ようこそ、「(中高年)サラリーマンの松下村塾」へ

【宮成コラム】人類はどこに向かうのか?厳しい近未来と、その先にある希望(=新文明)

日本人覚醒ナビゲーター
宮成 純正(みやなり じゅんせい)です。
(このサイトは、
「中高年サラリーマンの松下村塾」
の一部を構成しています。)

この記事は、
2020年5月に記載しています。

残念ながら私が予想した通り、
(2020年1月や2月に書いた当塾の
ブログ記事をご参照ください。)
武漢で発生した新型コロナウィルスは
全世界に蔓延し、日本政府の
後手に回った対応により、
日本国内でも現時点で
1万5千名以上の感染者と、
550人以上の死者がでました。

国別では、
▽アメリカが118万634人と最も多く
▽次いでスペインが21万8011人
▽イタリアが21万1938人
▽イギリスが19万1832人
▽フランスが16万9583人などとなっています。

また、死亡した人の数は
世界全体で25万1575人で、国別では、
▽アメリカが6万8934人
▽イタリアが2万9079人
▽イギリスが2万8809人
▽スペインが2万5428人
▽フランスが2万5204人などとなっています。
(上記はNHKニュースより抜粋)

感染拡大による死者の増大。
日本は幸い欧米のまだ
何十分の一程度の
死者しかでておらず、
その点では何とか・・・奇跡的に
頑張っているといえるでしょう。
(経済面での休業補償が遅かったり、
金額が低かったりという点では
とても十分とはいえませんが。)

しかし、一方で感染を防ぐための
外出自粛と、それによる経済停滞で
企業や個人の収入激減などで
多くの人が不安と恐怖にいま
包まれ、心が荒れています。

先が見えず、どうなるのか
明日を乗り切れるのかさえ
心もとなくなっているのです。

日本経済はどうなるのか?
人類は絶滅するのか?
という問いに対し、私は先に
結論を申し上げます。

大丈夫です。
日本は何とか生き残ります。
そして、人類も生き残ります。
危機と絶望が一時地上を覆いますが、
嵐の後は必ず晴れるように、
今から数年から10年程度の
つらい、厳しい時期を乗り越えたら

必ず新しい希望の時代が待っています。
この希望の時代をスタートするのに
日本は重要な役割を担うでしょう。」と。

本日は、日本人や人類にとっての
(私なりの2020年5月時点の)
指針やビジョンを以下お知らせします。

◆厳しい現状分析と、
近未来でおきる事態の悪化予想
◆苦しい事態を乗り越えた後、
①今後どこに向かうのか?希望はあるのか?
(正しい「生き方」と「新文明」について)
②それはどうやって実現するのか?

少しでもこの記事を読む貴方に、
今後の生きる指針やヒント、
行き詰った際の突破口として
お役に立てればと思います。

 

さらに、本日述べる要旨を
「目次」のように
先にお伝えしますと以下の通りです。

(1)現状分析からすると今後数年で
起きうることは・・・

◆武漢肺炎で亡くなる方は
予想以上に増大するだろう。
世界人口が数億人減る可能性がある。
(第二波、第三波、変異による毒性悪化など)
◆感染したか、抗体を有しているかを
証明するためという名目で、各国で
人間にICチップを皮膚に埋め込む
取り組みが開始されるが、これは
その国の政府がAIで人間を監視支配する
目的で使われる危険性が高い。
◆過去の世界大恐慌を上回る
悲惨な産業崩壊・経済崩壊
日本のみならず世界各国で起き、
失業者や自殺者が沢山出る。
◆大地震や台風、飢饉なども世界で起き
食糧不足も世界で起きる可能性がある。
◆米中の対立は大規模な軍事衝突にまで
エスカレートする可能性が高い。

と、この数年は今よりもかなり
世界情勢が悪化し、多くの人が
武漢肺炎ウィルスのみならず、
経済的破綻、災害・戦争等によっても
命を落とす事態になると思います。

(2)上記の世界情勢と同時並行で、
地上ではパラレルワールド化が進み、
ネガティブな恐怖や不安によって
動けなくなったり、
自分の不幸を他人に責任転嫁したり、
批判ばかりする人々のグループと、
一方では、
不安・悲しみに向き合いながらも
ポジティブな発想と行動を起こし
準備する人々とに「二分」されていく。

(上記の二分化には、
実は2つのキーがあって
1つ目のキーは「オンライン化」。
2つ目のキーは「愛または慈悲」。
2つのキーで4種類のタイプの
人々に分かれるでしょう。)

(3)上記の混乱を
数年から10年間乗り切った後、
ポジティブな発想・行動で
「生き方改革」に着手し、
上記の危機を乗り切った人類は、
共通の価値観(与える愛、慈悲の心)を
持つコミュニティを
あちこちに形成します。

そして、そのコミュニティを
活動拠点にして
「最大限に自分自身を生きる」
人々が、必要な時に必要なものを
互いにシンクロニシティで供給する、
20世紀にはない経済・社会システムで
お金やモノ・サービスが循環する
「十分に豊かな」新文明を立ち上げます。

(残念ながら、
ネガティブな恐怖や不安から
他人を批判し、責任転嫁したり、
古い時代の価値観とやり方で
生きようとする人は、
新文明をその目で見ることは
まずないでしょう。
なぜなら、その人が発する振動数が
ポジティブな発想や「愛または慈悲」
で生きようとする人々と違いすぎて
仮に同じ地上で生きていたとしても
もう「会えなくなる」からです。)

では、詳しく解説していきましょう。


【1.「武漢肺炎」という呼び名に拘る理由】

今後数年間~10年ぐらいは人類は、
日本もそうですが大変暗い、
「トンネル」の時代を迎えますが、
その先の出口と希望があることを
必ず信じて、心に留めながら
ここから先を読んでくださいね。

その前にまず、
「武漢肺炎」という呼称についてです。
私があえて
「新型コロナウィルスによる肺炎」
と呼ばないのは理由があります。

理由の1つは、
コロナウィルスは細かく分類すると
50種類ぐらいあり、
通常私たちが「風邪」と呼ぶ病気も
コロナウィルスによって生じます。

また、コロナウィルスは
毎年少しずつ変異もしますので
自動車でいう「新型」に毎年
マイナーチェンジしているのです。

だから、「2019年末に人から人へ
感染し始めた新型コロナウィルス」
というのが本当の名前であり、
単なる「新型コロナウィルス」では
来年おきるかもしれないウィルスと
区別がつかなくなる恐れがあります。

2つ目は、大流行したウィルスや
従来、疾病には
大量に患者が多く出た地域や、
発症源とされる地域や国の名前が
つけられてきました。
「日本脳炎」「スペイン風邪」「ソ連風邪」
「水俣病」「インフルエンザ香港A型」など・・・

WHOは数年前から、
病名に流行が目立った土地の名をつけるのは
差別につながるのでよくないと主張しており、
現在ではそうした土地名・国名をつけない
ことをルール化しました。

しかし、実はこれ、
綺麗な建前ですが本音が「腹黒い」のです。

WHOは今回の武漢肺炎の対応で
はっきりしましたが、いまや完全に
チャイナ共産党マネーに汚染され、
チャイナの擁護組織になり果てました。

テドロス事務局長の発言を聞く度に
国際機関の信用をおとしめ、
世界を「死の淵」に招いたことへの
強い怒りが湧いてきますね。

実はチャイナは、2003年に流行した
SARSの発症源の可能性が高く、
今回の武漢肺炎もそうなのであって、
自国を発症源とされる疾病の命名を
避けたかった・・・のが本音であり、
WHOをその方向に誘導し、国名や
地名を疫病に付けないようにしたのです。

 

私は、
今回の全人類に災いを及ぼした
発症源がチャイナ共産党であり、
隠ぺい工作がその原因であることを
絶体に忘れたくない、
チャイナ共産党の責任を追及すべく
敢えて「武漢肺炎」という言葉を
使っているというのが理由なのです。


(2020年5月9日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。
2020年5月2日にオーストラリアのメディアが発表した
チャイナ共産党の武漢肺炎に関する隠蔽工作のレポートの要旨より。)


(12月には人から人への感染を察知し、
命をかけてチャイナ国外にその事実を
知らしめた李文亮ドクターは弾圧され、
かつ、武漢肺炎に感染して2020年
2月に家族を残して旅立ちました。)

【2.今後、数年~10年で多くの人が命を落とす】

さて、2020年5月上旬の現在、
日本国内の武漢肺炎「第一波」は
かなり収束しつつあるようです。

(2020年5月9日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。)

一方で、もっと武漢肺炎は
長引くという意見の人もおられます。

東大病院の放射線科医の
前田恵理子ドクターの意見は収束に
5年~10年かかるという内容です。
https://grapee.jp/813210
リンク先を読むと、
ショックを受けるかもしれません。

果たして、収束は数ヶ月なのか
最大10年もかかるのでしょうか?

 

ここであらためて歴史をみてみましょう。

 

1918年に発生した
スペイン風邪では当時の地球人口が
17億~19億人(推計)いましたが、
少なくとも5000万人~最大1億人が
全世界流行(パンデミック)で
亡くなったという悲惨な歴史があります。

地球全人口の5%が死んでしまったのですが、
収束には計2年かかりました。

仮に武漢肺炎がスペイン風邪と
同じぐらいの毒性や殺傷力があって、
地球の人口の命を奪うと仮定するなら・・・
2018年時点の推計で75.94億人ですので
2020年時点では78億人ぐらいでしょうか?

