「最大限の自分自身を生きる人」を
構成する重要な要素である
「経済的自由」を
構築・実現するにはどうすればよいか?
そのためには、
どんな発想を持つべきか?
について述べてみたいと思います。
【1.資産と負債】
「経済的自由」を実現したいと
もう10年程前になります。
それはロバート・キヨサキの
ベストセラー「金持ち父さんシリーズ」
を読んでお金に対する見方や
意識をかえたからです。
お金に関する考え方として、
あなたにもお伝えしたい大切な教訓は
資産と負債についての定義です。
◎「資産」は私のポケットにお金をいれてくれる。
◎「負債」は私のポケットからお金をとっていく。
ずばり、これです。
これを「金持ち父さんシリーズ」を通じて知り
以降、私の人生の展開が変わったと断言します。
さらに追加しますと、
以下の教訓からも大きい影響を受けました。
◎金持ちは資産を手に入れる。
◎中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産と思い込む。
当ブログを読んで下さっているあなた、
4つの◎の文の意味がわかりますでしょうか?
この言葉にすぐピンと来た方は、
意識が本当の豊かさに向いています。
「経済的自由」への道が開けている
と申してよいでしょう。
ロバート・キヨサキは
「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で
こうも述べています。
「大部分の人は
資産と負債の違いを知らないために
いつもお金がなくて
ヒイヒイ言っている」と。
例えば、マイホームや
マイカーを手にいれることは
資産ですか?負債ですか?
一般的にサラリーマンの多くは
「退職するまでには、必ず家を持ちたい」
「いつかは、一国一城の主(あるじ)になろう」
「家はわが城である。」
「家は、子供たちに残してやりたい資産だ。」
と、考えますよね。
でも、実は
マイホーム購入は『資産』ではありません。
その証拠に、
マイホームを持つと多くの人が
住宅ローンの支払いや
固定資産税・不動産取得税などの
維持費の負担で苦しみます。
あるいは、2007年以降
顕著になった人口減少に伴い、
地方にある、築年数がかなり経過した
親の家(実家)の維持や処分に
残された子供夫婦らが困っている
という話もありますね。
こうなると、マイホームは
「金持ち父さんシリーズ」でいう
「あなたのポケットからお金を持って行く
『負債』」に他なりません。
と、こう書きますと
「え? マイホームが負債?」
という声や批判が聞こえてきそうですね。
「諦めろ」というのではありません。
マイホーム獲得には別の方法があるのです。
それは別途の機会に
詳しくお話することになるでしょう。
「資産」では無く「負債」です。
マイカーを財産=資産と
信じている人がいます。
これもまさしく
お金に対する観念の一つなのですね。
マイカーは、
マイホームに次ぐ高額な買物です。
資産だ、と思う気持ちもわかります。
でも、
車もローンを組んで買うと、その支払いや
維持費(ガソリン代・駐車場代・保険料等)
の負担は結構しんどいですよね?
よって、マイカー購入は負債となるのです。
そのため、若者の車離れが
国内自動車メーカーも、
海外マーケットに売り上げの
比重を移しております。
以上から、
経済的自由を目指す場合、
マイホームやマイカーといった
いかがなものかな?と、
私は思います。
本当に豊かになろうと思えば、
このような負債に手を出すより
後回しにして、先に本物の
『資産』形成に注力すべきなのです。
そうです。
「経済的自由」のキーは
「資産」形成にあるのです。 その資産形成方法がいくつかあります。
【2.資産を形成する稼ぎ方】
「資産」を形成する働き方として
私は3つのタイプがあると
以前申し上げました。
あなたが知らなかった稼ぎ方」
をご参照ください。)
それは、
(1)ビジネスオーナー
(2)投資家
「成幸フリーランサー」
のいずれかになることが、
近道であるとお伝えしました。
ちなみに、
ロバート・キヨサキによる
下記の4つの分類でいうと
4番目の従業員のままでは
経済的自由は実現できません。
つまり、サラリーマンでは
経済的自由は困難なのです。
ここで、ちょっと話が脱線しますが
(1)の「ビジネスオーナー」の
収入とマイホームの関連について
例を挙げて検証してみましょう。
「高級住宅街」と聞くと、あなたは
地名としてどこを連想しますか?
