそうです。
会社生活が長くなると、
お客様からの評価以上に、
組織の中の、
特に上司からの評価を得ることが
何より重要だという思考パターンが
ジワジワ~と、
頭の中を染めて行きます。
まるでウィルスに感染するかのように、です。
結果、お客様の気持ちや
顧客目線を二の次にし、
社内の上司からの評価を優先する・・・
ような現象が起きます。
また、自身の社内評価を下げるような
リスクあるチャレンジを避けるようになります。
一方で上司の怒りを買うような、
勇気ある意見を
腹の中にしまい込むようになります。
これがいわゆる「自己保身」です。
全世界のサラリーマン社会の
至る所で蔓延している
悲しい企業病と、私は思います。
この自己保身や怖れが招いた事例をあげましょう。
【4.自己保身は、人の「勇気」を奪う】
自己保身は、その人が本来持っている
素晴らしい能力や美点を腐らせてしまいます。
典型的な例は「勇気」を蝕むことです。
自分の心にある、
正しさ・良心の尺度から見て
会社の施策や上司からの命令が
逸脱している、あるいはおかしいと感じる
場面が、企業社会では「まま」あります。
会社や上司が出す営利目標達成のために、
部下が無理矢理お客様に
自社商品を買わせるシーンを
テレビドラマ等で見たことはありますよね?
それらはフィクションではありません。
実際にあるのです。
最悪のケースでは、
詐欺的手法での販売を強行したり
「買わないと大変なことになる」と
お客様を「脅す」ことさえ起こります。
部下は、そんな間違った手法を命じた、
あるいは無理な目標を立てた
会社上層部や上司に対して「勇気」をだして
「そんな売り方は間違ってます。」
「おかしい、止めましょう」
とは言えなくなるのです。
理由は、
「自己保身」が頭の中を支配するからです。
自身の処遇や、会社の中での自身への評価を
下げたくないからです。怖いからです。
これらはすべて「怖れ」が原因なのです。
次に、自己保身がもたらした最近の
有名企業の不祥事を見てみましょう。
【5.フォルクスワーゲンの不祥事】
2016年、
世界を騒がせた不祥事の一つに
フォルクスワーゲン社による
ディーゼルエンジンの排出ガスの
不正操作事件がありましたね。
これこそ、「自己保身」が引き起こした
典型的な事例そのものです。
アメリカ合衆国や欧州の、
厳しい輩出ガスの環境規制基準を
自社の商品車がクリアできる技術を
持っていないことを知った
フォルクスワーゲン経営陣は
多分、次のように考えたのでしょう。
「環境基準をクリアできないと
自社の商品車の売れなくなる」
「売り上げが下がれば、株主から糾弾される」
「自分たちの処遇・地位が危ない」(怖れ)
「経営陣は辞めろ、と迫られるのは怖い」
つまり「怖れ」に心をむしばまれたのです。
このようなピンチに直面した場合、
正しいあるべき経営判断は
「環境基準を努力してクリアしよう」
「クリアできる技術を頑張って開発しよう」
「そのための研究開発費用を増額しよう。」
「たとえ、一時的に利益が減っても」
で、あるはずです。
しかしながら、
フォルクスワーゲンの経営陣はこう考えました。
「基準クリアするための技術開発に時間がかかる」
→ 株主は、そこまでゆっくり待ってくれない。
「研究開発に莫大な費用がかかる」
→ 利益がへることを株主が許さないだろう。
「株主らの糾弾は、自身のピンチである!」
そう、株主から
「にらまれるのが怖かった」のです。
自らの処遇や地位を
脅かされると感じたのでしょう。
その結果、自動車の輩出ガスを
テストされる時だけ基準をクリアする
「不正プログラム」を自社の製品の
コンピュータに搭載し、
テスト走行中以外は
基準を超える
排ガスを垂れ流し続けたのです。
検査された時だけ、ごまかして
何とか乗り切ればそれでよい・・・
という考えに到達したのです。
これは会社ぐるみの世界的「詐欺」ですね。
【6.日本にもある自己保身が起こした不祥事の例】
フォルクスワーゲン社の話を続けます。
この会社の経営陣が悪質な詐欺までして
環境基準をクリアする車を売ろうとした時、
それを知った従業員らはどうしたか?