死亡率5%なら、おおざっぱに見積もって
約3億5千万人~4億人が亡くなる計算です。

 

スペイン風邪は収束までの間に、
合計で第3波まで起きています。
(日本でも3波合計で34万人が亡くなった
とされています。)

第1波は比較的すぐに収まりました。
(武漢肺炎ウィルスと同様に・・・)
第2波が最初の感染から半年後に始まり、
数か月継続し、かなり広がります。
とどめが第3波で全世界に広がるのですが、
最初の第1波からは発生が約1年後でした。

今回の武漢肺炎も全世界的な
パンデミックとなったことから、
スペイン風邪と同じような経過を
たどることがありえるとすれば、
第2波や、第3波もあると考え
準備した方が
よいかもしれませんね。

ちなみに、
日本よりも先に感染拡大を
抑え込んだとされる韓国で、
外出禁止を解除した途端に
クラスターが発生したという
ニュースが入ってきました。



第1波が落ち着ついたとしても、
(5月16日時点では、39の都道府県で
緊急事態宣言解除をしようとしていますが)
韓国のニュースの例をみてもわかるように、
油断をすると、すぐに感染再爆発し
第2波、第3波と
なってしまうでしょう。

日本でも十分起こりえます。

(2020年5月2日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。)

2020年5月9日現在では、
5月末まで緊急事態宣言を
多くの地方自治体は維持し、
様子をみながら6月~以降に
部分的な外出自粛の解除が行われる
予定になっています。
(もうこれ以上、長い自粛要請に
国民は耐えられないからです。)

部分的な、というのは例えば、
子どもたちの学校は再開しても
ナイトバーやライブハウスなどは、
そのまま休業要請が残ったまま
になる可能性があるからです。

しかし
緊急事態宣言解除後に、
人の流れが戻ることで
第二波がおきてしまうと・・・
現時点で既に病床が逼迫している
東京都や石川県
などの
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00000001-jij-soci

いくつかの地方自治体では、
患者がまた増えて入院させることで
病床が埋まってしまい、
本来助けられる命が救えない、
医療崩壊が起きてしまう危険性が
あることを知っておかねばなりません。

 

かろうじて、先進諸国の中では
現在、死者数を奇跡的、かつ、
圧倒的に低く抑えている日本ですが、
(人口10万人あたりで0.4人未満)
東京都はもう医療機関の病床が
9割前後埋まっているので、
宣言解除後に
第二波がくれば医療崩壊によって、
沢山の患者が亡くなるという
恐怖の事態が起きえるのです。
これは非常にこわいことです。

一度重症化して入院、
すなわち病床を占有すると
平均1か月は入院するそうで、
すぐにはよくならないのも
ウィルスの怖いところで、
これが医療崩壊(=病床と
医療マンパワーを大量に
費消してしまう=)を招くのです。

 

また、別の観点では
甘い期待かもしれませんが、
武漢肺炎ウィルスは
日本の湿度の高い夏に弱いかも
しれないという予想もあります。

(暑い国のシンガポールは
一時は「封じ込めに成功」と
WHOが評価されましたが、
2020年4月以降、
患者が急に増えており、
この記事を書いている5月時点でも
その傾向はまだ継続しています。
よって、
武漢肺炎は暑さにも弱点があるとは
いえないかもしれませんが・・・)

もしも、ウィルスが
日本の「蒸し暑さ」に弱いのであれば、
一時的に感染拡大が収まるでしょう。
しかし、そこでも油断はできません。

経済活動が日本全国で再開され、
人の流れが日本全体で復活すると
遅くとも第2波の感染爆発が
秋以降の9月後半とか、
乾燥し寒くなり始めた10月~11月に
大規模な、日本全体で第2波がくる・・・
その危険性が高いと、私はみております。

そうなると、またまた
緊急事態宣言が発動されるでしょう。
そうなる確率は非常に高いと見ます。

これがどれくらい続くのか、
現時点では予想できませんが、
寒く乾燥した冬の状況下で
ウイルスがもしも活発化するなら、
2回目の外出自粛要請期間は
1回目より長引くかもしれません。

なぜなら、冬はもともと
武漢肺炎以外の、インフルエンザが
猛威を振るう時期であり、
インフルエンザ患者が医療機関に
押し寄せる波と、
武漢肺炎患者が医療機関に殺到すると、
日本全国各地でパンクして
医療崩壊を起こしてしまう
リスクが高まるからです。


(2020年5月2日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。)

その医療崩壊を防ぐために、
冬場は外出自粛期間を
長期間設定しようと
政府はする可能性があります。

(この外出自粛要請や、休業要請を
2回目以降、日本国民が守らない場合、
一気に医療崩壊が起きて、大勢の
国民が亡くなる可能性があります。
それについて、後述します。)

このように、2回目、3回目、4回目と
緊急事態宣言(=外出自粛)が
長ければ数か月から数年の期間中に、
(ワクチンができなければ、集団免疫を
日本人が獲得するまでの間は)
断続的に解除・復活を繰り返すと

覚悟したほうがよいと思います。

 

【3.財務省がケチることで、犠牲者が増える】

ところが、1回目の
外出自粛+休業要請期間の2か月弱で
多くの企業や個人の収入が激減しました。

その影響は企業や個人にリーマンショックを
上回る経済的ダメージを与えております。

(2020年5月9日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。)

戦後最悪の・・・いや、
世界大恐慌がかすむぐらいの
経済収縮、産業崩壊が
現実化しつつあるのです。

今回の2020年4月7日からの
1ヶ月以上に及ぶ5月末までの
外出自粛で多くの企業が
「売り上げが9割減。もうだめだ。」
「家賃などの固定費の支払がしんどい。」
「日銭で生きている零細の商店は
毎日の売上げ金が入らずば、とても
6月以降は、いや今でもカツカツ」
となってしまい、追い込まれました。

要するに、
2ヶ月弱の休業要請1回で
もうそれ以上は日本の多くの
中小企業は耐える体力は限界
ということが判明したのです。

そこで、中小企業などに
休業補償を求める声が国民からあ
多数わき起こりましたが、
数百年に1度クラスの、
「超」国難に瀕しても、財務省は
財政規律や、前例踏襲主義を尊重し
財布の紐がまだ「異常に固い」のです。

一次補正予算はかろうじて確定し、
国民への10万円給付などが
ようやく申請手続きに入りましたが、
まだまだ国民への給付の額や
スピード感も不十分です。

第一次安倍内閣でブレーンを務めた
高橋洋一先生は一次補正予算では
足りないとして、「2次補正」を
組むべきだと主張します。

(2020年5月9日放送 ABC放送の「正義のミカタ」より。)

ところが、高橋先生の情報では、
財務省も麻生副総理兼財務大臣も、
現時点(2020年5月9日時点)では
「二次補正実施は考えていない」
というのです。(→この原稿を
書いている途中で「二次補正」を
組もうかな、と考える方向に態度を
麻生副総理が変えつつありますが。)

その理由は、はっきり申し上げて
国民の窮乏度、緊急度、絶望感が
財務省のエリート官僚たちは
全くわかっていないからです。

テキストに書かれてある
机上の経済理論や、答えのある
原理原則をこねくり回すことに
彼らは長けているかもれませんが、
今回の危機が、過去にはなかった
経済崩壊・すべての産業崩壊を招く
未曾有の国難であり、従来の発想や
平時の延長線上での経済運営で
臨んでいては無力だと理解できないのです。

(受験エリートは答えのある問題を
公式や暗記で解くことはできても、
過去に例や答えのない事象に
テキスト通りの回答をすることに
長けていても、正しい解答を導き
出すことができない人たちなのです。)


その場合、財政規律よりもまずは

国民の命を救わねばならない、
ということが理解できないのです。

(国民が死んだら、税金もとれなくなり
財政規律どころでなくなる、だから
まずは国民を生かすことが最優先という
ことがエリート官僚はわからないのです。)

私の予想では、財務省の
国家の財布の紐が緩まないことで
「休業補償がない」のであれば、
国民は2度目の外出自粛や
「店舗の休業要請」には、
今後従わない店が続出する・・・、
と見ています。(日本式の「自粛」や
「要請」には罰則と強制力がないため。)

店を開けて営業して稼がないと、
原材料を買うための運転資金も
家賃や従業員への給料が払えないから、
「感染拡大のリスク」を犯しても
店をあける企業が増えると予想します。

要するに
「武漢肺炎にかかって死ぬか」
「経済がストップして飢え死にするか」
を多くの日本国民・・・特に中小の
お店の経営者や従業員らは近いうちに、
(いや、場合によってこの記事を
読んでいる時点であっても既に)
究極の選択を迫られることでしょう。

そして、多くのお店が
2度目の自粛+休業要請には
「もう休業する余力はない。」
「手持ちの余剰資金もないから
営業して嫌でも稼ぐ必要がある」
「政府からの休業補償がないなら、
武漢肺炎にかかるかもしれないが、
飢え死によりマシ。罰則ないし。」
と、営業を再開していくでしょう。

その結果、
今回の5月末までの外出自粛で
一旦は感染拡大が収まったように
思えたものが、
今年の秋から冬にかけて
日本国内でも感染爆発と、
医療崩壊が重なって
大勢の人が武漢肺炎で亡くなる・・・
何万人も・・・という
悲劇のシナリオが待っているような
気がするのです。

大勢の犠牲がでて、国民から
財務省に非難ごうごうとなって
慌てて二次補正を組むことが
目に見えているのですが、
時既に遅し・・・となるでしょう。

財政規律を守ったことで
「財務省、功なりて万骨枯る」という
恐ろしい事態が近づいています。
これが、我が日本で起きうる
悲しい近未来シナリオです。

 

この悲劇を防ぐ方法は
財務省に財布の紐を緩めるよう
国民が一斉に電話などで今からでも
「休業要請への十分な休業補償しろ!」
「家賃補償もしろ!」「減税せよ!」
と、直接陳情するしかありません。

与党の自民党に陳情するよりも
財務省のお役人さんに
国民の窮乏ぶりを直接伝えましょう。

直接プレッシャーと声を届けないと
罪のない日本国民が今後
たくさん亡くなってしまうので、
その不幸を阻止しましょう!

