大富豪からの目覚めの言葉2:苦しい現実は自分の思考が作ったもの 

当塾では、
中高年サラリーマンに目覚めて頂き
「最大限の自分自身を生きる人」 に
近づけるヒント・情報を
様々な切り口で提供しております。

本日の学習テーマは
「思考は現実化する」=
「苦しい現実は、実は自身の
思考が作ったもの」という
真実に目覚めよう
です。 

ベストセラー
「ユダヤ人大富豪の教え」を
引用しつつ、当塾なりの 考察をしたいと思います。

【1.サラリーマンは常に欠乏感に苦しむ】

前回のブログ掲載記事で
お伝えしましたが
サラリーマンという職種は
「不自由人」に分類され、
不自由人は 窮屈さ、徒労感、貧困、
欠乏、 競争、嫉妬、いらいら、不満、

怒りなどを感じながら生活している。」
と、大富豪のゲラー氏が
述べていると説明致しました。

サラリーマンの多くは
会社組織内で ノルマ(目標)達成と
社内競争に晒されているため、
いつも窮屈に感じており、
かつ、働き過ぎもあって
疲弊感で一杯です。

給料こそ得ていますが
それで毎月十分であると
感じている人は少数派です。
(2016年末時点で、
厚生労働省の労働統計
「賃金センサス」で見ると
男子全労働者の全年齢平均の
年収が500万円ぐらいです。
女子全労働者の全年齢平均が
確か年収370万円ぐらいです。)

では、仮に 年収が1000万円あれば
「欠乏感」「不満」が解消されて
「ああ、豊かになった」と
感じるのでしょうか?

日本のサラリーマン層でも
このレベルに達しているのは
全サラリーマンの中の数%です。
 年収1000万円の水準に届けば
「ああ、楽になったなあ」と
感じるのでしょうか?

先に答えを言いましょう。
「いいえ」です。

年収が1000万円をこえる
サラリーマンでも 「欠乏感」や
「不満」は なかなか消えないのです。

上記で示した
平均年収程度の人から見ると
年間1000万円は 一つの夢であり、
今の話を聞くと
「年収1000万円の人が
欠乏感や不満がまだ消えない?
何を贅沢言っているんだ。
ふざけるな!」 と
思ったかもしれませんね。
意外かもしれませんが
年収1000万円クラスの人や
家庭には、それなりの
お金の悩みがあります。


このクラスの家庭であれば
子供が二人ぐらいいることが
多いですよね。
その教育費はもちろんですが、
住宅ローン等に支出がかさみます。
(都市部でマンションを買うと
いかに低金利の時代でも
毎月のローンの支払いは
やはりしんどいのです。)
 
おまけに車も持ってしまうと
維持費や税金がかかります。

平均的年収水準の
サラリーマンの方々が
想像している以上に
高所得者層は出費が大きくなり、
決して「豊か」とは言えません。

そのせいか、高所得者層の
平均貯蓄額は非常に低いのです。

そういうこともあって、
日本のサラリーマンは
(よほどの超高所得者層の
ごくごく一握りの人を除き)
年収1000万円台クラス の方々を含め、
その大多数が
「欠乏感」「不満」「重荷」 を
感じながら 生きているのが現状です。

【2.現実は自身の思考が反映している】
しかしながら、
そんな 苦しい現実を作ったのは 実は、
会社のせいではなく、
政府のせいでもなく、

あなた自身の思考の 産物によるものだ、
と 指摘を受けたら あなたはどう思いますか?

「苦しい現実は 自分の思考が作ったもの。」
「思考は現実化する」
そう断言されると 多分、え?と思うはずです。

あるいは 「何を馬鹿げたことを。」
むしろ、
「欠乏している状態や、
疲れ切った状態を
自分自身の思考が作っただと?
ふざけるんじゃない!
誰が好き好んで
こんな苦しい現実を望むか!」
 
「会社が悪い!政府のせいだ!
だから、私の思考が
今の現実を作ったと
言われても納得できない。」 と、
反論が聞こえてきそうですね。

厳しいノルマを課せられた、
あるいは 上司からのパワハラやセクハラ、
同僚との人間関係、・・・等 様々なことで
多くのサラリーマンが 日本で、
いや世界中で今 悩み、苦しんでいます。

誰もこんな苦しい状況は
望んでいないはずですよね?

しかしながら、
当塾では 繰り返し次の真実を伝えます。

「苦しい現実は 自分の思考が作ったもの。」
「思考は現実化する。」

この真実に目覚め、
気づくことが
束縛や苦しさからの卒業と、
本当の幸せを生み出す
第一歩となるのです。

では、現実化のメカニズムについて
これから詳しく述べます。

【3.苦しい現実が生まれるメカニズム】

前回の掲載記事に引用しましたが
ユダヤ人大富豪のゲラー氏が
こう述べてましたよね。
「残念ながら、
多くの人が給料がいいとか、
安定しているとか、
休暇が多いという理由で
仕事を選んでしまっている。
しかし、 その仕事の選択のやり方が
実は自分の人生を悲惨な状態に
してしまっていることに
気がついていないのだね。
嫌な仕事をすることは
進んで自分から 牢屋に入るのと同じことだ。」

自分の嫌いなことを
仕事にすると決めた瞬間、
本質的には 自分に懲役刑を
下しているのだ。

月曜~金曜まで、人生の殆どを
それに費やすのだからね。」と。
(本書「第2の秘訣 自分を知り、 大好きなことをやる」p62-p63)

なぜ、
「給料がいい」「安定している」
ところを優先して 仕事を選ぶと
自身に懲役刑を 課すことになるのでしょう?

