人生モードを大きく変える、ごく小さな一歩とは?

当塾では、
中高年サラリーマンに目覚めて頂き
「最大限の自分自身を生きる人」に
近づけるヒント・情報を
いろんな切り口で提供しております。

本日の学習テーマは「小さなワクワク」です。

【1.2016年12月の日経新聞の朝刊から・・・】

年金や長時間労働を切り口に
私を含めた中高年サラリーマンを
待ち受けている未来につき
私なりの予想も、このブログでは
掲載しております。

75歳まで働かねばならない
かもしれない未来・・・。

中高年サラリーマンの
所得は今後減っていく
かもしれない未来・・・。

人口が急激に減っていき
若年層が少なくなる中で
日本を待ち受ける未来は
「従来の発想」で見たら暗く、
夢や希望を持ちにくい社会を
想像しがちです。
(日経新聞の2016年12月19日
の朝刊では、2030年になると、
年金を支えあう現在の仕組みが
もたない、と一面で報じました。)

2017年を迎えるに際し、
従来の発想を変えて見ませんか?

今、勤めている会社や職場に
生き甲斐や、やり甲斐を感じ
生き生きと仕事しているなら
まだそのライフスタイルを
変える必要は全くありません。

しかし、長年ノルマや
成果重視の人事考課に
縛られていることに
違和感や疲れを感じている
中高年サラリーマンのあなた
であれば、今後の日本社会の
トレンドも展望すると、
もう目覚めて良い頃です。

家族を養うために
会社にしがみつくのではなく、
自分自身の持っている
本来の力や使命に基づく
新しい生き方を模索し、
少しでも準備しませんか?

それこそが、希望を生み出すのです。
そのことに目覚め、新しいことを
始めた人達が今徐々に増えています。

そうした方が増えていくことが
実は、日本社会に新たな活力も
もたらすと私は感じています。

いきなり新しい生活や活動を
大々的に始めるのではなく、
今勤めている会社にいながら、
密かに、小さなところから
まずは開始しませんか?

中高年サラリーマンの
あなたにもできますし、
あなたにしかやれない
ことがあるはずです。

ですが、もし
そんな生活に疲れている
あなたであるなら、
自分自身の持っている
本来の力や、
あなた自身の使命に基づく
新しい生き方を模索し、
少しでも準備しませんか?

 

【2.人生モードを少し変えてみる】

人生のモードを変えるのです。
いきなり、ではなく少しずつ。

そのための方法がいくつかあります。

1番いい方法は、
「好きなことを始める」ことです。

「ワクワクすることを追求する」のです!

長時間労働や家族サービス等に
自分の時間を割かれていたために、
久しくそれをやっていないなら
少しでも始めてみることです。

忘れていたワクワク感が
戻ってきたら、しめたものです。

 

【3.ワクワクすることを、始めよう】

好きでもないノルマに縛られ
定年までの長期間、
会社に労働力を切り売りして
対価としての給料を貰う
というライフスタイルは
特に、2020年代以降は
「古い」と言われるように
なると私は予想します。

そんな人生モードを変え、
幸せに繋がる第一のキーは、
「好きなことを始める」
「今すぐできることを、
少しでもやってみる」
ことなのです。

何をバカなことを、と
一笑にふすのは簡単です。

あるいは、
「時間がない。疲れている。
好きなことなどできないよ。」
という反論もあるでしょう。

多くのサラリーマンがそう言い訳します。

しかしながら、
自分の願望や、本来の使命の
ベクトルに則した、
「今すぐできる好きなこと」
の持つ力は絶大です。

小さな一歩を踏み出し、
また、一歩を踏み出す。
これを繰り返していくと
自分の中のワクワク感
が湧いて来ます。

実は、これが人間を自由に
導く扉となるのです。

さらに言えば
これからの時代の
新しい働き方に繋がる
ことになると思います。

あなたの波動を上げることになります。

中高年サラリーマンの
あなたにそう申し上げても
「本当かね?嘘くさい」
「もう年だから、今更遅い」
という方もいるでしょう。

でも、年齢は関係ありません。

50歳を過ぎてから、
自分の中のワクワクを追いかけ始め
遂には歴史に名を刻んだ人も おられます。

その方は伊能忠敬、と申します。
その方の記事は私のブログで
別途掲載しておりますので
そちらも参照頂けると幸いです。

 https://miyanari-jun.jp/2017/01/29/tadataka-inou/

 