 

直接の陳情先は以下の通りです。

財務省主税局:電話03-3581-3035
(この電話は夜間もOKと聞いております。)
当面の危機が去るまで、
消費税をゼロにせよ、とかを言える部署です。

税金以外の「緊急対策予算」などは
財務省代表電話:03-3581-4111です。
(こちらは平日の9時から1830までです。)


【4.世界各国でも、さらに犠牲者が増える】

先ほど述べた
武漢肺炎感染拡大の第二波、第三波は、
経済を再開させた世界各国で
起きると私はみています。
(下記は2020年5月10日付 日経新聞電子版より抜粋)

しかも、第二波・第三波では
ウィルスが遺伝子変異して
強毒化するかもしれません。

そのため、武漢肺炎で亡くなる方は
予想以上に増大する可能性があります。

世界各国の政府は、
1回目のロックダウンで
強制力を発揮して命令したのですが、
無理やり営業停止にしたので、
その一方で休業補償も行っています。

政府からの補償がしばらく間は
まだ行えるかもしれません。

 

ですが、2度目、3度目の
前回を超える長期間の
ロックダウンも補償できるか・・・といえば、
その財政上の余裕はなくなるでしょう。
世界各国の多くは
日本のような財政余力はないのです。

(日本は、特に財務省が
政府の負債が1100兆円あっても
それを補う資産が同額規模を有します。
財務省はその情報を流そうとしません。
かつ、GDPが600兆円ぐらいあるので
高橋洋一先生がいうように
200兆円ぐらい出して
店舗などの休業補償をしてやれる余裕が
本当は十分あるのですが、財政規律を
守ることにこだわり、しようとしません。)

よって、
第二波・第三波の感染拡大があると
再ロックダウン+休業命令も起きます。

ところが、世界の多くの国では
日本と違って憲法に
緊急事態条項もあって、
強制力・罰則もあるので
企業は怖くて店をあけられません。

しかし、財政上の休業補償が、
自国の中央銀行を持てない
特にEUでは、自国だけの判断で
「お札を刷れない」ために
思い切った休業補償第2弾ができず、
「飢え死に」「借金苦で自殺」という
悲劇があちこちで発生するでしょう。
あるいは、暴動も起きるでしょう
(EUは、これで完全に崩壊するでしょう。)

中央銀行を持つEU以外の国では
休業補償のために
お札を大量に刷れるのですが、
これをやってしまうと
国家資産や財政余力がない国々では
「債務超過」とみなされ、
機関投資家たちから一斉に通貨を売られ、
海外からの投資が引き上げられていきます。

その結果、自国通貨の価値が暴落し、
国内がハイパーインフレとなり、
紙幣が紙くず同然となるでしょう。
(ロシアは一回それで国家が破産しています。)

国民は生活必需品がまともに買えず、
政府への「暴動」も多発するでしょう。
世界中で政情不安がちこちで
起きる事態になるやもしれません。

そこに、
ワクチンが間に合わなければ
世界人口が数億人規模で亡くなる
可能性があるとみております。

 

この時、怖い話が同時に進むはずです。

 

武漢肺炎に感染したか、
すでに抗体を有しているかを
証明するためという名目で、
世界各国で人間に
ICチップを皮膚に埋め込む
取り組みが開始されると予想します。

その計画は「ID2020」といいます。
これを進めている「影の政府」のような
組織が米中の背後に存在します。
https://www.trendswatcher.net/050919/geopolitics/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%8C%E7%BE%A9%E5%8B%99%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%97%A5/

実はこれはその国の政府が
AI(人工知能)で人間を監視支配する
目的で使われる危険性が高いのです。
https://www.youtube.com/watch?v=uGmHU_1ydhk

人間にチップを埋め込んで
映画マトリックスでいう
全人類を支配するような
スーパーコンピューターとAIで
人間を監視・管理すると言う計画を、
昔、雑誌で読んだ記憶があります。

そんな「陰謀」が
着々と現実化しており、
いつでも出来る状態になっている
ことを知っておきましょう。

人間にマイクロチップを入れる
ことで生じるメリットは、
治療歴・病歴などがわかること、
さらには
電子マネーなどもこのチップで
対応できるようになるので
非常に便利になることです。

いちいち健康保険証や薬手帳、
さらには、
電子マネー用のカードや
ポイントカードも携帯不要
となる点です。

ですが、
反面デメリットが大きいのです。

その人の「位置情報」は常時把握されます。
位置情報を発信する電波を発信する
チップを彼らは埋め込むつもりです)
犯罪防止に使えるのはよいのですが、
プライバシーは丸裸にされます。

さらには、
銀行口座、資産、住所・学歴・犯罪歴などの
あらゆる個人情報がすべて
そのチップで管理されてしまいます。

チャイナ共産党のような独裁国家が
このシステムを応用・悪用すれば、
「監視カメラと顔認証」も連動させて
全国民を監視できます。

政府に逆らう言論や行動をする人は
銀行口座の資産をすぐに凍結されるなど
恐怖政治が可能となります。

このICチップを
体内に入れることは結果的に
民主主義や自由への弾圧であり、
現在チャイナ共産党が、実際に
行っている人民への抑圧政治の
完全無欠の完成版になってしまいます。

「人類を支配・監督する世界政府」的な
恐ろしい存在を産まないよう
日本では導入させないように
「今から注意が必要」と私は思います。


【5.地震などの大災害も・・・幕末と同じ?】

こんな大変な時に地震でも来たら・・・
と心配する人が一部おられますよね。

しかし、日本人は過去、
疫病と大地震が立て続けに来襲し
苦難に耐え抜いた経験がある
強くたくましい民族だということを
歴史を振り返って知ってほしいのです。

それはいつか?といえば「幕末」です。

ペリー提督が黒船艦隊を率いて
浦賀に来航したのが1853年。

ここから風雲が急を告げ時代が
動いて15年後の1868年に、
王政復古=明治維新となります。

この1853年~1868年の15年間は
まさに疫病や大地震などの
「天変地異」の連続だったことを
歴史教科書も少ししか触れていません。

さらには、欧米列強諸国から
長州や薩摩は攻撃も受けましたし、
(下関戦争、薩英戦争)
戊辰戦争も明治維新直後はあって、
天変地異と国内内戦・・・という
本当に「これでもか」「これでもか」
というぐらい大変な時期を日本は
潜り抜けて「新文明=文明開化」
を見事に
迎えたのです。

振り返ってみましょう。

明治維新成立までに
江戸幕府が行った弾圧で有名なのが
大老・井伊直弼が行った
安政の大獄(1858年~59年)ですね。

幕末の疫病1つ目は
この安政年間(元号は1853年から)に
流行したのが「コレラ」でした。


人気ドラマ「JIN -仁-」で大沢たかおさん
演じる南方先生も、コレラ治療の最中に
コレラに感染するシーンがありましたよね。

 

日本で初めて発生したのが
1822年という記録が残り、
徳川13代将軍・家定も
この病に感染して34歳の若さで
亡くなっています。
(1858年でした。この年が
コレラ流行のピークとされます。)

コレラの致死率は1~4%。
(武漢肺炎が3~4%程度と
現在言われています。
しかしこれから致死率はもっと
あがるかもしれませんが。)
潜伏期間は数時間から5日以内。

症状は激しい下痢です。
この下痢の便から、
コレラ菌が空気感染し移動し
トイレのドアノブに付着します。

ドアノブに触れた人間が、その手で
手洗いせずにご飯を食べると
一緒に体内に入って感染し、
ものすごい脱水症状に見舞われます。

脱水症状の治療に成功すれば
後遺症なく完治できますが、
安政年間の日本ではまだ
コレラに立ち向かう医学的な知識が不足し、
徳川将軍すら倒れています。

コレラが流行っている期間中の
1854年に安政の大地震が
日本を襲いました。
これで大きな被害がでております。
津波もあったと記録があります。

(人気ドラマ「JIN-仁-」では
このシーンはなかったので
南方先生がタイムスリップ
してきたのはこの後ですね。)

これは現在でいう「南海トラフ地震」とされ、
現代でもいつまた「南海トラフ地震」が
発生してもおかしくない、とされています。

幕末に流行した疫病2つ目が
麻疹(はしか)です。
麻疹は江戸時代260年余りの間で
13回も流行したとされます。

安政年間のコレラが収まった後の
1862年に流行し、この年に
人口が世界でも最大だった江戸(100万人)
だけで何と24万人がこの病で
亡くなっているのです。

麻疹の致死率は高く15%で、
潜伏期間は10日から12日。
発熱と全身に発疹がでます。
怖いのは肺炎や脳炎などの
合併症を引き起こします。

今ではワクチンがありますので
一回罹患すれば
一生免疫が得られるので、
怖い疫病ではなくなりました。

このように、日本は歴史の節目で
大きな混乱・政変と同時並行で
過去には大きな地震や疫病まであり
「歴史は繰り返す」可能性がある
ということを
知っておいて頂ければ、
武漢肺炎に対しても
過度な怖れを抱かずに済みます。

あるいは、
大地震も場合によっては
くるかもしれないと、
正しく恐れて準備することが大切だ、
ということも理解できましょう。

 

今回は、特に疫病に関しては
地球規模で起きているといえます。
スペイン風邪の再来
申してよいでしょう。

そうした災厄を繰り返し受けて
人類はそれまでの生き方・考え方を
あらためるようになるでしょう。

 

過去、日本の為政者らは
大きな疫病が起きるたびに、
特に歴代の天皇陛下らは
「天がお怒りになっている」
「政(まつりごと)にどこか間違いがあり、
天がそれを知らせるために、民に
病をはやらされているのでは?」と、
わが身を振り返ることをしてきました。

過去の日本の為政者と同様に、
人類一人一人が、武漢肺炎による
バイオハザードを天の声・警告と感じ、
「反省しよう」「改めよう」と
(キリスト教的には「悔い改め」といいます)
心底思えるようになる時がくるまで
大規模災害が次々に起きるでしょう。

こんな話を敢えて私が
なぜ繰り返し言うかというと、
「何故、天は無実の人々を苦しめるのか?」
「私って何か悪いことしたの?」「天罰か?」
「こんな大きな犠牲が出て・・・
神も仏もないのか?」と
天を呪ったり、無神論に陥る人が
今後大量にでるので、それに対し、
「神仏を呪うのは間違っていますよ」
「大いなる神仏の意図を知ることが
 大事であって、無知は危険ですよ」と
真実を伝え、一人でも多くの人
真実に目覚めて頂き、
新文明に導くよう
旗振りするのが
私の
(生まれる前からの)使命だからです。

大いなる神仏が、
人類の進化を促すべく、
間違ったあり方や生き方を強制的に
軌道修正するために、大災害をあえて
用意した…と申しましたが、
その情報は真実の一側面にすぎません。

(地球の進化をつかさどる神々は
確かに実在しておられます。)

