自己紹介(社会人時代)

私は宮成純正(みやなりじゅんせい)と申します。

現在、妻と子供2名を有する、
家族持ちの中年サラリーマン(1967年生まれ)です。

【1.某金融機関に就職。今の会社一筋に】

(1)大学4年になって、モノ作りに興味があったことから、
当初はメーカーを中心に就職活動をします
(当時の就活は4年生の初夏から開始)が、せっかくの
就活ゆえできるだけ多くの職種を回ることとしました。

(2)ターゲットを広げた結果、
現在勤務している某金融機関に縁があって就職しました。
ふと気がつくと、今の会社で四半世紀(25年)以上も
勤務しております。全国各地を転勤しました。

(3)お金を扱う仕事柄、色んな方々との交渉があります。
余談ですが、とある暴力団事務所で
「金を用意すると約束するまで返さない」
と恐喝・軟禁される経験までしました。

(4)現在は社内でのプロジェクト運営、
現場チームのマネージメント、人材育成、
苦情対応、支払決済業務など様々やっております。

(5)おかげさまで、多様なスキルが身に付きました。
例えば・・・
a.お客様が何に困っており、真に何を望んでいるか
見極め、それに対し手を打てる力。
b.人物鑑定眼、お客様の真の財務状況を把握する力、
その案件のシナリオを描く力
c.交渉力・判断力・苦情対応力 、柔軟な発想
d.高度な判断を迫られる案件に
日々囲まれても表情・感情をコントロールする力、
e.文書作成力、書類チェック力、
決済時のチェック力・社内や社外との調整・根回し、
f.プロジェクト企画・とりまとめ、
運営力、リーダーシップ、組織管理力、目標達成
g.チームメンバーへの指導力・業務以外の幅広い知識・
世間の諸事万般に通じる等。

【2.サラリーマンの心理に精通】

(1)四半世紀以上、1つの会社に勤務を続け、
全国各地へ転勤を繰り返しました。その中で、
サラリーマンならではの大変さを数々経験しました。

(2)過去には上司からのパワハラに遭い
一時鬱状態になったこともあります。
(休職も経験しました。)

(3)年齢的には出世に関するゴールが
もう見えていますし、その意味では
サラリーマン人生の悲喜こもごもは、
充分熟知しております。

(4)その結果、
多くのサラリーマンが心に抱えている
「苦悩」「怖れ」「自己保身」という
観念につき深く分析・語れる自信があります。

(5)当然、企業社会の支配構造といいますか
ピラミッド構造の弊害・弱点も説明できます。
特に「怖れ」「自己保身」が
現代の至る所に蔓延、症状として
色んな場面で顔を出しており、
私を含めて多くの人の魂を蝕み、
不幸を生み出しています。
これを何とかしたい、とも思います。

【3.本業のほか、副業もプロ級】

現代日本のサラリーマンは
1990年代のバブル崩壊以降、
平均年収が20年近く下がり続ける
「失われた25年」の影響を
モロに受けました。

その結果、
終身雇用や年功序列型賃金
といった日本固有のシステムが
ほぼ機能しなくなりました。

そして、私を含めて多くの
サラリーマンが成果主義のもと、
給料のアップダウンが毎年
生じる状態になりました。
私も家族を支える大黒柱として
給料「ダウン」は非常に痛いところです。

そこで、40代になってから
副収入源を手に入れるべく
会社には内緒で副業をしました。

いろんな副業をやりましたが、
私が数年かけて
サラリーマンの本業に響かずに
やっていける副収入として
わかったものが「4つの収入源」です。

それは
「不動産投資」「株式投資」
「権利収入」「物販ビジネス」です。

余り自慢はしたくないのですが、
この副収入があるおかげで
給料+副収入によって
給料がダウンされるようなことが
あっても、精神的に安定して
生活できている実感がありますね。

金融機関に長年勤務し、かつ、
4つの副収入をも体験し、
そのノウハウも体得できている
と言う点で、私は
ベテランサラリーマン 兼「副業のプロ」
でもあると自認しております。

この副業のノウハウは、
いずれどこかで披露し、
多くのサラリーマンの方に
お伝えできればなあ、と
考えております。

なぜなら、
本業だけの給料にすがって
生きる時代は2016年ぐらいから
始まっている働き方改革により
もう終わろうとしているからです。

【4.私の趣味・好み】

(1)オーセンティック・バーで飲むこと。
雰囲気のいい、プロのバーテンダーが
作る本物カクテルが飲めるバーで、
一人で静かに(バーテンダーとの
大人の会話を楽しみながら)飲むか、
2,3人の心許せる大人仲間で飲むこと。

(2)日本各地のパワースポット巡り。
その場所の湧水を飲むこと。

(3)「RPGの三国志」(コーエイ)で劉備や、
新君主で天下統一するのが好きです。
(4)社会人になって、新たにできた趣味では
「食べ歩き」があります。
和・洋・中華のジャンルを問わず、
うまい店に家族で外食に行くことが好きです。

しかも転勤族ですので、赴任地の
地元ならではの料理を出す店を
(こぎれいな店から、あまり綺麗とは
言えない大衆レベルの店まで様々)
数多く開拓しました。

【5.歴史や兵法、軍事に興味があります】

(1)日本史・世界史とも大好きです。
2000年という長い時間軸で、
他国の歴史も併せて
広い目で俯瞰・比較すると、
日本の先人らが辿った
足跡・積上げた歴史・文化や技術は
世界に誇れるものであると私は確信します。

そんな母国・日本を私は愛しています。
(この国を何とかして未来にも
存続させたいと思っております。)

(2)兵法や軍事に関する情報も好きです。
ただし、私は戦争が嫌いです。
人殺しのシーンも嫌ですし、
悲しむ人々の声を聴きたくありません。
まして、自分の家族が惨い目にあるのは
まっぴらごめんです。

だからこそ、
敵や強国からの侵略・攻撃から
自国を守り戦争を未然に防がねばなりません。
そのためには、単に
「戦争反対」と口で唱えるだけでは
敵国の侵略から国家を守ることは
できないと思います。

現実の国際情勢を踏まえて兵法や歴史、
さらには軍事知識も学んで、
敵の侵略を防ぐ策を講じるべきで、
そのための防衛力は必要不可欠と思います。

国の平和を守るには、逆説的ですが
一定程度の軍事力が必要と思います。
これまでの過去の世界史と
今の国際情勢を見ても明らかです。
非武装中立論や外交交渉だけで
平和を達成しようとしても、
敵国に対抗しうる軍事力なしでは
平和は絶対に実現できません。

「孫子の兵法」や「三国志」「十八史略」、
日本の戦国時代や幕末、
明治から第2次大戦までの歴史を
学ぶことこそ有用と思いますし、好きです。
さらに、最新の軍事知識に
関しても学ぶ必要性があると思いますし、
興味があります。

(3)歴史を振り返り、活かせること
戦乱の歴史・軍事知識を学ぶことは、
マクロな国家視点・他国の国家戦略のみならず、
相手方個人の心理を見抜き、
こちらが次に打つべき手を考える場合、
つまりミクロレベルでも役に立つので
私は好きです。
更に言えば、こうした軍事や歴史の視点を、
先ほど述べた科学や技術の情報と絡めて、
現在の日本や国際情勢を分析し、
これからの世界情勢を考え
予想していくことも好きですし、得意としております。

私が提唱する
「最大限の自分自身を生きる人」になる
必要条件の一つとして、
歴史を知って未来を予測できる能力もあると思います。