あなたの「稼ぎ方」に対する観念を変える特効薬

当塾では、
中高年サラリーマンに目覚めて頂き
「最大限の自分自身を生きる人」に
近づけるヒント・情報を
それこそ様々な切り口で提供しております。

本日の学習テーマは
「稼ぎ方に対する観念を変える」です。


【1.観念を変えることは、経済的自由への第一歩】

「 稼ぐには会社にしがみついて 働き、
給料をもらうしかない」という観念。

サラリーマンには常識になっている
この観念を手放すことは
怖れを徐々に緩和し、
組織に頼ることなく魅力的に活動する
個人を生み出す勇気と原動力になります。

この観念を手放すことで
自由を得て魅力ある活動をする
経済的にも自由な個人である
最大限の自分自身を生きる人
への道が開けてきます。
 

 

【2.観念を変える2つの特効薬】
「稼ぐには会社にしがみついて働き、
給料をもらうしかない」との
観念に囚われている人が、
「最大限の自分自身を生きる人」
変身するために
その考え方を変える
特効薬が二つあります。

それは
(1)副業を始めること、
(2)投資を行うこと、
です。

まず、副業をすることついて。

本業に従事しているサラリーマンが
副業を手がけることを禁止している
会社もまだ多いようですが、
最近では一部の大手企業でも副業を
容認するところが現れました。

2017年以降は、政府も
働き方改革の一環として
副業を認める方向にあると
2016年12月26日の
日経新聞朝刊に掲載されていました。

この副業を(禁止されている場合は
こっそりと)手がけることにより、
本業をしている会社からの
給料以外の収入源を持てます。

その結果、少なくとも
「稼ぐには今の会社からの給料しかない」
という強迫観念を薄めることが
可能になります。

うまくいけば、会社で得られる給料
以上の収入源になるかもしれません。

そうなると、
「今の会社にしがみついて稼ごう」
という観念から徐々に解放されます。

仮に、副業をやるのなら
最大限の自分自身を生きる人」
の布石や準備に繋がることに
トライすることが望ましいです。 

もちろん、副業を始めるにも
様々な制約や、環境条件に
左右されるので、必ずしも
最大限の自分自身を生きる人」
準備に繋がるものに
限らなくとも大丈夫でしょう。

 

【3.観念を変える特効薬 続編】
「稼ぐには会社にしがみついて
給料をもらうしかない」という
観念の呪縛を解く2つめの特効薬とは?

それは「投資」です。

あなたは「投資」と聞くと、
何か危険なことをしているか
もし失敗すると
せっかく貯めた「貯金」を損なう
リスキーなイメージがわきませんか?

それこそが、あなたのお金に対して
もっている観念を表しています。

実は、お金に対し多くの人が抱える
「誤った観念」があるのですが、わかりますか?

答えは「お金は貯めこむべきもの」
という観念です。
これは変えていかねばならないのです。

日本人の貯蓄性向は高いと言われています。

2017年6月10日(土)付の
日経新聞記事にも
団塊の世代の退職金は
投資に向かわずに
貯蓄に回っているため
都市銀行や地銀への預金総額が
遂に1000兆円を超えてしまい
銀行は貸出先の開拓に困り
資金がだぶついている旨の
記事がでていました。

この預金のうちのたった1%、
10兆円でも市場に出て
投資に回るともっと景気が
よくなるのに、それができない
現状に金融業界はあると
嘆きの現状が紹介されていました。

これも貯蓄性向の高さを
裏付けるものです。

貯蓄を重視する考え方自体、
古来資源の少ない
島国である我が国では、
必要な知恵であることは否定しません。

日々の実生活に必要な、一定程度の
貯蓄が必要なのも当然のことです。

ただ、これにも「程度」があります。
ため込んだお金を全く手を付けずに
「減らしたくない」というのは問題です。

そして、この考え方を払拭しない限り、
本当に豊かにはなれないのです。

本当に豊かになりたいのであれば、
いったん、「貯め込むぞ!」とか
「なるべく金は使いたくない」という
観念は払拭しましょう。

その観念の代わりに
「投資を通じてお金を動かす」
という新たな観念を
自身に注入する必要があります。

これは平たく言うと
「貯めたお金を、将来の自分のために使う」
「自分がこれだ!と思うことに投入する」
という新たな観念を
自身に注入する必要があります。

また、投資をすることで給料以外のお金を
自身で獲得できる、その実感が大切なのです。

 

【4.投資への怖れを手放す】      

私はサラリーマンです。
会社ですごす時間が長いため
1つ目の「副業」に手を出す
ことはしませんでした。
そこで「投資」をやってみたのです。

さて、投資をいざ始めようとすると、
「失敗したらどうしよう」という
不安と囁きに負けそうになります。

「投資」は、「怖い」というのが、
多くの方が有する観念であろうと思います。
あなただけではなく、私もそうでした。

あるいは、
あなた自身は投資をやろうとしても
配偶者や家族から、
「危ない」「やめとけ」と
反対意見がでることもあるでしょう。

投資を始める際、我が家でも
家内からも相当反対されました。
「大丈夫なの?」
「いくら使うの?」と。
家内は怖れをあらわにしていました。

しかし、この「怖れ」を乗り越える方法があります。

 