一方では、驕り高ぶった人類に対し、
「天罰」という言葉の響きでもって
反省を促す「方便」でもあります。

本当の真実は、我々人類の
「思考は現実化する」という法則が
反作用となって「人類の浄化」を
始める現実となって襲ってきたのが
今回のバイオハザードなのです。

人類の大多数は、
もう現在の資本主義社会において、
「勝利至上主義」
「利益優先」
「弱肉強食」
「大きな格差でごく一部の人に富が集中」
「金があれば何でもできるという拝金主義」
「ピラミッド型社会」
「ノルマ優先」
「出世競争」
に明け暮れる毎日に対して、
「これこそ幸せだ。」「満たされている」
などど、決して思っておりません。

心の奥底では、私も含めてあなたも
「もうこんな生活には疲れた。何とかしたい。」
「通勤地獄はもう嫌だ。」
「ノルマ達成しないと給料が減る。怖い。」
「人事考課にビクビク恐れて
自己保身に走る自分が嫌だ。」
「こんな社会や経済の仕組みっておかしい」
「なんでいくら働いても幸せにならないの?」
「ストレスの連続。いつまで耐えねばならないの?」
「早くこんなストレスから解放されたい」
等と感じているはずです。

そう、多くの人は表面意識では
日常生活の平和や安定収入を望んでは
いるのですが、心の奥底では
人生の在り方、今の文明社会の仕組みに
「こんなのおかしい」
「間違っている」

「なんとかしたい」
「いい加減に変えたい
「我慢の限界だ」と感じ、
考えているはずです。



そうした
ネガティブな気持ちや感情・考えが、
人類全体の潜在意識に大量にたまって、
「現実化するパワー」を持つと、
災害として、今の社会を壊す
疫病や大地震などの形をとって

人類に現れてくるのです。

今、まさにそうした
大規模な反作用
第1波がきているのです。

つまり、現在の文明の在り方が
「こんなのおかしい」と人類全体が感じ、
「根こそぎ浄化したい」
「正しい形に変えたい」
「本当の幸せがほしい」と
思ったことが、経済活動をとめて
社会の仕組みを破壊するよう
ウィルスの姿を借りて実現化しているのです。

(武漢肺炎は、神仏の意思が20%ぐらい、
残り80%が人類のそうしたネガティブ想念
が噴出したもの・・・という構成割合かなあ、
と、私は見ております。)

 

こうして振り返ると現代は
明治維新前の幕末に非常に似てきました。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の世界です。

幕末の日本は、今述べたように
大規模な疫病や安政の大地震があり、
多くの庶民が亡くなりました。

さらには、
異人らが日本に迫ったことで
勤王の志士たちが
「倒幕をしないと日本が危ない」と
命を懸けて立ち上がり、
(最初は外国人排斥=攘夷を掲げて、
後に富国強兵で開国に傾きます)
下関戦争や薩英戦争では
欧米列強と戦い、

あるいは幕府側と戦って
非業の最期を遂げていきました。

明治維新後は、薩長を中心とした
新政府軍が旧幕府軍と戊辰戦争を
1年弱戦って、多くの政府軍の兵と
旧幕府側の武士が亡くなりました。

そのあとに生まれたのは、
欧米列強からの日本侵略を防衛し、
屈辱的な植民地化を防ぐために、

乱立していた藩を廃藩置県でつぶして
中央集権型の近代国家にし、かつ、
身分制を廃止し、四民平等となって
富国強兵と西洋文明を取り入れる
新しい日本文明だったことを
忘れてはなりません。


歴史は繰り返す、といいますので
「大災厄の後に新文明ができる」
という教訓は現代にも通じる、
と、私は思います。


【6.チャイナの侵略の魔の手が迫る!】

一方で、
幕末には戦争もあった・・・と
お伝えしましたが、日本国内で
現時点で戊辰戦争のような
内戦になるようなリスクは
まずないので、その点は
安心して良いと思います。

 

しかしながら、国外・・・
日本の周辺で大きな戦争が
起きる危険性が
今まさにこのタイミングで
高まってきている・・・
と、私は思います。

どこで起きそうか?といえば
1つは「尖閣列島」です。

チャイナ共産党の人民解放軍が
我が国の領土をへ侵略してくる
可能性が高まってきました。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

あなたが国際情勢にうとければ
え、侵略?戦争?そんなバカな?と、
思うかもしれませんが、
NHKニュースでも5月9日に
以下のように報道されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200509/k10012423191000.html

「8日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、
中国海警局の船が、日本の領海に侵入した際、
付近の海域で操業していた日本の漁船に接近し、
その後、追尾しました。
海上保安本部は、海警局の船に対して警告を
行うとともに、漁船の安全を確保するため
周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、
緊張状態になりました。

第11管区海上保安本部によりますと、
沖縄県の尖閣諸島の沖合で、
中国海警局の船4隻が
8日午後4時ごろから、
およそ2時間にわたって日本の領海に
侵入しました。

このうちの2隻が、午後4時50分ごろ、
尖閣諸島の魚釣島の西南西およそ
12キロの海上で、操業中の日本の漁船に
接近し、その後、追尾したということです。」
とありました。(以下省略)」

どういうことか?
チャイナ共産党は日本への領海侵犯だけに
留まらず、日本の領海で操業している
漁船を追い回し、駆逐し始めたという
非常に危険な事態になったということです。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

なぜこんなことになったか?

実は、太平洋や沖縄を防衛してくれる
アメリカの第7艦隊に武漢肺炎が
蔓延しており、
かつ、空母にまで死者がでて
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200414/k10012385731000.html
アメリカ軍が今まともに
戦えない状態だと見越して、
チャイナはいよいよ(近いうちに)
尖閣列島への侵略を開始するという
合図を出したように、私には思えます。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

空母セオドア・ルーズベルトの
乗員5000名のうち
600名近くが感染して、
屈強な兵士が1名死亡しました。


(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

しかも、感染している空母は
1隻だけでなく、米軍は10隻
保有していますが、うち4隻も
感染しているようなのです。

これでは、世界最強の
米軍ですらまともに戦えません。
チャイナはいよいよその隙をついて
日本侵略を、尖閣列島を奪うために
人民解放軍を投入するかもしれないのです。

現にこのタイミングで
チャイナの空母「遼寧」が
南シナ海で大規模な軍事訓練を行い
「いつでも侵略できるぞ」と
デモンストレーションを行いました。
下記はその時の画像です。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

本当に侵略して来れば、
チャイナと日本の自衛隊とで
一戦交えねばならなくなります。

ゆえに今、非常に危険な状態です。
尖閣列島で起きている怖い事実や
「チャイナの日本侵略の兆候」があることを
日本国民は、まだ多くは
平和ボケしているので気づきません。

ちょうど、今年の1月に
武漢肺炎の大流行が報道され、
「武漢閉鎖」された時点で
まだほとんどの日本人が
その危険性に(私は気づいてブログにも
「早く入国禁止措置を!」と書き、
首相官邸にも2度その提案を
電子意見箱にしましたが。)
気が付かなかったのとほぼ
同じ構図といってよいでしょう。

(2020年1月23日の民放映像より)

こんな事態が前々から
想定できていましたので、
憲法9条も変えておかねば
ならかなったのです。
チャイナの脅威は、当塾で過去から
ずっと警鐘を鳴らし続けてきました。


【7.米中の軍事衝突が近い!さらに食糧危機も?】

もう一つの戦争の可能性は、
米中の対立は直接の軍事衝突にまで
エスカレートする可能性が高まった
という点です。

アメリカは武漢肺炎のために
冒頭に示したデータ通り、
死者だけで日本の100倍以上の
現時点で7万人近く出ており、
「武漢肺炎憎し!」
「バイオテロじゃないか!」という
世論が盛り上がっております。

アメリカ国内の世論調査で
国民の70%が今回の
バイオハザードの責任は
チャイナにあると考えている
調査結果がでています。

(2020年5月9日ABC放送「正義のミカタ」より)

そのため、
亡くなった方の遺族や
休業によって多大な損害を
受けた民間企業などがが
隠ぺいが原因で
感染拡大させたチャイナ政府に
損害賠償請求訴訟の提起が
米国内の各地でされています。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

ですが、チャイナの習近平は絶対に
非を認めようとはしないでしょう。
(認めれば払わねばなりませんしね。)

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

過去には武漢の市長が、
情報公開が遅れた(=実質的な隠ぺい=)
があったことは正直に認めており、
(この放送があった後、
この武漢市長は行方不明に
なってしまいました。
チャイナ当局によって、
たぶん消されたと推測します。)

チャイナはアメリカ以外の
オーストラリアやドイツ、イタリアなど
欧米8各国から損害賠償請求を
受けており請求総額はなんと
兆の単位を超えて「1京円」
とも言われています。

(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

まず、チャイナ共産党は
絶対に非を認めようとはしません。
それどころか、WHOを
味方につけて、武漢肺炎が
チャイナ発祥ではないと
擁護させるよう水面下で
準備をしているでしょうね。

で、アメリカですが、
過去の歴史を見れば
自国の敵となった存在に対して
どう制裁をし、動くかわかります。
かつて、日本と1920年代以降、
太平洋と東アジア市場の覇権を
巡って争った時の経緯は
以下の通りでした。

(1)日本からの輸入品に高関税をかける。
(2)排日移民法で、アメリカ在住の
日系人らを逮捕・拘束・収容。
(3)対日在米海外資産の凍結。
(4)ABCD包囲網を築いて、
アメリカやイギリスなどの
植民地から石油が一切日本に
輸出しない禁輸措置をとった。
(5)耐えきれなくなった日本が
アメリカに開戦となった。

既にトランプ政権は上記(1)は
発動しているので、次に考えられるのは
「賠償請求に応じないなら、
チャイナ共産党幹部らが、
アメリカに隠し持っている
莫大な海外資産・株式などの
資産を凍結してそれを
賠償金の一部に充てる」という措置に
でることが、十分に考えられます。

((2)の、米国内の中国人らを
拘束・収容するのは、自由主義と
民主主義の現代のアメリカでは
人種差別だと政府が非難されるので
実行は不可能でしょう。)