【4.周囲や社会が望む人生を、歩んでいませんか?】

過去の人生モードを変え、
幸せに繋がる最重要キーは、
「好きなことを始める」
「今すぐできることを、
少しでもやってみる」
ことでなのです。

これが発展していくと
「お金の点でも、困らない生活を
送るには、自分の大好きなことを
仕事にすることである」と、
最終的に気づくことなります。

ただしこう記すと、必ず
次のような反論が返ってきます。

「そんな馬鹿な。人生は
そんな楽なものではない。」

「自分の好きことをやって
飯が食えるのは、ごく一部の
恵まれた人だけだ。」

「夢を追いかけて、生活できれば
最高だが、それをした多くの人は
途中で夢破れて失敗している。
そんなリスクは犯せない。」

「夢は夢。そんなものは我慢し
それまでは黙って会社で
定年まで働くのが常識でしょ。」

多くの方が、こんな観念を有しています。

だから、現代の労働者の多くは
夢などを追いかけません。

安定という幻想に縛られ
給料を確実に貰える会社に
雇ってもらい、しがみついて
サラリーマンとして
生涯を送ろうとします。

私もそうでしたし、
恥ずかしながら 今もまだ
会社からの禄をはんでます。
それで家族を養っております。

ですが、振り返ると
私も含めて多くのサラリーマンは
自分の好きことを諦めてしまい
これまで周囲や家族の望むこと
ばかり考え、上手にこなす人生を
生きてきたのではないでしょうか?

そんな人生を長年続けていると
自分が何者で、
本当は何をやりたいのかすら、
わからなくなってしまいます。

これは20年以上、サラリーマン
を続けている私の反省を含めて
申し上げることでもあります。

【5.小さなワクワクから始めよう!】

長年会社にどっぷり浸かって
疲れや疑問を感じ始めている
中高年サラリーマンのあなたへ。
 
過去からの人生モードを
切り替えようとするのであれば
「好きなことを始める」
「今すぐ出来るワクワクを少しでもやってみる」
べきであると、再度強調したいと思います。

 
これを言い換えますと
「その瞬間瞬間において、
自分が選べる選択枝の中で
特にワクワクすることを選んで
実行する」ということになります。
 
「人生を変えよう」なんて
大上段に構える必要はなく
ほんの小さいことからで
いいので始めましょう。
実は、それが重要な一歩のです。
 

最初は小さな一歩でも
それが後に「大河の一滴」だったと、 
後に知ることになると思います。

 

このようにお伝えしても
もしも、あなたが
「好きなことがわからない。」
「長年会社勤めをしてワクワクすること、
ドキドキ感をもう忘れてしまった。」
という場合、それは
あなたが忙しくしすぎていることが
大きな原因であろうと推測します。
 
「忙しい」という漢字を分析しますと
「心を亡くす」と書いてありますよね。
 

そう、心を日常の仕事や雑事に
完全に占領されてしまってませんか?
本当に大切な、自らの心の声が
かき消されている可能性があります。

 
できれば、一人静かになれる
時間を少しでも、毎日作ることを
お勧めします。
 
(私も、家族持ちのサラリーマンで
なかなか一人の時間を作るのは現在
難しいです。しかしながらできるだけ、
自分の心の声を聞き取るための時間を
少しでも作ろうと努力をしております。)
 

スマホも少し横に置いて
TVのスイッチも一度切りましょう。
 

心静かに、こういう時こそ
自分の声に耳を傾ける時間を
作ってみましょう。
 

「今年1年はこうして、ああして・・・」と
大きな目標を自分に課す前に、
小さな自分の心の声を聞いて下さい。
 

「ささやかだけど、これ、やりたいなあ」
「昔、こんなことをやったら喜んでいたなあ」
ということの中で、すぐにできることを1つ
やってみませんか?

いや、是非やって欲しいのです。
 
ささやかなことから
ひとつ、すくに始めて見ましょう。

ここまでお読みになって
あなたがもし、
何か感じることがあれば
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必ず目を通すように致します。

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