東京都であれば・・・
大田区の「田園調布」、
渋谷区の「松濤」、
芸能人も多く住んでいる「成城」など。
神奈川県であれば・・・
横浜市の中区~山手の洋館街がある地区や
天皇陛下の御用邸やアリーナのある「葉山町」、
さらには湘南地域の「披露山庭園住宅」、
関西方面であれば・・・
大阪市の「帝塚山」や
芸能人らも多く住む「箕面(みのお)市」
芦屋市の「六麓荘町」
いわゆる高級住宅街で「豪邸」を
マイホームを建てた人たちの多くは、
ずばり「ビジネスオーナー」です。
事業を興して成功した「オーナー社長」です。
もちろん、
高級住宅街には医者や芸能人や
プロのスポーツ選手もいるでしょうが
そうした人たちは比率は低いと思います。
なぜ、そんなところに
ビジネスオーナーは住めて、
かつ、大きな豪邸を持てるのか?
(従業員や、従業員から出世した
雇われ社長さんでは高級住宅街での
豪邸建設は夢のまた夢でしょう。)
先ほどは
「マイホーム購入は負債になる」
という話もしたのに、
なんで矛盾する話をするのか?と、
いぶかる声が聞こえてきそうです。
ビジネスオーナーの成功者で、
豪邸をマイホームにしている人は、
その人のポケットに
お金をいれてくれる
「資産」を必ず有しております。
しかも、
成功したビジネスオーナーは、
豪邸をたてても、
住宅ローンという「負債」を
軽く上回る「収入システム」を
構築しているのです。
どういうことでしょうか?
「金持ち父さん」の書籍では
ビジネスオーナーは
以下のように定義されています。
それは
「自分のために働いてくれる
ビジネスシステムと
従業員を持っている」と。
事業が軌道に乗って
ビジネスシステムがうまく回ると、
オーナー社長は
従業員と同じように1日中働かなくとも、
自身の労働の量や時間が減って、
収入が増える状態になります。
従業員が自分のために
稼いでくれる状態を実現し
いわば経営の対価として、
(名目は役員報酬として)
自動的に収入が入ってくる仕組みを
構築していること自体が「資産」なのです。
豪邸に住んでいるオーナー社長が
猛烈サラリーマンと同じぐらい
朝6時から夜中24時まで
会社でバリバリ働いているか、
といえばそうではないですよね?
そのようなシステムを構築し、
事業が軌道に乗るまでは
寝る間も惜しんでバリバリ働きます。
しかし、軌道に乗った以降は
労働時間を上手に減らしているはずです。
(むしろ、一般従業員より遅めに出社して、
早く帰るオーナーが多いはずです。)
ではなぜ、経営の対価としての
資産収入をもらうことで、
従業員サラリーマンより
会社にいる時間が少なくても
オーナー社長らは
がっぽりと豊かになるのでしょうか?
【3.資産収入は労働の対価収入を超える】
オーナー社長は
自らリスクを取って起業し、
多額の融資(借金)を受け
さらに従業員を雇い入れて
自分の懐に自動的に収入が入る
仕組みを完成させるには
従業員以上にものすごい努力と、
責任・ストレスがかかっているからです。
もしも、事業が失敗すれば倒産です。
本人のみならず従業員も路頭に迷います。
借り入れた金の返済も必要ですが
失敗すれば
自らの個人財産(家、土地)も
全部銀行に担保として
取り上げられてしまいます。
そうしたリスクはもちろん、
創業時の苦労、経営上の様々な苦難を
知恵と努力で乗り越えているからこそ、
また従業員の生活も背負っているからこそ、
事業を成功させたご褒美として、
従業員サラリーマンよりも
高額な収入をもらって当然なのです。
日本でも有名になった
経済学者のトマ・ピケティは
こうした「資産」による富の伸び率が
(彼は「資本収益率(r)」と表現しました。)
従業員の「労働」による富の伸び率を
(彼は「経済成長率(g)」と表現しました。)
上回ることを立証していましたね。
(式で表すとr>gとなります。)
つまり、
オーナー社長らの資産による収入は、
サラリーマンらの労働による対価収入の
伸び率を必ず上回るというのです。
先ほどのマイホームの話に
上記の事実をあてはめると以下のようになります。
従業員サラリーマンは、
マイホームの住宅ローンを組むと
カツカツの生活になります。