もちろん、排出ガスの
不正操作の秘密を知っていたのは
フォルクスワーゲン社の従業員のうち、
上層部や技術部門のごくごく
わずかの人であったはずです。
そんな中でも
「そんな車は売るべきではない」
「お客様を裏切るな。間違っている。」
「ばれたら、世界で信頼を失うぞ」
「そうなれば会社の存亡にかかわるぞ!」
と、勇気ある声を上げた人も
社内にいたかもしれません。
しかしながら、その従業員の勇気や
姿勢は社内では評価して貰えません。
理由は簡単です。
経営陣の判断に反するからです。
正しいことを勇気をだして
上層部に忠告しても、
それは経営陣の判断、
つまり会社方針に逆らうことであり
逆らった者は、
正しいことを申しても
左遷や降格されたり、
ひどい場合は、解雇されるケースが
フォルクスワーゲン社内の一部で
あったろうと容易に推測できます。
現代企業社会では、ままある光景です。
そんな悲しい状況を見た、
あるいは結果を怖れた
他の社員は自分の処遇や
養うべき家族を守るために
「自己保身」に走ります。
給料が下がったり貰えなくなると、
生活できないという
「怖れ」に心を蝕まれたのです。
そうなるともう、
社内では正しいことを言う人は
いなくなるのです。
こんな怖れが、日本はもちろん世界中の
サラリーマン社会に蔓延しています。
日本でも似たような不祥事が
2016年に発覚しました。
三菱自動車が燃費を不正に宣伝していた
ことが明らかになりました。
フォルクスワーゲンと全く同じ構図です。
しかもフォルクスワーゲンの
不祥事の後、発覚はすぐでしたね。
ただし、唯一違うところがありました。
マスコミ報道によると、
三菱自動車社内の新入社員で
燃費の不正申告に気づいた人がいて
「これはおかしい」
「正直に国土交通省に申告すべき」
と上司に進言していたことが判明しました。
新入社員は入社して期間が短い分、
上司からどう自分が評価されるか
について、重要視していないため、
まだ自己保身ウィルスに
感染していないのです。
だから、勇気ある進言ができたのです。
しかしながら、上司らに
この正しい進言は握り潰されました。
大半の上司は、
長く会社に勤続している間に
自己保身ウィルスに感染しており、
人事権を持っている経営陣や上層部に
逆らうことができなかったのです。
つまり左遷、降格されることを怖れたのです。
【7.地獄と化したスルガ銀行内部】
もっとひどいケースでは
職場が「地獄と化す」状態になります。
その典型例が
2018年になって発覚した
スルガ銀行の不正融資事件です。
不動産投資としての
「かぼちゃの馬車」という
シェアハウスを購入したい
サラリーマン向けに
不動産業者とスルガ銀行が
結託して不正を行った事件です。
スルガ銀行は4%を超える
現時点では他行に比べても
非常に高い金利で融資を行い、
高収益を上げていました。
それゆえ、
金融庁や他の地方銀行から
「地銀の中の優等生」とまで
言われていました。
しかし、その実態は
ハイリスク・ハイリターンでの融資でした。
特に、スルガ銀行の
異例の高収益を支えてきたのが、
不動産に投資する
個人向けのローンでした。
もっと言えば、
築古不動産物件やシェアハウスのような
入居者があまり入らないかもしれず、
失敗すれば儲からないであろう
危険なビジネスモデルに融資して
「まあ、一つ、二つの物件の
融資が焦げ付いても他の物件で
儲かって回収できればいいや」
と考えていた、と私は見ています。
そのうえで、
あまり属性の高くない、
それほど年収が高くない
サラリーマン顧客からでも
「かぼちゃの馬車を買いたい」と
融資の申し出があれば、
年収を示す資料を
改ざんしてでも「高収入」で
属性が高いように見せかけ、
「融資審査」を通していた・・・・
と、私は推測します。
それだけではありません。
スルガ銀行の行内では
上司と部下の間で
恐ろしい「阿鼻叫喚」の
地獄絵図が展開されていました。
2018年9月7日に
不正融資の実態と原因を探っていた
第三者委員会から発表された報告書には
行内の上司と部下の生々しい、
