2020年、時代は幕末に酷似している。目覚めよ、日本人!

日本人の覚醒を呼びかける
覚醒ナビゲーターの宮成純正です。

(当該サイトは私が主催する
「中高年サラリーマンの松下村塾」
の一部となっております。)

今回も日本が直面する危機の分析です。

前回の記事で、日本はまもなく
4つの大きな危機に見舞われ、
嵐が国内で吹くとお伝えしました。
(消費増税ショック、武漢肺炎ショック、
チャイナ経済崩壊、東京五輪延期)

しかし、その嵐は
新文明に
切り替わるための
「産みの苦しみ」であり、
武漢肺炎流行の裏には

「天の声」が感じられる
ともお伝えしました。

それだけにとどまりません。

今回の危機、特に
政府の安全保障に関する姿勢は
極めて甘く、
打つ手や対応が
常に後手に回ったことが露呈しました。

日本政府の右往左往する姿は、
かつて1853年、
ペリー提督が黒舟を率いて
浦賀に来日した時の
徳川幕府の迷走ぶりに
酷似していると私には見えます。

併せて大きく世界が今、
景気の後退とともに
ガラリと変わろうとしています。

今までなら通用していた
ルールや価値観、稼ぎ方では
やっていけない時代になりつつあります。
そのため、大きな不安が
地上を覆うようになりました。

時代はある意味、
混沌と「乱世」になった
と思ってよいでしょう。


それまでの
既成の価値観や古い体制に
寄ってたって生きる人は
幕末から明治維新がなって後に
かつての武士が
「四民平等」「廃刀令」によって、
武家の頭領たる殿様たちが
「廃藩置県」「版籍奉還」により
支配権と職を失ったような
事態になりかねない、
そんな未来予感がするのです。


(もちろん、テクノロジーの発達、
特に人工知能AIの進化によって
今までの職業が自動化され、将来
奪われるということも起きるでしょう。)

その代わり、
旧来の幕府のような権威や
古い価値観に頼らず生きる人々が
どんどん動ける時代、
一昔前なら
叩かれたり批判されていた人が
声をあげて良い時代になった
私には思えるのです。

かつての坂本龍馬らの
脱藩浪人らが明治維新の
原動力の一翼を担ったように。

彼らは、
江戸幕府や土佐藩から見れば
その国の掟を破って国外に
逃亡した「犯罪者」でありますが、
新時代から見れば
古い価値観やルールの枠をはみ出し、
古い体制を壊した人間たちでした。

言い換えれば、
今まで時代の隅っこに追いやられ、
会社組織内や世間で
目立たなかったような人々にも
スポットが当たる時代になったと
思います。

ネットで結ばれた個人が注目され、
あるいは、本当に
自分自身がやりたいことで、
他者にも喜んでもらうことで
最大限の自分を発揮していく
時代になったきた・・・と思います。

ただし、幕末のように
旧来の支配層が自分たちの権益を
守るための自己保身に走り、
新しく動こうとする人々の動きを
封じたり、牽制しようとする
ことが考えられます。

そうした強権的・反動的な動きや
抑圧には断固として声をあげ
排除していかねばならないでしょう。

【1.日本政府の安全保障面での弱点とは?】

話は、ここ最近の武漢肺炎関連
ニュースをベースに始めますね。

日本政府はチャイナからの
春節インバウンド景気と、
4月に予定していた習近平主席の
国賓来日に忖度して
チャイナからの渡航外国人への
入国禁止措置を打ちませんでした。
(2020年3月5日現在でも)

結果、台湾やベトナムのように
チャイナからの渡航外国人を
入国させなった国では感染は
大きく広がっていないのです。

日本では大きく感染が広がり
まもなく世界中から
「日本への渡航禁止」
「日本からの渡航者は入国禁止」
を発動されかねない事態にまで
なってしまったのです。
(2020年3月4日現在で、クルーズ船の
患者を除いて300名弱の感染者。)