そこには「怖れ」が
嫌な現実を生み出す
メカニズムがあるのです!

実は、恥ずかしながら
私もそうでしたが 口では
「やりがい重視」 と言いながら
本音では
「処遇のいい会社」
「給料が良い会社」
「安定している会社」
を就職活動している時に
会社選びの基準としていました。

それはなぜか?
私の深層心理に
「欠乏感」 「怖れ」 「不安」 が、
根を下ろしていたからです。

私自身は大学4年間を通じて
貧乏学生でしたので
「お金がない」 という
欠乏感が常にありました。

さらに、
「学生時代の貧乏を抜け出すには
処遇がよく、給料がいい会社で
なければならない」という 一種の
拝金信仰がありました。

その思い込みの根底には
以下の「怖れ」がありました。
つまり、
①「貧乏は辛い。お金がないと
豊かな生活できない恐怖・不安」
②「社会人になっても
経済的基盤がない恐怖・不安」
③「お金や経済的基盤がないと
将来結婚できない恐怖・不安」
④「給料をもらわないと
生活が出来なくなる恐怖・不安」

(この時点の私はまだ若く、
給料以外に収入を得るという発想や、
お金は少しあれば
本当は豊かに暮らせる方法が
あることをまだ知りませんでした。)

という、いくつもの「怖れ」が
私の思考の片隅と、
私の潜在意識に
実はどっかり根をおろしていたのです。

(会社生活人生を20年以上やって、
過去を振り返って、やっとわかりました。)
これらの「怖れ・不安」は
社会人になっても消えませんでした。
(特に上記①と④はしつこく残ります。)

この「怖れ」に関しては
当塾の別の掲載分析記事である
「蔓延する『怖れ』を手放そう!」
ご参照頂けると幸いです。

https://miyanari-jun.jp/about-fear/

社会人になる際に、
あるいは就職して後、
給料を稼げるようになっても
ネガティブな観念①④が 私を含めて、
サラリーマンのあなたの 頭や心の中にあると、
結果として 「怖れ」「不安」を投影した
現実が目の前に
現れてくるようになります。

不思議なもので、
「怖れ」「不安」を持つ人には
就職活動している時には
見えなくなっているんですよね。

それは何かと申しますと
就職先に選んだ
会社組織の内部に

「怖れ」「不安」心理を
増幅する 「恐ろしい仕組み」が
用意され待っていることを、です。

社会人になる前の学生さんでも
親や先輩、友人から
「社会に出るとノルマに追われて厳しいぞ」 と、
聞かされているでしょう。

だから、一応はわかった上で
(無理に本当の自分を押さえ込んで)
就職している人も多いはずです。

あるいは、新卒採用ではない人
(中途採用や再雇用の方)なら、
そういう仕組みや実態があることを
実体験で既に知っていても、
「給料がもらえるなら仕方ない」
「我慢しよう」と割り切ってますよね。

つまり、
ノルマに追われる
自分になることを、
自分に許してしまったのです。

心の底では 「そんな自分でありたくない」
のに
無理に本来の自分を押し殺して
その会社を選んで就職したこと、
ここに
苦しい現実が顕れる 原因があるのです。

では、 典型的な「恐ろしい仕組み」とは
何でしょうか?
それは
「頑張ってノルマを達成しないと
人事考課=処遇=にモロに響くぞ!」
というルール・恐怖を
企業が社員に植え付けていくことです。

なぜ、こんなことをするか?
日本の殆どの会社は
(一部例外もありますが)
利益を出すために
(社員を褒める、あるいは
社員に感謝して甘やかしていると
サボったり、つけあがるので)
「性悪説」に基づいて
社員の 「怖れ」「不安」を煽って
恐怖でコントロールする方が
利益を獲得するには
有効だと
企業は強く信じているからです。

(この恐怖支配がTV映像でも
「見える化」できているのが
独裁者のいる
共産主義体制の国家ですね。(笑))

こうして、就職した社員は
「恐怖による支配」が存在する
「組織」という巨大な器械の中に
嫌でも取り込まれます。

「恐怖による支配」がある組織に
(世界中の多くの企業に当てはまります。)
自ら選んで入った以上、
不幸な現実が
起きるのは当たり前です。

こう見ていくと
苦しい現実を招いたのは
「怖い仕組みのある会社に
就職したその方自身の責任」 であり、
そう選択した結果が
「不幸」となって
現実の世界に顕れたのです。

【4.苦しい現実が顕れる実例】
そのような組織に入った社員は
当然、激烈な競争に晒され、
以下のような恐怖心を煽られます。

「ノルマを達成しないとやばい!」
「達成できずば自分の給料が下がる。」
「給料が下がると生活水準が下がる。」
「最悪の場合、リストラもありえる。」
「リストラされたら生活できない。」

こんな不安心理を煽られると
社員はどうなりますか?