これは負債を背負うからです。
一方、オーナー社長らは
ビジネスシステムからの
資産収入(経営の対価)が
サラリーマンらの収入
を超えて入金されます。
よって、豪邸を建てるための
高額住宅ローンを組んでも平気なのです。
負債を帳消しできるだけの
資産収入があるということなのです。
中には何社もの会社を立ち上げ
複数の会社から自動的に
自分のポケットにお金が入る
仕組み作りに成功している
ビジネスオーナーもいます。
ここまでをまとめますと
会社(事業)を興すだけの勇気や
パワーがある方にとっては、
「ビジネスオーナーとして従業員から
お金を運んでもらう仕組みを完成
する=資産を持つ=こと」が、
資産を形成する典型的なパターン
であることがわかりますよね。
【4.臆病な私がとった資産形成策】
「金持ち父さんシリーズ」を読んで
私も経済的自由になるために
このビジネスオーナーになる道を
選ぶことはできるか?と
一時考えたことがありました。
しかしながら、
自らリスクを取って起業し、
多額の融資(借金)を受けて
従業員を雇い入れてまでして
創業時の苦労やストレス、および
経営上の様々なリスクを
知恵と努力で乗り越えるだけの
勇気と器が私にはございません。
特にサラリーマンである私は、
林修先生のように「今でしょ」と、
いきなり会社を飛び出すほどの勇気や
やめても家族を養っていける確信も
持てません。(少なくとも現時点では)
では、そのような
ビジネスシステム資産を
自分が持てないのであれば、
どうやって「資産」を増やし
経済的自由に近づくのか?
臆病な私でも、資産を持てる方法として
採用したのが(2)「投資家」の手法を
取り入れることです。
サラリーマンの私は、
「投資」に目を付け
これを少しずつ実行することで
(一気に多額の自己資金を
投入するのは危険です。)
自分の観念を変えていきました。
そして、投資による副収入を
得ることに成功したのです。
投資を考える場合、
株や不動産、国債や社債、
金の購入、ビットコイン、FXなど
事前に自分でしっかり勉強し、
選択する必要があります。
ところで、あなたは
「投資家」と聞くと、
何か悪いことをしているか
危ない橋を渡る博打をやっている
イメージがわきませんか?
実はそんなイメージが生じること自体に、
あなたのお金に対する観念が
どうなっているのか投影されているのです。
沸いてしまうのはなぜでしょう?
それは、
投資による失敗への「怖れ」を
生まれてきてから、現時点まで
親や周囲から刷り込まれているからです。
「失敗したらどうしよう、怖い。」
「そんな話、だまされていないか?」
「やめとけ、失敗して自殺する人もいるらしい」
「最後には、全財産パーになることもある」
「成功しているのはわずかの人のみ。
大半が失敗しているようだよ。」
「そんなうまい話があるか。騙されているんだよ。」
投資で楽して得た泡銭なんて間違っている。」
「怖れ」「投資で稼ぐことに対する罪悪感」等の
観念が投資を行おうとすると頭をもたげてきます。
「投資しませんか?」「うまくやれば儲かる」
と聞くと
「危ない」「やめておこう」
「宣伝に踊らされているだけさ」
「投資で儲ける金は汚い。ずるい。」
「自分には投資は縁がない。
向いていない。」と感じる。
これも、お金に対し
あなたが有している観念なのです。
こうした観念は、
実は我が国の歴史に
根ざしている部分が多々あると、
私は思います。
日本人は長く、農耕民族でした。
資源もない島国ゆえに、
コツコツ働いて
実った作物のうち
余ったものを売り、
家族にとって
必要な食料は備蓄する。
この伝統が
貯蓄する習性につながり、
現代でも貯蓄性向の高い国民性に
なっていると推測します。
2017年6月10日(土)付の
日経新聞記事にも
団塊の世代の退職金は
投資に向かわずに
貯蓄に回っているため
都市銀行や地銀への預金総額が
銀行は貸出先の開拓に困り
資金がだぶついている旨の
記事がでていました。
この預金のうちのたった1%、
10兆円でも市場に出て
投資に回るともっと景気が
よくなるのに、それができない
現状に金融業界はあると
嘆きの現状が紹介されていました。
これも貯蓄性向の高さを