その理由は2つです。

1つ目は自民党内に
二階幹事長を筆頭とする
親中派議員が多くいることと、
もう一つはバイオハザードを
国家存亡に関わる安全保障上の
危機だという認識がなかった
ことに起因します。

そうなってしまった背景には、
チャイナ共産党の長年にわたる
日本の政府中枢要人らへの
賄賂やハニートラップによる浸食と、

GHQによる占領洗脳政策が
まだ効いており、日本国民が
安全保障や国防に関して、
骨抜きにされてしまい、
危機に対して無頓着に
なり下がったことがあります。

つまり、今の日本政府は
バイオハザードという
国家の危機に対して
有効に動けていないのです。

ただし、
そんな政府にしたのは、
国防や安全保障に
無頓着になるよう洗脳されて、
それに気づいていない
日本国民に責任があるのです。

幕末の江戸幕府のように
黒船来航という
国家の危機に正しく
対処できない状態に
なっているのです。


【2.日本人が目覚めるためには?】

日本人はその事実に気づき、
チャイナに忖度するのではなく、
日本国民の命や財産を
優先して守ってくれる
本物の政治家を選挙で選び、
国会に送り込むようにする
必要があると私は思います。

そうやって
チャイナ共産党によって
かなり汚染されてしまった政治を
真なる日本人の手に
取り戻す必要があります。

(チャイナはこうして日本を
内側から浸食し、最終的には
日本占領を目論んでいるので
非常に警戒せねばなりません。)

その意味では日本の政治は
今非常に危機的な状況だと思います。

かつ、安全保障面でも
危機管理をしっかりしていく
必要がありますが、
そのためには
まず、日本国民自身が
GHQからの洗脳から
脱していかねばなりません。

そのことについては、
私は別の記事で詳しく
述べておりますので
そちらをご参照ください。
https://miyanari-jun.jp/2018/08/26/war-guilt-information-program/


つまり、日本人は

目覚めなければならないのです。
(まだ目覚めている人は半数に
満たないでしょう。)

チャイナや戦後のGHQによる
洗脳プロパガンダから抜け出し
本来の日本人の使命に目覚めて
生きていく必要があるのです。

本来の日本人の使命について、
古代から連綿と続く、
日本の皇室につながる
「神話」や「記紀」に
答があると私は記事にしたことがあります。
https://miyanari-jun.jp/2019/01/30/wake-up-real-myself/

その使命をしっかり心に刻んで
日本人は生きていく必要があります。

そうでなければ、日本人は
ただのエコノミックアニマル、
いや、お金の亡者に
成り下がってしまいます。

その使命感を思い出せば、
生きてやらねばならないことが
しっかり認識できて
誇りと愛国心が沸いてきます。

チャイナや他国に
これだけの伝統と歴史ある
我が国への侵略を許しては
ならないという思いも沸きます。

さらには、
神様と同じ心境を持ちながら、
この世をよくしていこうという
気概も持てるようになります。

少なくとも
チャイナや他国の工作員から賄賂や
ハニートラップを仕掛けられても
うかうかと罠に落ちることは
なくなるだろうと私は思います。

どうか、売国奴や単なる
エコノミックアニマルに
ならないためにも、
日本人として生まれた意味や
使命を思い出してほしいと思います。


【3.目覚めた人が持つべき心意気とは?】

日本の危機の原因に気づき、
かつ、日本人としての
使命に目覚めた人が、
次に知らねばならないのは、
今回の
武漢肺炎蔓延の背後にある
「天の声」を正しく感じ取ることです。

前回の記事にも書きましたが、
今回のウィルス流行の裏には
人類の今までの生き方に対して
天が「間違っている」「反省せよ」
と警告を発していることを
私は強く感じます。