チャイナ共産党幹部らは
この資産凍結措置をやられたら、
完全にアウトです。破滅します。
すべての財産を失い、
あるいは「隠し資産の中身と額」を
全世界に報道されるでしょう。

不正蓄財が明るみに出ることで
社会的に抹殺と制裁を受けるので、
自殺をする幹部も出てくるでしょう。

だから、それをやられる前に
チャイナの習近平は何としても
2020年11月に行われる大統領選挙で
トランプ大統領再選を阻止しようと
謀略、フェイクニュース、工作を
今年1月にあった台湾総統選以上に
様々に力を入れてやってくるでしょう。

トランプ大統領は、
チャイナ共産党のそうした工作が
(もうたぶん、始まっているはずですが)
自身が落選させられる前に、
賠償請求に応じないチャイナ共産党に対し、
様々な制裁措置を加え、ついには
資産凍結の強硬措置に出るでしょう。


(2020年5月10日読売テレビ放送
「そこまで言って委員会NP」より)

現在、アメリカの失業率(2020年4月)
は15%近くにまで悪化し、
戦後最悪となってしまいました。

 

つい数か月前までは失業率は
戦後最低の、非常によい
失業率水準だったのが、
悪夢のような現実がやってきて、
国民の怒りは頂点に達しています。

トランプ大統領は、たぶん
選挙前に対策として
在米チャイナ資産を凍結して、
差し押さえた財産を、
失業者らの給付に回すでしょう。

と同時に
2000年の9.11テロと同じ奇襲を
チャイナから受けたとして、
チャイナにさらなる制裁を・・・
と言い出す可能性があり、
そうなると米中の衝突は頂点に達し、
両国間で直接の戦争にまで
至る可能性があります。

武漢肺炎によって、両国関係は悪化し、
かつ、今サプライチェーンはもろく
事実上寸断されている状態ですし、
「戦争しても、これ以上失うものもない」
と判断して、開戦してしまう危険性が
一気に高まった…といえましょう。

戦争が米中で起きるとしたら、
チャイナが侵略を進めている
南シナ海か、台湾海峡あたりが
衝突の可能性が最も高いと私は思います。
その次が、
尖閣列島のある東シナ海であろうと
私はみております。

この両国はGDPでみると、
世界第1位と第2位を占める大国同士です。

しかも、両国は核ミサイルを、
大量に有しているので、
この2つの国がぶつかる時は
すなわち「第3次世界大戦」に
なる可能性が高いのです。

中性子爆弾などの
超小型の核兵器なども、
都市の建物は壊さずに、
都市の住民だけを殺害するのに
使用される可能性が
あるかもしれません。

日本でも米軍基地のある町は
チャイナの各ミサイルの標的に
なる可能性が高いので、
そうした街に住む方々は
いざ米中が開戦した場合には
疎開が必要となるやもしれません。

ただし、核兵器の軍事バランスは
米国がチャイナを圧倒しているので、
(米国がチャイナの10倍以上の核弾頭
を保有しているといわれています。)
万が一全面核戦争になっても、
勝利するのはアメリカだと言われています。

なお、
南シナ海は日本の石油を運ぶ
タンカーなどが通る大切な
「シーレーン」となっていますので、
ここがもしも戦場となると、
日本に原油が入らなくなり、
国家存亡の危機となります。

そして、安保法制で認められた
集団自衛権の関係で、もし
米軍がチャイナの攻撃を受けたら、
日本は米軍を支援し、
守らねばなりません。

ただし、米軍を日本が公式に
支援したら、チャイナ共産党は
不満を示し、尖閣列島への侵略を
そのタイミングで
正式に開始するかも知れません。
(日米は安全保証条約があり
同盟国ですが、チャイナとは
まだ軍事条約を結んでおらず、
同盟国ではないのです。)

 

さらには
食糧不足の可能性もあります。
2020年5月2日放送の「正義のミカタ」
で、世界各国が武漢肺炎を契機に
食糧輸出制限を一部で始めている
という情報を解説していました。

もしも、
米中が大激突するに際して、
チャイナが備えるために
大量の食糧を世界中から
事前に買いあさることも予想され、
その場合には一気に
「食料不足」「食糧危機」が
日本に訪れる可能性もあります。

日本の食糧自給率は
カロリーベースで40%を切っており、
いざという緊急時にはとても
心もとない限りですね。

もし食糧不足が本格化すると、
日本国内で地方の田畑などの
土地付きの家屋の需要が
今後上がる可能性があります。

「自給自足の生活の重要性」が
叫ばれるかもしれないからです。

もちろん、大企業による「工場での
農作物の促成・自動化栽培」など
バイオテクノロジーを活用した
農業なども一層普及するでしょう。

 

以上、いろいろと予想しました。

 

この数年の近未来は
今よりもかなり世界情勢が悪化し、
日本人だけでなく世界人類が、
武漢肺炎ウィルスのみならず、
経済的破綻、災害・戦争等によっても
命を落とす事態になるのでは・・
と思います。

ここまで読んで相当ビビった人は
多いのではないか…と思います。

これぐらい怖い未来を予想して、
その恐怖と向き合いながらも、
ポジティブな希望だけは
決して見失わずに、心の中を
照らし続けることが大切です。

(どんな「希望」があるのか?
向かうべき方向やどこに向かうのか、
をもうすぐ述べます。)

苦しい暗かった幕末後の、
明治維新すなわち「文明開化」を
迎えた日本を思い出してください。

近代化に成功した日本は、
その後欧米列強の侵略を、
見事に跳ね返し(日清・日露戦争)
幕末に国内3000万人と
推計されていた人口を
第二次大戦前には
7000万人増やしました。

日本は幕末から80年弱で、
人口を2倍以上に増やしたのです。

これは単に富国強兵で
国力をつけただけでなく、
疫病などを克服するための
科学技術や教育などが
進んだことが大きかったのです。

では、ここから未来の「希望」や
「人類はどこに向かうのか?」
について詳しく記載いたします。


【8.世界はパラレルワールド化し、分化していく】


私は前回の記事で、
今後は
「集・近・閉」で人と直接会う
生活スタイルやビジネススタイルから、
遭わずとも対話して、ビジネスができるよう
「オンライン化(在宅ワーク化)」が必須
となってくるとお伝えしました。

この際、オンライン化だけに留まらず、
(人は)自分にとって心地の良い、
新たなコミュニティに
複数、接点を緩やかに持ちながら
インターネットを通じて
自分の居場所を探っておくことが
今からは特に重要になっていきます。

 

ここからが、
パラレル・ワールドの話となります。

このような自分にとって心地の良い、
波長・価値観の合う者同士のコミュニティが、
あるいは
インフルエンサーが創るグループが
世界中の至るところに併存する状態を
「パラレル・ワールド」といい、
この動きが、在宅ワークの拡大とともに
一気に加速化していきます。

(パラレル・ワールドは同じ次元で、
同時並行して存在する、
現在の我々の世界とは
似てはいるが、少しずつ異なる
世界を意味する場合も言いますが。)

ネットを通じたコミュニティが
あちこちにできる流れは2010年以降、
特に若い世代の人たちの間では
既に、始まっていて
加速しつつあったのです。

その流れが、
中高年サラリーマンたちにも、
(あるいはITを扱える高齢者にも)
在宅ワーク推進をきっかけに、または
外出自粛要請を契機に広がり始めます。

その理由は、
外出自粛要請期間が長くなるほど、
在宅時間が長くなり、ネット上の
「自分が気になるサイト」や
「自分の価値観や好みにあう」情報を
探せる時間的余裕ができるからです。

自分にとって、
面白そうな情報を発信するサイト、
自分の趣味や価値観に近い人や
インフルエンサーや、
活動しているグループに
ネット上でアクセスすることで、
そのようなコミュニティに
繋がる機会が一気に増えるからです。

 

つまり、
同じ価値観や感性・・・
もっと詳しく言うなら、
波動や振動数が同通する者同志や
「気の合うグループでの繋がり」は、
ますます盛んになります。

一方で、価値観が合わない者や
グループ間の交流は疎遠になり、
現実世界の「分岐や分化」が
ますます進むことになります。

最近マスコミで、ある社会学者が
「価値観合わない者同士間での
議論がかみ合わないことが心配だ。」
「ネット上で、自分自身の趣向や
発想にあうものだけチョイスして、
それ以外の情報などを排除すると、
人々の視野が狭くなるのが危険だ」と、
解説していましたね。

しかしながら、
武漢肺炎と外出自粛をきっかけに、
自宅にこもってインターネットに
向き合う時間が増えることで、
私はその傾向がもっと顕著になって、
社会での「分化」は進むと思います。

(これからの時代は、違う価値観や
発想を有している人の立場や考えを
「理解する」必要はあると思っていますが、
一方で、無理にそれに「好きでもないのに」
自分を合わせる必要はないと私は考えます。)

 

「分化が進む」の例ですが・・・、

武漢肺炎流行で
経済成長がとまるので
サラリーマンであれば、
家族や自分の健康を犠牲にしてでも
「ノルマ優先」「目標至上主義」
で懸命に働くという
出世するために必要だった過去の
常識からの転換を迫られます。

経営者や管理職の方であれば、
従業員の健康や家族との時間を
無視してでも優先してきた
「目先の利益優先」「シェア確保」
「他社との競争に勝つ」
「人事考課やノルマで従業員を縛る」
「出世のための自己保身はやむなし」
「ピラミッド型構造の組織」
「人事権を駆使した支配、搾取」
などの、過去には通用した考えを
捨て去らねばならないからです。

なぜか?