裏付けるものです。
結果、
コツコツと汗水たらして働く
「労働」から
距離感がある「投資」には
違和感や「怖れ」を抱く人が
多い原因になっていると
私は考えております。
ですが、こうした
投資に対して後ろ向きの感情や
観念は手放すべきです。
確かに、投資に関しては
騙されないよう
あるいは失敗しないよう
事前に勉強・準備することが大切です。
可能性が大幅に制限される気が私はします。
「怖れ」に代表される古い観念を手放すコツは
「お、やればできるなあ」と実感することです。
小さくてもいい。
投資の「成功体験」を積み重ねることで、
古い観念が変わり始めます。
私の場合、もちろん事前に勉強を始め
実際に「副収入の金額増」という
成功を実感することで、徐々に
古い観念を切りかえて行きました。
副収入増加のために行った
具体的な手法が
私の場合は不動産投資でした。
(株にも一時投資していましたが、
現在は副収入のメインは不動産です。)
詳しくは別の機会でもお話しますが、
私が選んだ不動産投資の戦略は
(1)人口密度が1㎢あたり
5000人以上の
都市部でアパート経営を行う。
(2)たとえ人口密度が
上記5000人をクリアしていても
人口減少が今後大きくなるような
地域で不動産投資することは避ける。
(3)新築の木造一棟アパートを所有する。
(4)物件を選ぶ基準として
「空室が20%以上になっても、
キャッシュフローが出る物件か、
必ずシミュレーションする。」
(5)物件は必ず下見に行きました。
そして、当該建物や土地のみならず
周囲に競合物件が多いか、そこにも
きちんと入居者がいるかをチェック。
その町の雰囲気や利便性がどうか
そこに住むことになる住民の目線
で確認しました。
顔の両方を知るべく、時間帯を
変えて2回下見するのが望ましい。)
融資に関しては、何とかフルローンか
それに近い額を金融機関から
引っ張ってくるよう交渉しました。
空室が出た場合の募集を委ねる。
(合法的に認められる節税項目や
テクニックは積極的に採用する。)
等でありました。
物件購入後は管理会社に
運営や募集の大半を委ねた分、
サラリーマンとしての
本業や時間には影響しないで
副収入を得られるメリットが
大きかったなあ、と思います。
さらには、
税務や会計にも強くなる
という副産物もありました。
以上のように、
「投資家」となるための手法で
「資産形成」戦略を
徐々に実践するのも
経済的自由を獲得する
ルートの代表格なのです。
この方策は(不動産投資に限らず)、
本業で忙しく副業の時間がとりづらい
サラリーマンの方にお勧めだと私は思います。
ちなみに、投資に関して言うと
背伸びしてプロの「投資家」を
目指さなくともよいと私は思います。
(投資だけで、経済的自由を達成する
レベルに届かなくともよいと思うのです。)
なぜなら、
「投資」をすることで
副収入を得たという
体験があるだけでも、
まずは大きなハードル(古い観念の打破)
を越えたと考えるからです。
また、あまり投資にのめりこむと
私のようなサラリーマンの場合、
本業に支障が出る可能性があるからです。
よって、サラリーマンの方は
本業に支障が出ない程度に
投資に投入する時間・ロードは
セーブして行うことを推奨します。
以上から「投資」に関してまとめます。
株や不動産、あるいは金やFX、
債券、ビットコインでもいいのですが、
自分で勉強してそのリターン(資産や
そこから生まれる収入)を得ることで
「労働の対価として働くこと以外に、
稼ぐ方法がある」と、確信を持てます。
その結果、自分のお金に対する観念を
変えておくことが大切です。
観念のチェンジと副収入の獲得こそ、
私が提唱する
「最大限の自分自身を生きる人」への
大切な準備ステップに
なると思うからです。
【5.「最大限の自分自身を生きる人」の資産とは?】
中高年のサラリーマンのあなたに向け
私は「最大限の自分自身を生きる人」に
転身することを
提唱・推奨しております。
では、「最大限の自分自身を生きる人」には
「資産」という観点では
何があると言えましょうか?
どういった資産があるから
「経済的自由」達成が可能なのでしょうか?