武漢肺炎ショックにより
巻き起こるであろう
チャイナ経済ショックや、
世界経済の収縮によって、
目先の利益や生活維持のためなら、
人間としての正しいあり方や、
日本人としての
使命感を後回しにしてもよいのだ、
という経済優先」「拝金第一主義」
あるいは「自分さえよければよい」
という間違った考え方に、今後
鉄槌が下されるとみております。

具体的には、今までの
「経済優先」「ノルマ優先」
「利益や数字だけを追いかける」
というビジネスモデルは、
古い時代のシステムとみなされ、
それではお金が回ってこない状態に
なると思います。

今までのやり方・儲け方・
利益追求の仕方では収益は半減するか
もっと売り上げが減ってしまい、
それでは全く立ち行かなくなる・・・
というのが私の読みです。

であれば、これからの時代の
経済活動のあるべき姿は
「目先の利益優先」でもなく、
「競争相手に勝ってシェア獲得」
することでもありません。

「会社の利益優先」
「自身の目標を達成して
会社の人事考課で評価される」ことや
「自分の権益を守ろうという自己保身」
でもないと私は思います。

そうした考えであれは、
旧来の文明社会では通用していたでしょう。
あるいは、組織の中である程度
出世もできたかもしれません。

しかしながら、それらは
今起きている事象に
隠された天の声からは
明らかに反する生き方、あり方です。

これから立ち上がる新文明では

そのような旧来の考え方では
まず、生きていけません。

このような
古い生き方にこだわる人に対して、
武漢肺炎や
次に流行するであろう
鳥インフルエンザは次々に牙をむき、
はっきり申し上げれば
「浄化」していくと私は思います。

(その結果、地上から人口が一定程度減る
という悲しい事態も起きましょう。)

大いなる神仏が
予定している新文明に
そうした自分勝手な、
拝金まみれの人類は
そぐわないからです。

今からの時代を生き残れる人は、
新時代にふさわしい心を持ち、
行動できる人たちです。

それは一言でいうと
「神仏の思いを心に宿し、
愛あふれる思いがある人」です。
よって、無神論者では
まずい、ともいえましょう。

具体的には
「自分の儲けよりも先に相手に
まず、与えることを優先する人
「自身ができることでまず相手に
貢献することを優先する人
であり、
「与えた後に、相応の対価を
受け取ることができる人」である
と思います。

明治維新を成し遂げた
(途中で倒れた人も多かったですが)
勤王の志士たちの多くは、
自分自身の儲けや
利益などというものを
度外視して活動しました。

あるいは家族を捨てて
脱藩してまで理想に身を投じました。
お金や地位よりも、
理想と情熱に燃えて行動したのです。

その根底の思いには
欧米列強に日本を植民地化されて
なるものかという強い危機感と、
「無私の心」で日本のために
「貢献して、国土を守ろう」
自分の命を差し出しても
構わないという生き様でした。

まさしく
命さえ、国や天皇陛下のために
与えて捧げる」という無私の、
究極の与えきりの姿だったと
申してよいでしょう。

 

今、日本は
チャイナから侵略されるかもしれない
危機に晒されています。

だから、そうした
危機にも目覚めながら、まずは
「祖国日本という、自分たちが
生きる舞台をチャイナの
魔の手から守り抜き」

その上で経済面では
「相手に与えることを優先して生きる」
「自身のやりたいことで、最大限の自分を
発揮しながら、相手にも喜んでもらう」
「仏教でいうところの利自即利他の心
という、発想と心を持つ人に
スポットが当たるとみております。

というより、そうした人が
結果的に経済的にも
豊かになっていくでしょう。

このような
「与える愛」に生きる人は、
新文明の担い手となるべき人たちであり、
振動数も高くなります。

余談ですが、その結果、
今流行中の武漢肺炎ウィルスにも
対抗できる免疫もあがるでしょう。

相手から「奪おう」「搾り取ろう」
「自分さえ良ければよい」
「相手の儲けより自分の利益優先」
という、
旧来の発想の人は、新文明には
移行できないと私はみております。