人の動きが止まってしまい、
人と直接会って稼ぐような
古いビジネスモデルや業界では、
目標やノルマを掲げて
いくら頑張ってもなかなか
利益が産めない社会になるからです。

よって、
組織目標やノルマといった
利益追求・利益優先型の
今までの仕事の手法自体や
出世のためのモチベーションなども、
限界を迎え「もうそんな時代ではない」
と、言われるようになります。

利益は過去の半分でもいいから
稼げるだけでも有り難い・・・
いや、
「生きているだけで丸儲け」
「命優先」「健康第一」

という価値観が台頭するので
「右肩上がり」「利益至上主義」
「弱肉強食」「シェア獲得」を
前提とした時代は今年で終焉します。

ただし、それでもなお、
「古い」従来型の右肩上がり・弱肉強食、
利益重視・出世重視、競争社会の考えを
捨てきれない人は一定程度残るでしょう。

そうした方々は以下のような
言葉をいうでしょう。
「命大事もわかるが、まずは利益優先」
「コロナショック後に、V字回復だ!」
「この機会にシェア拡大を!」
「出世もまだできる!」
「再び元の繁栄を!」という人は、
「類は友を呼ぶ」のことわざ通り、
似た価値観をもつコミュニティや
組織に所属し、続けようとするでしょう。

彼らの考えの根底には
「他人から奪ってでも、
 他人を蹴落としてでも
 勝って、利益を出せばよい」
(あるいは、人事考課で
自身の評価に傷がつくことを
極端に「恐れる」自己保身の念
もかなり強い人々です。)
が染みついているので、
そうした人たちのコミュニティや組織も
「ネガティブな発想」「古い価値観」
が蔓延することになるでしょう。

しかしながら、こうした価値観を
「もう古い」「今こそ立ち止まって
人間のあるべき姿を見直そう」と
目覚める人々は、
拝金主義、利益優先、組織優先等
とは全く違う価値観に惹かれるでしょう。

心の豊かさ、
利益よりも他者に喜ばれること、
組織よりもまずは
個人の命や人生が充実があって、
初めて家族や周囲に貢献もできるという
「新たな、人として正しい」価値観、
すなわち
「慈悲・与える愛」「貢献」
「お金以上に大切なことがある」
「人に喜んでもらおう」という
ポジティブな発想を有する人々で
コミュニティを、あるいは
つながりを持とうとするでしょう。

ネガティブな価値観を持ち続ける
グループと、
ポジティブな発想を有する人々たち
を有するコミュニティーが
地上に併存し「分化」していく・・・・

こうした動きが、地上での
パラレルワールドを形成していきます。

 

また、
スピリチュアルな話で恐縮ですが
実は社会でのこうした分化は
「霊界」と同じ動きでもあります。

あの世では、他者への
慈愛の精神与える心を有する、
優しい価値観や波長をもつ魂同士
「天国」を形成しております。
(穏やかで明るく平和な世界です。)

一方で、
他者を蹴落とし、奪って、脅して
弱者を支配することをよしとする
エゴに基づく価値観を持つ魂
同士が「地獄」を形成しております。
(死後も長く他人と争い、平和や平安のない
苦しみと暗闇の世界です。)

天国と地獄は
はっきりわかれていて、
地獄と天国の住民同士では
価値観と波長が違いすぎて
意思疎通がなかなかできないのです。

ちなみに、地獄に落ちた魂が
その苦しみから逃れて
天国に帰ろうとするなら、
きちんと生前の間違った行いや
他人を蹴落とし、奪い、支配した
もとになった「思い」を反省する
ことが必要となります。
反省による「浄化」がされないと
波長が合わないため
天国に入れないのです。

つまり、近未来では
「地上」においても
価値観の合う者同士と
そうでない者との間では
意思疎通がしにくくなるという、
「霊界」に近い状態が、
当たり前のように現実化していきます。

2030年以降はこの傾向が
顕著になるとと私はみております。

そのような分化が究極まで進むと、
キリスト教の世界では
福音派と呼ばれる宗派が唱えている
「アセンション(空中携挙)」として
その状態が予言されているんですね。

なぜなら、
波長・波動(振動数ともいいます)が
高い者同士で集まって話をしている姿は、
波長が低い者からは、
もはや全く「透明」になって
見えなくなるという
現象がおきるからです。

(ジェームス・レッドフィールドの
ベストセラー「聖なる予言」の
終盤にそのシーンが描かれています。)

全人類が、あるいは
全ての日本人がこの領域に達し、
ネガティブな人々から見えなくなる
とは言いませんが、
ポジティブな発想と行動を
持ち続ける人々は
ネガティブな価値観を持つ人や
グループとの交流が殆ど
なくなっていくだろうと
私はみております。

2020年現在でも、その
兆候はもうでてきております。
「同窓会で昔の友人と会っても
話や価値観が全然合わない」
「あの方は元気でいるようだが、
最近全く会えなくなった」
「そういえば、あの人と最近
全然交わる機会ないなあ・・・」
と感じる機会が
どんどん増えて参ります。

波長が合う者同士は遭えても、
波長が合わない者同士は
疎遠になって会えなくなるという
現象が当たり前になっていきます。
(究極は「互いが見えなくなる」のです。
にわかには信じがたいでしょうが。)

 

言い換えると、
ポジティブに人生や世界を
捉える人達と交わっておくと
「思考は現実化する」法則に則り、
ポジティブな人同士で
与えあい、助け合える
(批判や他人を責めたりしない、奪わない・・・)
「愛」や「慈悲」で結ばれた
幸せな状態で人生が展開すると思います。

その効果で、仮に大災害がきても
あなたは被害を最小限に留め
生き延びる確率も高くなると思います。

その逆に、
ネガティブな発想を持つ
(批判や責任転嫁、奪う、怖れ、自己保身・・・)
グループや人との交流は
できるだけ避けるべきでしょう。

逼迫感、怖れ、自己保身、非難等を
ベースにもった人達との価値観共有し、
それに染まってしまうと
「政府は何をやっているんだ!(怒り・焦り)
「悪いのはあいつのせいだ!」
(責任転嫁)
「正しいのはこれ。あれは間違い」(批判)
と、言い続けて袋小路になり
建設的意見をいわない人々が
あなたの周囲に引き寄せられ、
あなたの命を縮めたり、
不幸な現実を引き寄せる
ことになるからです。

(唯一の例外は、チャイナが
武漢肺炎を拡散させた責任や罪を
世界各国で追及し非難する・・・
これは真実に基づいた正しい行動
かな、と私は思います。)


【9.ネガティブな観念に引き込まれないために】

そして、繰り返しなりますが
「思考は現実化する」という法則通り、
あなたが自分を取り巻く世界を
どう見るか、
どう捉えるか
その選択は「あなた」にかかっています。

その結果、現実化する未来も
明るいモノになるか、
暗いモノになるかも
大きく変わってきます。

一時的にネガティブな事象が
連続して地上で起きようとも
それは社会や国家の浄化と、
次に光の時代を作り上げるための
「人類にとっての新時代の産みの苦しみ」
と理解して、かつ、
「人類がため込んだストレス想念が
災害やバイオハザードという形で
現象化しただけ。たまったものが
出尽くし落ち着けば必ず嵐はやむ
というポジティブな発想を持って
生きていけるか?

あるいは、そうした同じ価値観と
予想を持っている人たちや、
グループに繋がっているかは、
あなた次第なのです。

その逆に、
武漢肺炎によって国や国民が危ないと
「ネガティブ」な宣伝を行い、
恐怖心を煽りながら、
国民を監視・支配しようとする
人や
指導者がもう一部で登場しています。


例えば、ロシアでは現在、
プーチン大統領がコロナ禍を便乗して
自身にさらなる権限手中と
最大2036年まで大統領職にとどまれるよう
憲法改正を行おうとしています。より、
国民監視を強化しようとしています。
改正憲法の一部には、国境線に関する
条項をあいまいにすることで、他国への
侵略すら正当化できる文言に変えようと
しているのがプーチンなのです。)

さらには、ハンガリーでは3月30日に
非常事態宣言を無期限に延期できる
法案を可決し、首相にさらなく権限を
集中化するようにしました。
報道管制を厳しくし、
国民の知る権利を抑圧する方向で
動いている、と言われています。

イスラエルもネタニヤフ首相が
武漢肺炎のどさくさに紛れて
2000年前にユダヤ国家があった
エルサレムのある地区への介入を
より強めようとしたりしています。
アラブ系の人々への弾圧に
つながりはしないか、懸念されます。

さらには、
現状を放置しておくと
世界の状況はさらに悪くなり、
地球はもたないと主張、宣伝する
環境運動組織も存在します。

実はこれは、
「環境」「自然保護」という
「体のよい」ワードを使った
国際的な共産主義運動や、
産業や経済活動を否定した
国民監視につながりかねない
左翼運動など、危険な企みが
含まれている可能性があります。

環境少女グレタは、そうした組織が
バックになっている宣伝広告灯だと、
私は考えております。
詳細はリンク先をご参照ください。
https://miyanari-jun.jp/2020/02/04/environment-girl/

それが、先ほど述べた
ICチップを人類の体に埋め込もうと
推進する政府や組織、さらには
世界政府を標榜するグループは
実は、その本丸ともいうべき組織です。
要注意です。

チャイナ型の独裁者による
監視型社会・統制政治型の
世界統一政府などを提唱する人や
グループには特に気を付けましょう!