ここまで私は資産に関しては
(1)ビジネスオーナーであれば、
成功した事業=ビジネスシステム(事業体そのもの)
(2)投資家であれば、
不動産や株、金、債券等への投資が
「資産」となる旨を申し上げてきました。
目に見える実物資産というべき存在でした。
(但し、ビットコインは
実物資産とは言えないでしょうが。)
しかしながら、
(3)「最大限の自分自身を生きる人」は
ここまでとは全く別物となります。
それは
「フリーランサー」的に活動する
その方の
オンリーワン・オリジナリティ
◎インターネット上の顧客
の2つが資産となります。
思われるかもしれません。
知識やオリジナリティなどは
目には見えません。
しかし、そんな抽象的なものが
これからの時代は資産になるのです。
◎知識・経験が生むオンリーワン・オリジナリティ
以前お伝えした通り、
「最大限の自分自身を生きる人」に
なるためには
「分野が異なる、少なくとも3つの
プロフェッショナル専門性や、
高度な知識・技術・サービス提供力を、
その一人が同時に有していること」が
必要とお伝えしました。
理由は簡単で、
3つの異なる特技や専門性を
同時に他人が真似することは
まずないからです。
こうすることで、
他のフリーランスとの競合と
なった場合でも
あなたは優位性を保持できます。
そこには、
その方自身の「経験」にも裏打ちされた
その方だけが醸し出す
オリジナリティがあるため
ライバルのいない「オンリーワン」状態を
実現することが可能になるのです。
オンリーワンとしての存在となると、
以下のような報酬が
お客様から得られるはずです。
①お客様が求めている、
その方だけが提供可能な価値やサービス
②それをあなたがどれだけ提供し、
買ってもらえたか
つまり、①×②=「提供したサービスや価値の質・量」
によって測られる報酬です。
結果、こうした報酬が
「ポケットにお金を入れてくれる」
こととになります。
これも立派な資産と言える、と思います。
かつては、
そんなオリジナリティ溢れる
オンリーワン商品やサービスを
購入するお客様や販路を
開拓するのが
難しい時代が続いたのです。
なぜなら、
その商品等を買ってくれる
マーケットを広く開拓することが、
その方個人の努力では限界があり、
非常に小さな、
その方の住んでいる地域の市場しか
開拓できないことが多かったからです。
それでは
商売としては成り立ちませんでした。
その方の価値を認めてくれる顧客が
住んでいる地域には
少数しかいなかったからです。
しかし、インターネットが出現しました。
◎インターネット上の顧客について
これにより、ビジネスを営むにも
国内外の顧客とネット経由で
接点を持つことができるようになり、
住んでいる場所・地域に縛られずに
それこそ地球上の裏側の顧客とも
広く商取引が可能になりました。
つまり、オリジナリティ溢れる
オンリーワンとしての商品やサービス
をネット上に公開・宣伝すると
買ってくれる顧客が地球上の至る所に
現れる可能性がでてきた、ということです。
こうして、インターネットを介して
新たに得られた顧客・販路こそ
「最大限の自分自身を生きる人」に
なる人には
自身のオリジナリティ溢れる商品や
サービスを購入してくれる
ありがたい存在となります。
つまり、インターネット上の顧客こそ
「最大限の自分自身を生きる人」の
ポケットに
お金を入れてくれる「資産」と
呼ぶべき存在となるわけです。
結果的に、オンリーワンとしての
価値提供ができる人であれば、
その方はサラリーマンとして
会社組織にしがみつかずとも、
給料を得ることに汲汲とせずとも
生きていくことが可能になったのです。
なぜなら、サラリーマン時代に
培った経験・ノウハウ等も駆使し、
かつ、ネット上でそれを
披露することで
自分自身で顧客や
販路が得られるようになるからです。
あなたの提供する独特の価値に
賛同・反応してくれる顧客が
ネットの向こう側にいるのです。
現代社会では、給料を得るために
サラリーマンは会社組織に対して
労働時間の切り売りをしています。
一方で、会社組織内では
ノルマ達成にむけた
様々な目標・束縛があり
非常にサラリーマンは不自由であります。
しかしながら、
「最大限の自分自身を生きる人」は
このような束縛された労働からも脱し、
自分の好きな時に、
好きなことを仕事として
かつ、自由に移動もして
対価を得ることも可能になるのです。
私は現在、
まだサラリーマンではありますが
近いうちに
「最大限の自分自身を生きる人」に
なりたいと思っております。
ここまで述べた考え方に沿って
現在、実現のために活動中です。
(長い文章におつきあい頂き
心より感謝申し上げます。 )
ここまでお読みになって
あなたがもし、
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