【5.怖れを手放す『知識』と最初の一歩】

それはズバリ、

「ファイナンシャルリテラシー」を身につける。
一言で言うなら、勉強しようということです。

投資もいろいろありますね。
株や国債などの投資信託から始まって
先物取引、不動産、FX、外貨預金・・・。

どれが自分に合いそうか?
ワクワクしそうなもの、
興味を持てそうな投資分野について、
まずは本でも買うか、
セミナーに出席して
投資に関する金融系知識を
学ぶことから始めるべきです。

そして、いきなり
大金を投入するのではなく、
失敗しても傷を負わないレベルから
まず始めて見ること・・・

 この最初の一歩が重要です。

ただし、気をつけてほしいのは
知識もまったくない状態でセールスマンの
セールストークだけを聞いて開始する・・
それだけは絶対に避けましょう!

どんなリスクが、その投資にあるのか、
自分なりに判断する目を持ちましょう。
判断の物差しをもつ準備期間として
「勉強すること」をまず優先しましょう。

その準備が整うまでは、
投資を始めないことも重要です。

しかしながら、いつまでも
本やセミナー出席ばかりで
投資を開始しないのもいけません。
それでは、いつまでたっても
「怖れ」の呪縛から脱却できませんので。

ある一定程度の知識を得て、
これならやってみようか・・・
と、少し怖いながらも
自分の考えで判断したら、
損しても構わない許容範囲で
初期投資してみることが大切です。
                                                                                            繰り返しますが、
怖いながらも勇気を出して
一歩を踏み出す
ことが非常に重要です。

実際にやってみると、
本やセミナー出席だけでは体感できなかった
手応えや実感が味わえます。

そして、自分の持ち金を投入して
少し「もうけ」がでて成功した場合は
ワクワク感も大きいでしょう。

ここで大事なことは浮かれないことです。
「初回が成功しても、リスクがあることを
次も充分想定し、そのリスクをできるだけ
小さくするよう準備し、次の投資をやろう。」
と、冷静にチャレンジを進めることが重要です。

こうすることで
「稼ぐには給料のみ」という観念や、
投資に対する恐怖感を徐々に
手放していけます。

【6.私がトライした投資とは・・・】

サラリーマンとしての本業の傍らで
副業、または投資を体験することが
「 稼ぐには会社にしがみついて 働き、
給料をもらうしかない」という観念を
少しずつ変える特効薬と説明してきました。

私はサラリーマンとしての本業が多忙で有り、
とても副業に取り組む余力も時間もありません。
(会社も副業禁止ゆえ、ばれると危険です。)

そこで、私は投資をやってみました。

具体的には株と不動産でした。

もし、株をやるとしたら、個人的には
長期保有が良いと思います。

デイトレーダーのような毎日
時々刻々売買する取引は
サラリーマンには向いていません。
本業があるので、
しょっちゅう取引できないからです。

私の知っている同僚で昼休みに
スマホをいじって取引している人が
一部いますが、せっかくの休み時間が
休みにならず大変だなあと思いますね。

サラリーマンが株をやるなら
株価が低迷している時に、
今後伸びると予想する企業の株を
買ってしこんでおき、それを
数年単位でもっておくことが
よいと考えます。

私はアベノミクスが始まる前に
ソフトバンクなどの株を買っていました。

2015年7月ごろ、
ギリシア危機がうわさされた時点で、
日経平均株価が2万円あった時に売ったので
何とか利益を確保できました。
(いい時期に売れました。)
このギリシャ危機以来、株には手を出していません。
(2018年1月から再開することを考えておりますが。)

次は、不動産投資についてです。
数年ほど前から始めました。
現在はアパートを国内で所有しております。

不動産の最もいいところは
 稼働しだすと、こちらが寝ている時でも
休みの時でも稼いでくれるところです。
(本業を持つサラリーマンには有難いですね。)

もちろん、様々な知識が必要ですし、
リスクへの対応も準備せねばなりません。
が、その詳しいノウハウはここでは述べません。
(世間に不動産投資関連本がでているため。)

では、
サラリーマンは不動産投資をやるべきか?

実際にやってみた私個人の見解は
「給料のみという唯一の収入に縛られない
新たな世界へふみだすためには、やるべき」
というのが率直な感想です。

自分で見て
「これにする」と決めた物件が
稼働し、家賃収入を得ますよね。

そこから
経費(融資返済や税金など)を
ひいて残ったのが
キャッシュフローとなります。

このキャッシュフローを
初めて手にした時の感動を、
つまり
「給料」のみが
収入の源泉だった世界が
新たに開け変わった瞬間を、
私は今でも覚えています。

まさに自分の「観念」が
変わった瞬間でした。
こうして、観念は変えていけます。

【7.投資で学べる副次的知識】

サラリーマンとしての本業の傍らで
副業を開始、または投資を体験すると
本業以外の専門性や経験値、視野を
広げて、高めていけます。

そのことが、
その人のオリジナリティー確立や
オンリーワンたる価値提供準備も
可能にするのです。

さらには、その副次効果として
「最大限の自分自身を生きる人」に
なるための活動を始めても
経済的自由を達成できることに
繋がっていくのです。

私は、まだサラリーマンですが
実際にこのような投資を
経験したことで培った知識と経験が
後日役立つことを確信しております。

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