 

私は、あなたには
たとえ災害や経済的な混乱があろうとも
前向きで明るい考えを持ってもらい、
ポジティブな発想を持つ人が集まる場や
グループと繋がっていてほしいと望みます。

なぜなら、
そうすることであなたには
ポジティブな波動と振動数に応じた
明るい未来が展開し、
幸せを感じながら、

生き延びていけるからです。

気をつけて欲しいのは、
逆のネガティブな発想や
波動に自身が染まると、
暗い未来があなたの前に展開する、
ということです。

人は往々にして(私もそうですが)
ネガティブな発想に
とらわれがちになりますので、
災害や経済的な混乱があって
「ある状況が目の前に迫っても、
それだけでもって自動的に、かつ
必ず困難であるということはない」
という真実を知っておいてください。


あなたが望んでいないような

事態や、現象が起きたとしても、
短絡的に「危機だ、破滅だ」と決めつけたり、
悲観して定義づけるのではなく、
ポジティブな恩恵を獲得できる道や
方法が必ずあることを
覚えておいてください。

それを、落ち着いて探そうとする
ポジティブな心と姿勢を持ち続けましょう。

 

とはいえ、現時点では、
武漢肺炎で経済が止まってしまい
売り上げが蒸発し、
多くの企業はかつてない危機に見舞われ、
多くの人が休業、リストラに追い込まれ
政府からの給付金も届くのに、
非常に時間を要しています。

現実にいま、収入減少に見舞われ、
厳しい状態に追い込まれている人に
「ポジティブになろう」
「愛と慈悲の心をもって、そうした
人たちとつながろう」と申しても
「今、それどころじゃない!」
と、恐怖と不安に包まれて
苦しい方々が大勢いることでしょう。

そのような場合には、
「逼迫して欠乏している時でも、
何か他者に役立ち、差し出すモノや
自分が貢献できることがある。」
「それでも、何もできなくなって
所持金もなくなり追い詰められたら、
恥をすて周囲に声を
あげ助けを求める

この2点を覚えておいてください。
それがあなたに突破口をもたらし、
ピンチを切り開くキーとなるでしょう。

繰り返しますが、どんな未来を、
どっちを選ぶかはあなた次第なのです。


【10.収入激減リスクの乗り越え方、準備】

「収入激減。どうしよう・・・」
「貯蓄がもうない。生きていけない」
と、逼迫する恐怖に襲われても、
(短期間、そうした恐怖に向き合って
「コロナ鬱」になるのはやむを
得ませんが、いつまでもそれに
捕まっていてはいけません。)

そういう思いやマイナスの感情を
できる限り手放すことです。

でばどうすれば、手放せるか?
「怖い、怖い」と縮んで固まる前に
「どうする自分?」と自問しましょう。

私なら、以下のように
今後乗り越える準備に急ぎ動きます。
対応策は以下の通りです。

前回の記事でもお伝えしましたが、
リモートワークで、
オンラインで結んで
そこで価値やサービスを提供し、
対価をもらえるような
ビジネスモデルや「生き方」に
急いで切り替える必要があると思います。
キーワードは「オンライン化」です。

多くの人がビジネスモデルのチェンジを
迫られ、かつ、上記で述べたような
ポジティブな発想や行動が求められる
働き方改革ならぬ、「生き方改革」を
否応なく迫られることでしょう。

先ほど述べた「慈悲や与える愛」
念頭に置きつつ、自らが以下の4つのうち

「できること」「得意なこと」
「人から求められて自分がやれること」
「自分が好きなことで貢献する」

のどれかを(あるいは複数でもOK)
オンライン経由で、遠隔で
人と直接会わずに(集・近・閉を避けて)
ビジネスをやれるようにするには

どうすればよいか、につき、
急いで知恵を絞る必要があります。

ただし、間違っても
「利益優先」「だまして奪おう、稼ごう」
「他人を蹴落としてでも勝ちたい」とか、
「金さえあれば何でもできる(拝金主義)」
「命よりお金優先だ!」などの
「古い価値観」をベースに
活動したり、会社を経営すべきではありません。

(そのような価値観をベースに
オンライン化を進め、新たな
ビジネスモデルを構築しても、
これからの新時代、または
新文明の一員にはなれませんので
注意してください。)

 

人と直接会わずに
オンラインで完結できるようになれば、
武漢肺炎に感染するリスクも
回避できるので、これからは
そのようなビジネスが確実に
伸びてくるようになります。

そうしたビジネスに個人も
企業も切り替えていく必要があります。

なぜなら、武漢肺炎は
1か月や2か月では収まらず、
ワクチンができるまで数年間
地上の人間を苦しめることが
予想されるからです。

加えて在宅ワークの拡大に伴って、
以下のような変化や現象が
社会の各所でみられるようになります。

在宅ワーク、リモートワークが拡大し、
ビジネスのオンライン化が一気に広がる。
(直接対面・接触型のビジネス・職業が
一気に消えていく。)

通販や出前などはまだ伸びる。
外食産業は一般的には厳しくなりますが、
テイクアウト、出張販売、出前、
ドライブスルーなどの工夫があれば
顧客と直接の接触を少なくできると
何とかやっていけるでしょう。

◆企業倒産が増える影響で、
 フリーランスや起業に挑戦する人も増える
(そうした人達も基本は在宅オンライン系
ビジネスを構築することが主流になります。)

◆在宅ワーク浸透で
 通勤・移動していた時間が浮く。
 その時間を「学び」に充てるニーズが高まる。

◆同時並行して
 学校・塾でのオンライン教育も一気に進む。
(米中に比較して日本の公教育での
オンライン活用は遅れていますが、
外出自粛を機に一気に進むと思います。
そうしないと、私立などの学校では
既にオンライン化が進んでおり、
公立との学力格差が開くからです。)

医療機関でのオンライン診療も進む。
(日本医師会もようやく認めました。)

在宅での副業にトライする就労者が増える。

◆自宅で過ごす時間が増える中、
健康で、楽しく心豊かに過ごせる
家庭内スキルやコンテンツを出す人が
売れる時代になる。
(ユーチューバーが増えるでしょうが
競争はかなり激烈でしょう。)

◆上記スキルやコンテンツは録画された
動画配信が増える一方、オンラインでの
生中継やライブ配信への人気が高まる。
(直接対面ができない分、少しでも
リアルな対面、声、同じ時間のシェアを
求める人が多くなるでしょう。)

◆大都市部での医療崩壊をきっかけに、
都市生活の危険性に気づき、さらに
リモートワークが広まったことから、
都市部での生活にこだわらない人が
増え、
地方への移住も進む。
(食糧不足が起きれば、なおさら、
地方の田畑付きの戸建てに
人気が出るようになるでしょう)

 

以上、パラレルワールドについて
再度まとめますと、
4つになろうと思います。

(1)武漢肺炎対策を兼ねて、
「ビジネスのオンライン化」
急ぎ準備を進めていく必要がある。

(2)同時並行で古い価値観から、
ポジティブな発想で
(与える愛、奪わず、助け合う)
価値観をベースにビジネスも
構築しなおす必要がある。


(3)そうしたポジティブな

価値観を有した人々同士で
コミュニティを作って
つながっていくことが重要。
(むしろ、そうなっていきます。)


(4)古いネガティブな価値観
を有する人々のコミュニティとは
これからは疎遠になり、
地上では「
分化」が進んでいく。

これからの時代を生き、
貴方自身のよき未来創造のためにも
「オンライン化」と
「ポジティブ発想」を
選択することを強くお勧め致します。

そして、
パラレルワールドの発想と行動で
自身にとって心地の良い
ポジティブなコミュニティーと
緩やかでよいので繋がっておきましょう。
それがあなたの明るい未来構築に
力を貸してくれるはずです。


【11.ワクワクで自分を満たすことの重要性】

では、
ポジティブな状態を保つためには
具体的にどうすればよいのでしょうか?

これも過去当塾で伝えていたことの
内容の反復になりますが、
まずは自分自身の心を
「自身のワクワクすることで満たし」、
(自分の好きなこと、情熱を傾けられる
ことに集中することが一番良いのです)
自分の内側に穏やかに、かつ、
できるだけ自身のエネルギーを
高い状態にしておくことです。

この時に注意したいのは、
自身のワクワクすることが
他人や社会に迷惑をかけないこと
であると同時に、
一方では周囲からの批判や嘲笑を
気にしないことです。

家族からの反対や批判で
めげそうになっても、
くじけないでください。

また、武漢肺炎で世の中が
暗いニュースが流れ、
心も暗くなりがちな時ほど、
実は「自身のワクワク」を
追いかける時間が、
非常に
大切になります。

(2020年、武漢肺炎の影響で
大きく収入も減り「そんな
ワクワクどころじゃない」
という方も多いかもしれませんが、
敢えてそういう時だからこそ、
「自分の気持ちの良いこと」
を心のどこかに留めて、
できる限り時間をそこに
投入することが重要です。)

その上で、
自分の外側にも穏やかで
波長の合った人々との
優しいコミュニティーを自分で作るか、
そこまでできない場合には、
自分の考えや価値観と近い
コミュニティーや人々と
複数、繋がっておくことです。

(直接は武漢肺炎の影響で
遭いにくいでしょうから、
基本は当面オンラインで、と
なりましょう。)

こうすることで、寂しくなくなり、
仮に周囲から批判されても
十分に耐えていけます。

また、自分自身が心穏やかに
幸せや喜び、豊かさ(お金に限りません)を
感じられるようにしておきましょう。

このことにもう気づいて、
既に動き出している人も
最近は増えてきました。

インターネットの発達によって
遠くにいる、同じ価値観の方とも
(ネットのない時代であれば
知り合えないような方と)
繋がることが可能になったからで、
自身の周りに
同じ価値観の人がいなくとも、
同じ価値観を有する人が
遠方にいれば、オンラインで
その人達と繋がればよいのですから。

一方で、お金を稼ぐためだけに
自分の意思や夢を押し殺して、
縛り付けられてしまう会社等の
組織だけに所属していても、
自分にとって
心地の良いコミュニティーが持てない人、
そうした場と接点が
全くない「情報弱者」は、
とても生きにくく、しんどいと
感じる世の中になっていくでしょう。

特に会社組織に
所属しているサラリーマンの方で、
会社での仕事を生きがいとは感じられず、
生活費を稼ぐためにだけに
毎日頑張っている方に
申し上げたいことがあります。

もし、
あなたが今そんな状況であれば、
まずは
会社に所属していてもよいので
同時並行して、自分にとって
心地の良いコミュニティーを
在宅ワークでできた時間を利用して
ネット上で探し、1つだけでなく、
できれば複数
そうした場と接点を持って、
休みの日や勤務時間外で意見交流をし、
できればご自身からも
情報発信することをお勧め致します。

趣味や、好きなことを切り口に
(絵を描くことや、釣りが趣味なら
そうしたことに共感するような人達が
集まっているような)そうした
コミュニティーを探すことから
始めると入りやすいでしょう。


【12.人類の希望、新文明とは?】

いよいよ結論です。

数年から10年間、武漢肺炎やら
大地震、台風など様々な災害が来て
さらには
米中の軍事衝突も、日本も
一時大きな危機に見舞われるでしょう。

残念ながら、そこそこ多くの方が
亡くなるニュースも流れるでしょう。

それらの嵐を乗り切った後、
ポジティブな発想・行動で
準備や活動をして生き残った人々は、
先ほど述べたような
与える愛、慈悲の心を持つ
コミュニティをあちこちに形成している
ことと思います。
(オンラインで結ばれているはずです。)