当然、強いストレスを抱えます。
そして、その社員自身の
エネルギーが枯渇します。

このストレスを解消すべく
(本人のエネルギー不足を埋めるべく)
組織内の社員は、
同僚や部下から
エネルギーを奪うことを
無意識のうちに始めるのです。

「パワハラ」はその一例ですね。

強いストレスを抱えた上司は、
部下を恐怖に追い立ててでも
何とかノルマを達成して
自己保身を図ろうとします。
(自身に足りないエネルギーを
補充しようとします。)

こうやって「パワハラ」が始まります。
パワハラ(加害行為)をしたのは
確かに上司かもしれません。
しかしながら、
そういう恐怖支配がはびこる
組織を選んで就職したのは
(パワハラを受ける)その方です。

選んだ以上、
パワハラ被害に遭う
現実を招いたのも
その方自身なのです。
あるいは、
厳しいノルマに追われて
へとへとになるのも然りです。

恐怖支配が幅をきかせ
ノルマを達成するまで
許してくれないことを
「よし」とする
「生かさず殺さず」の世界を
選んで就職したのはその方であり、
現実を招いたのもその方自身です。

偉そうに書いていますが
これはすべて私自身にも
当てはまっていたことです。

実体験があるから、わかるのです。
だからこそ、強調して言いたいのです。
「苦しい現実は 自分の思考が作ったもの。」

この重要な真実を
あなたの肝に銘じて欲しいのです。
この真実に目覚め、
自己認識することで
あなたは映画「マトリックス」的な
仮想現実に縛られた「組織の束縛」から
抜け出すために、
「一歩を踏み出さねばならない」と
ようやく 重たい腰をあげるようになるでしょう。

言い換えれば、
「怖れ」を手放して
「よい思考を持てば、
それも現実化していく」
ということも示しているのです。

【5.大富豪も知っている「思考の現実化」の法則】

「ユダヤ人大富豪の教え」に
登場する大富豪・ゲラー氏も
この法則を知っています。

書籍の中では
「幸せな金持ちになる17の秘訣」
の第4の秘訣に登場します。

ゲラー氏の言葉を一部紹介しましょう。
「『君の考えが 人生で現実のものとなる
ということは、真実だ。

だから、それを使いなさい。
その仕組みなどは知る必要はない。
自分のなりたい姿を想像したり、
やりたいことを想像することだ。
驚くように現実になるだろう。」

「私は 『人生の結果は
その人の本来の意図を表す』

と考えている。」 (本書
「第4の秘訣 思考と 感情の力を知る」p80より)

「例えば、自分の好きでもない
仕事に追われる生活をしている
人がいたとしよう。
なぜこの人は、 奴隷でもないのに
朝から晩まで嫌いなことを
やっているんだと思う?」

(筆者)「そうですね。
会社を 辞めるのが怖いからでしょう。」
「そのとおり。 たいていの人は
人生で 変化を起こすのが
怖いものだ。
だから、 できるだけ
現状の生活にしがみつく。

それが、
自分の幸せにつながらないと
わかっていてもね。
それは、怖れを感じたくないからだよ。
つまり、 怖れに自分の人生を
コントロールされているのだ。」

先ほども述べたように、
大多数のサラリーマンは
ノルマに苦しむ自分、
異常残業に苦しむ自分、
パワハラで苦しむ自分・・・
「そんな苦境を望んでいない、
思い通りになっていない」と 表
面意識では感じているのです。
(胸の奥でいつも本人も
「辛いなあ」と感じているので
表面意識でわかっています。)

しかしながら、 「会社にしがみついて
給料をもらわなければ 生活できない」
という
「怖れ」があるために
「ノルマに耐える自分」
「異常残業に苦しむ自分」
「パワハラに耐える自分」
に甘んじて
奴隷のように生きることを
自分に許しているんです。

まさしく
「怖れに 自分の人生を
コントロールされている」のです。

本当は
そんな自分でありたくないのに
自分で自分を
押さえ込んでしまっているのです。
だから、自身に対して
嫌な現実が顕れているんですね。

では、この現実から、
奴隷のような 「人生のあり方」から
脱するには何から始め、
どう変えていけば良いか?

ゲラー氏の言う
「自分のなりたい姿を想像したり、
やりたいことを想像することだ。」
をどのように 実践していけば良いか?

当塾のブログ記事に
そのヒントは既に
いくつも掲載してはいます。

が、そのあたりは次回以降に
切り口を変えて説明しましょう。

今回は以上です。

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