そうした
旧来の発想で生きる人には
現在進行中の武漢肺炎ショックによる
景気後退、経済収縮により
お金が回ってこなくなります。
具体的には、売り上げや収益が
半減したり、ほとんどなくなる事態に
追い込まれるでしょう。

その結果、
「やばい。倒産するかも」など
ネガティブな怖れに囚われ、
振動数も落ちますので
免疫力も落ちてしまいます。
そこに武漢肺炎や、鳥インフルエンザ
などのウィルスが罹患すると
重症化する可能性が高くなるからです。

幕末に活躍したような
「無私の心」「神仏の心」を宿しながら
日本人の使命にも目覚めて
経済活動をする人物の登場を、
時代は待っているのだろうと
私は感じております。

そうした人たちは振動数高く、
ポジティブに「与えながら」
激動の時代を乗り切っていくはずです。

その姿は、ネガティブな旧来の
発想で生きている人たちから見ると
キリスト教の聖書に書かれている
「アセンション=空中携挙」され
新文明に選ばれていく人たちの
ようにきっとみえることでしょう。

【4.幕末に流行った疫病とも酷似】

武漢肺炎で世の中は今ひっくり返って
いますが、実は幕末にも2つ、
大きな疫病が流行っています。

その意味でも
今回の武漢肺炎の蔓延で、
世相が当時と酷似して
いる点を付け加えます。

こうしてみると、
武漢肺炎だけでなく、
現代においても
第2波・第3波も来そうな
予感がするぐらいです。

ペリー提督が黒船艦隊を率いて
浦賀に来航したのが1853年。
ここから風雲が急を告げ時代が
動いて15年後の1868年に、
王政復古=明治維新となります。

明治維新成立までに
江戸幕府が行った弾圧で有名なのが
大老・井伊直弼が行った
安政の大獄(1858年~59年)ですね。

幕末の疫病1つ目は
この安政年間(1853年~)に
流行したのが「コレラ」でした。
「コレラ菌 画像」の画像検索結果

日本で初めて発生したのが
1822年という記録が残り、
徳川13代将軍・家定も
この病に感染して34歳の若さで
亡くなっています。(1858年)

コレラの致死率は1~4%。
(武漢肺炎が3%程度ですので
ほぼ同じぐらいですね。)
潜伏期間は数時間から5日以内。

症状は激しい下痢です。
この下痢の便から、
コレラ菌が空気感染し移動し
トイレのドアノブに付着します。
ドアノブに触れた人間が、その手で
手洗いせずにご飯を食べると
一緒に体内に入って感染し、
ものすごい脱水症状に見舞われます。

脱水症状の治療に成功すれば
後遺症なく完治できますが、
安政年間の日本ではまだ
コレラに立ち向かうパワーが不足し、
徳川将軍すら倒れています。

幕末の疫病2つ目が
麻疹(はしか)です。
麻疹は江戸時代260年余りの間で
13回も流行したとされます。

安政年間のコレラが収まった後の
1862年に流行し、この年に人口が
世界最大だった江戸(100万人)
だけで何と24万人がこの病で
亡くなっているのです。
「麻疹1862年江戸 流行 画像」の画像検索結果

麻疹の致死率は高く15%で、
潜伏期間は10日から12日。
発熱と全身に発疹がでます。
怖いのは肺炎や脳炎などの
合併症を引き起こします。

今ではワクチンがありますので
一回罹患すれば一生免疫が得られます
ので、怖い疫病ではなくなりました。

このように、歴史の節目では
大きな混乱・政変と同時並行で
過去には大きな疫病まであり
「歴史は繰り返す」ということを
知っておいて頂ければ、
武漢肺炎に対しても
過度な怖れを抱かず、
正しく恐れて予防することが大切だ
ということも理解できましょう。

本日は以上です。

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