(一方で、ネガティブな発想で
そうした波長や価値観を持つ人達は
暗いコミュニティを形成して
互いに奪い合い、非難し続ける
でしょうが、そうした人たちは
波動が違いすぎてポジティブな
人々、コミュニティとはもう
殆ど接点がなくなるでしょう。
遭えなくなると思います。)

そして、ポジティブな価値観と
活動をしている人たちは
自分たちのコミュニティを
活動拠点にして
与える愛と他者に貢献しながら、
「最大限に自分自身を生きる」ことを
実現できるようになっているでしょう。

併せて、
人々が、必要な時に必要なものを
インターネットで結ばれながら、
互いに「シンクロニシティ」で供給する、
(ある人の「これ欲しい」「助けがいる」
と思ったことに対して必ず地球上の
どこかで、誰かが「私がそれあげるよ。」
「余っているから分けてあげるよ」等を
タイムリーに供給できる状態・社会に
なるはずです。)という、
20世紀では不可能な、想像もできなかった
経済・社会システムで
お金やモノ・サービスが循環する
「十分に豊かな」新文明を立ち上げます。

その新文面においては、
貧富の差はまだあれど、現在のような
ごく一部の富裕層に、全世界の富の半分以上
が集中しているという、
富の偏在もかなり是正されるはずです。
(貧富の差はなくなりませんが、どん底で
あえぐ人の数がかなり減り、一方で富裕層は
これまでのような過剰な富の独占はせず、
寄付や貢献を通じて、ある程度再分配が
自然と進むと予想します。)

その時点においては、
「20世紀までの文明がいかに人間を抑圧し、
稚拙でひどい経済システムであったことか。」
「企業などの組織に多い
ピラミッド型の支配構造と、
ノルマ優先の人事考課支配システムが、
いかに人の魂を蝕み、多くの人の
人生を狂わしてきたか・・・」
と振り返って、
過去の世界から無事に生き抜いて
新文明にたどり着いた人を
新文明で生まれた若い人々は
「昔の人たちは大変でしたね」と、
ねぎらってくれることでしょう。

この「新文明」を築き上げる際に
重要な役割を果たす国が、
私は日本であると信じます。

我が国は、2000年以上にわたり、
126代にもわたる「天皇家」が続き、
現代の皇室がそのまま大昔の
「神話」の時代の天孫降臨の
子孫であるという全世界をみても
わが国だけがそうした
古き尊い家柄を有しております。

その間、様々な
ピンチが我が国を襲いましたが
(日本を襲った他国からの侵略の
危機だけでも大きく5回ありました。)
我が国は何とか滅亡の危機を
免れ、生き延びてきました。
https://miyanari-jun.jp/2018/01/17/battle-between-many-nations/
(「1400年前から続く国家の興亡」
という当塾の記事をご参照ください。↑)

これは本当に奇跡です。

その間、我が国のご先祖たちが
どれだけの苦難を努力して
一致団結して乗り越えてきたかも
当塾の歴史記事で語ってきました。

さらには、
日本には、大いなる神仏が
「人類の進化のために」
応援してきた歴史があることを
忘れてはなりません。

当塾の歴史記事でも書きましたが
特に日露戦争(1904~05年)の時に、
当時の超大国・ロシアと比較して
日本が圧倒的に劣勢だったにもかかわらず、
必死に努力し、もがき戦っていると
不思議な奇跡が数々起きて
日本が危機を脱するシーンが
それこそ「数多く」あったことが
わかっています。
https://miyanari-jun.jp/2018/02/18/impact-japan-and-russia-war/
(当塾の日露戦争シリーズの最終編(第5回)をご参照。)

私は、そこに
地球を見守る大いなる神仏らの
日本を応援する意思や計画を感じ、
15世紀以降、
500年余りにわたって
地上を支配していた
白人優越的世界観を
日本人が打ち砕く使命を
任されていた・・・・と
感じざるを得ないのです。

そして、現時点では
(資本主義に多々良い面もありますが)
資本主義の悪い面としての
拝金主義や利益優先が地上を覆い、
さらには、
独裁支配を志向する動きも
チャイナを始め地球上のあちこちで
広がりをみせてきたので、
(共産主義が再び台頭しています)
大いなる神仏は
「人類の正しい進化」のために
一旦、今の「間違った生き方・あり方」を
武漢肺炎を利用しつつ
ストップしようとしています。

むろん、
武漢肺炎に潜む神仏の意図は
20%ぐらいであって、
残り80%は
先にも述べましたが
人類の溜まった想念の現れです。
「こんな生活もう嫌」
「ストレスばかりで辛い」
「疲れた」「変わりたい」という
潜在意識が具現化したものです。
そう思った通りに、
今の社会の仕組みに対して
人類自身がブレーキをかけた
というのが真相なのです。

ブレーキをかけた人類は
「新しい生活様式」に嫌でも・・・ではなくて、
実は本音や潜在意識レベルでは
「変わりたいのです。」

どう変わればよいか?
日本人の場合は、
「日本古来からの精神をベースにした
日本社会を再構築すればよい」
というのが答えになります。
(大いなる神仏もきっとそのことを
喜ばれると私は信じております。)

先に私は
「与える愛・慈悲」などの
ポジティブな発想と説明しましたが、
日本人の場合は、無理して
そんな「与える愛・慈悲」を
実行せずとも古来から、
それを実践していました。

日本神道で大切とされた
「明き浄き直き誠の心」であり、
(あかき、きよき、なおきまことの心)
もう一つは、聖徳太子が
打ち立てた17条憲法の第一条にある
「和を以て貴しとなす」
という日本人は文化として、
意識せずに実践していた精神こそが
実は「与える愛、慈悲」に
通じるものであったのです。

(上記2つの精神に、日本の場合は
3つ目に「武士道」もありました。)

 

明治維新直前に、
アメリカから総領事のハリスが
下田にやってきて驚いたことが
2つありました。

一つは静岡県の下田は
当時は貧しい農村だったのですが、

同時代のチャイナ(清朝)であれば、
農村はイギリスから入った
阿片等で毒され、民度も低く、
それこそ治安も悪くとても
ハリスは耐えることはできなかったでしょう。

ところが、
日本の農村は、貧しくともみな
身なりはきちんとし清潔で、気高く、
助け合い、読み書きそろばんを
寺子屋や村の村長が教え、
治安と規律をしっかり守って
外国人にも毅然と接していたのです。

ハリスを驚かせた2つ目が
江戸の庶民の暮らしでした。

当時、江戸は人口100万を超え、
大英帝国のロンドンですら
50万人ぐらいとされていましたが、
それを超える世界最大の都市でした。

庶民の多くは
「宵越しの金は持たない」と
日銭暮らしで貯金はないものの、
長屋で質素な暮らしをしながらも
楽しく、支えあって生きていました。

本当に行き詰った貧乏人には
町人同士でお金を出し合う
「慈悲の心」で
助けあって生きていました。

特にハリスを驚かせたのが、
江戸の町では自殺者や
ホームレスがいなかったことでした。

当時はアメリカもイギリスも
産業革命の真っ最中で、
炭坑や工場で長時間、
過酷な労働条件で酷使されていた
労働者らが次々に自殺して
社会問題化していたのですが、
日本では、江戸でも下田でも
誰も自殺してなかったのです。

「明き浄き直き誠心」と
「和を以て貴しとなす」精神・・・

こうした精神から構築された
「与える愛・慈悲の心」で
構築された社会を、
かつて我々のご先祖様たちは
150年以上前に、
すでに実現していたのです。

振り返れば私たちは、
明治維新によって、
欧米からの侵略を防ぐべく
「近代化」「富国強兵」という、
欧米型の資本主義社会、
当時でいう「新文明」を
作らざるをえませんでした。

そうして対抗しないと、
経済力や科学技術力で太刀打ちできず
日本が滅ぼされて植民地になって
しまっていたから・・・でした。

しかし、以降150年余り。
現在は資本主義社会の悪い面と、
国際的な共産主義が再度
地球上を覆うようになりました。

そこに武漢肺炎が来たことで、
今の仕組みを一旦止めて、
かつての昔の古き良き
価値観や発想を取り戻すべき
タイミングとなったのです。

我々はインターネットで
オンライン化していく技術革新の中に
日本古来からの父祖伝来の精神を
再び土台として織り込んで
復活させて持つべきでしょう。


(上記は「武士道」の現代版の一部です。)

これに加えて、宗教面で
日本では一神教に染まらず、
神道、仏教、儒教が併存し、
キリスト教にも占領されませんでした。

多数の宗教が日本国内で併存しても、
宗教上の対立は日本では起きない点も
世界から見ると特筆すべきです。

(正月や祈願の際には神道(神社)に行き、
葬式や法事や盆では仏教で行う。一方で
クリスマスや結婚式ではキリスト教に
あやかるという生活スタイルです。
一神教を信じる国からみれば
まことに理解不可能な、
「宗教上の不倫」をしているのが
我々日本人なのです。

要するに、我々日本人は
「明き浄き直き誠心」と
「和を以て貴しとなす」精神をベースに、
「与える愛・慈悲の心」を体現し、かつ、
宗教的な争い事も回避できる
「柔軟性」も
もっているので、
まさに

「新文明の担い手」になれる
大きな可能性を秘めた民族である・・・
と認識しておいて損はございません。

大いなる神仏も、きっと
日本には新文明の
担い手になってほしいと、
かつての白人優越世界観を
打ち砕いたように、
もう1度奮起を願っているに
違いないと私には感じます。

 

そこには、当塾で再三警告している
「自虐的歴史館」が入らないように
しなくてはなりません。

毒気の混じった、
GHQの洗脳やプロパガンダに

惑わされていない、
正しい歴史観と、自国への誇りを
日本人一人ひとりが持っていることが
極めて重要であるとも付け加えておきます。

以上から、
アフターコロナの時代、
特に災害や戦乱が収まった時、
日本の各地にできているであろう
ポジティブな心・発想を有する
コミュニティが、上記で述べた
古きよき文化と精神をもって、
情報は発信しながら、
「新文明社会」を構築していけば、
日本はかつての「経済大国」から
今度は「文化大国」として、
世界から「日本モデル」と称され
高く評価を受けて、世界の模範に
なることも夢ではないと思います。

長くなりましたが、以上です。。

 

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