いや、おぞましい
やりとりが掲載されています。
「数字ができないなら、
ビルから飛び降りろと言われた」
「上司の机の前に起立し、
恫喝(どうかつ)される。
机を殴る、蹴る。
持って行った稟議(りんぎ)書を
破られて投げつけられる」
「ものを投げつけられ、
パソコンにパンチされ、
オマエの家族皆殺しに
してやると言われた」
「支店長が激高し、
ゴミ箱を蹴り上げ、
空のカップを投げつけられた」
「死んでも頑張りますに対し、
それなら死んでみろと
叱責(しっせき)された」
「『なぜできないんだ、案件を
とれるまで帰ってくるな』といわれる。
首をつかまれ壁に押し当てられ、
顔の横の壁を殴った」
これらは、いずれも融資拡大などの
成績が伸びず「ノルマ」を達成して
いなかったときに叱られた例です。
ひどいパワハラの横行です。
「家族皆殺し」などの発言は
立派な恐喝罪です。犯罪です。
不動産投資での個人ローンを担う
個人営業担当の執行役員1人も、
不正への関与を認定されました。
個人営業部門ではこの役員の元で
過大な営業ノルマが設定されました。
どこの会社でも
こうした役員からの
指示・命令は絶対です。
(従わねばクビが飛びますから。)
そうして
支店長以下の全職員(営業部門)に
達成に向けた強いプレッシャーが
かけられたのです。
ズバリ、ノルマを達成しないと
「各自の処遇に響き、給料が下がる」
「支店長らは降格か、クビ」
という恐怖政治が敷かれていました。
つまり、
最前線で契約をとろうとする
営業社員だけが、この恐怖に
さらされたのではありません。
支店長や各職場の上司らも、
部下をどなりつけてでも
ノルマを達成しないと
自分たちの処遇や地位が
危なくなるので必死です。
だから、支店長や上司が
暴力やパワハラしてでも
恐怖で部下をコントロール
しようとしたのです。
その結果が、上で挙げた
行内での上司と部下の
おぞましいやりとりです。
さらに、スルガ銀行では
収益を担う個人営業部門の発言力は強く、
融資審査を行う部門の担当者が
「この物件や、この収入のお客様に
融資してもリターンは望めません」と
融資に否定的な意見を述べても、
より上層の営業部門幹部らによって
押し通されたとのことです。
銀行の場合、車で例えると
営業部門はアクセルで
融資審査部門はブレーキの役割を
担います。
営業はノルマを達成したいので
「いけいけどんどん」で契約を
できるだけ多くとろうとしますが、
融資審査で
「本当にそれ、大丈夫?」
とチェックをし、
危ない案件は「ふるい落とす」
のが健全な状態のはずです。
第三者委員会の調べでは
審査担当者が
「家賃設定に疑義あり」などと
否定的な意見を残しながら
融資された案件は200件超もあり、
シェアハウスなどの融資承認率は、
2009年度前後は80%台だったが、
14年度下期以降は99%超で
推移していたそうです。
こうしたいびつな社内態勢は、
事実上の業務執行責任者だった、
岡野光喜会長の実弟の
副社長(当時、故人)が構築したと
第三者委員会は言います。
こうした状況は、
岡野会長ら経営陣の間で
共有されることはなかったのです。
第三者委の中村委員長は
経営陣について
「大事な情報はなんにも上がってこない。
雲の上で下界を見ていた」と語りました。
報告書は、取締役らが
個別の不正を具体的に知り得た証拠は
ないとしつつも、経営責任がある、と
認定しました。
これほどまでに
「怖れ」が人の心を蝕み、
自己保身が蔓延しているのです。
蔓延しすぎて、
恐怖政治が横行し
地獄のような状態にすら
なってしまうことがあるのです。
【8.怖れからは、本当の幸せは生まれない】
フォルクスワーゲンや三菱自動車、
さらにはスルガ銀行の
経営陣や幹部、一部の管理職たちは
世界中のサラリーマンらと比較しても
非常によい処遇を得ていたはずです。
自分たちの会社が、 お客様を騙し、
データや資料を不正に改ざんしてでも
利益をあげていることを知りつつ。
しかし、いつかはバレる
詐欺手法で商品を売って
その会社の社員らは
心から喜んでいられましょうか?
あるいは、不正に融資して
スルガ銀行の行員は
ほくそえんでいたのでしょうか?
よい処遇を守りたいという
自己保身の思いだけでなく、
いつかは、お客様やマスコミに
自分たちの嘘が見破られることに
常にビクビクしていたでしょう。
そんな状態で
仮に高給をもらっていたとしても、
心の底から幸せを感じることは
まずなかっただろうと思います。
要するに、私が言いたいことは
「怖れから発し、自己保身の結果
得られた幸せは偽物に過ぎない。」
ということです。
怖れを抱いたまま、
あるいは、自己保身を貫いた結果、
金銭や地位や権益を得られると
社会的には成功しているように
周囲から見られるかもしれません。
(詐欺商法まがいの商品販売までは
仮にやっていなかったとしても)
ですが、その本人は
本当の幸せを感じられず、
心の奥底でいつも
「何か違う」
「いや、これでいいんだ」と
自問自答しては自身を騙し続けます。
結果、自分の心の叫びを封印して
日々暮らしていくことになります。
【9.怖れや自己保身は、その人の魂を蝕む】
怖れと自己保身を抱えたまま
サラリーマンとして勤続する人は
日本のみならず世界中に大勢います。
通勤地獄にも耐え、あるいは
家族と離れて単身赴任してでも・・・
私もサラリーマンですが、
怖れと自己保身を初めて認識したのは
当時仕えた、私にとっては二人目の
課長の言動にありました。
その方の判断、発する言葉や指示の中に
責任回避する姿勢を、
しばしば感じることがあったのです。
「ああ、これが自己保身なんだ。」と。
一方、私自身の中で
自己保身の気持ちが芽生えたのは
結婚して家族ができてからです。
独身の時は、
「いざとなれば、会社を辞めればいいんだ」
という気持ちが心のどこかにあって
自己保身ウィルス感染を防いでました。
(上司からの評価も気にしなかった。)
ところが、守るべき家族ができて
養って行かねばならなくなると
私もウィルスに感染してしまったのです。
具体的な症状としては、
人事考課を行う上司からの評価が
もし悪かったらとか、その結果、
給料が下がるということが
非常に痛いし、怖くなりました。
それだけに留まりません。
自己保身は、その人の持っている
勇気などの美点を奪うだけでなく、
精神、魂を蝕みます。
少なくとも私はそう感じます。
【10.怖れを手放そう!!】
怖れという観念が生む自己保身にまつわる
様々な症状を見て参りました。
社会人として頑張っている人の心の奥底に
かなり感染していると自覚ができたと思います。
冒頭に述べたとおり、これを手放すべきです。
ただし、
自己保身は、克服することは
なかなかやっかいであると私は思います。
理由は人間の根源的な欲求である「安全」を
求める心から生じているからです。
しかし、克服することは難しくとも
手放すことは可能であると思います。
ただ、私もこの感染から
解放されるのに10年以上かかりました。
皆さんには、そんな時間を掛けずに
徐々にではありますが
短期間で手放せる方法やノウハウを
当塾では提示してありますので、
どうか塾内の記事をご参照ください。
【11.「怖れ」を手放した先に何があるのか?】
当塾では、
多くのサラリーマンが
有する「怖れ」について
様々な角度で分析しております。
この「怖れ」こそ、
自己保身の元凶であり、
不幸の元なのです。
では、サラリーマンが無意識に有する
「怖れ」を手放せたなら、
その先に待つものは何でしょうか?
「給料がなければ生きていけない」
等の「怖れ」がない状態になること
イコール
組織や会社に縛られなくなります。
(「生きていくには、会社で勤めて
給料もらって当たり前」という
固定概念に縛られている方には
ちょっと信じられない話ですよね。
私のブログでは、そうした観念を
徐々に手放すノウハウ・準備を
提供していきます。)
そうなると
好きな時に、好きなことで
好きな人と一緒に
自分が本当にやりたいことを
人はやりたいと思うようになると
私は思っております。
そう、それこそが
人間本来の希望と夢であり
幸せになれる道だと思います。
ここまでお読みになって
あなたがもし、
何か感じることがあれば
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必ず目を通すように致します。
それではあなたからの
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